強烈寒波

　20日は西日本を強烈寒波がすっぽりと覆っているようだ。部屋の中でさえ10度を切っていて石油ストーブが必要な状態だ。日本列島はまさに氷漬けの状態にある。まだこの寒波が暫くは居座るとのことで春一番はお預けである。

　この2月の寒波は何を意味するのだろうか。きっと景気回復の予兆を知らしめているのではないかと私は思っているのだが、どうであろうか。日銀の政策金利が今月再び上がるとの観測だが、物価を見ていると確かに上がっておかしくない状況にある。はるか昔はトイレットペーパーがスーパーの店頭から消えて大騒ぎになったが、今回は物価の上昇でなかでも主食のお米の値段がとびきり上がっていて家計を直接苦しめているようだ。今月末の日銀の発表はどうなるかだ。

　南極昭和基地で活躍している砕氷艦「しらせ」の基地離岸は先月２８日に既に行われていたというが当方なかなかそのニュースに出会えなくて今日になってしまった。