雨水

2021-02-18 09:44:28 | 日記
 雪が雨に代わる頃と言われる雨水。昨夜はかなり冷え込んだ。日本海側は雪模様とか。放射冷却だっただろうか、朝から快晴のよい天気。太陽の陽射しは春そのもので冬の黄色の光とは全く違う白色で気持ちがよい。

確定申告始まる

2021-02-17 10:44:08 | 日記
 今年も確定申告の季節である。昨年はコロナでひと騒動で一ヶ月申告期間が延長されたが今年は通常通り3月15日までのようだ。今年は給与所得控除が10万円引き下げられたがその分基礎控除が10万円引き上げられ差し引き同じ勘定ということだ。これの趣旨がよく分からないがとにかく税を納める我々国民は同じだからいいじゃないかと言ったところか。
 私はe-Taxは利用していない。税金の申告はやはりきっちりと自分で計算して納得して納めるほうがよいと思うし、税の体系はその年その年変化するものだからそれを理解する上でも手書きがよいと思う。日経平均が今上昇中で株価に興味を覚える諸氏も多いのではないか。とくに最近企業の配当が高配当になりつつあるのでその配当金を目当てと株価値上がりを見込んでのことだろう。上場企業の配当金は確定申告すれば税金が戻ってくるし、住民税も同じである。だから手書きで納得して丁寧に作成するのである。幸い私の勤務していた企業ではまずまずの配当金を払ってくれているので感謝している。預貯金の利息の税金は戻ってこないが株の配当金は戻ってくる。何故か。配当金とは企業が利益の中から法人税を支払い税引き後の利益から株主に支払うものだからこれに課税すると所謂二重課税となるからである。

日経平均3万円を超える

2021-02-16 09:16:25 | 日記
 15日の日経平均株価が30,000円を超えるまでのいわば異常事態である。世間はコロナ禍で業績不振の企業が多々あるなかで株価が異常な高値を付けている。株価は現水準の経済を示すのではなくてほぼ半年先を見込んだ経済の動きを映すといわれているから実体経済から見るとそう判断するのが一般的である。コロナの終焉を見込んだのか或いは米国の新政権を期待するのかどちらかだが、ただ我が国の経済でこれといった株価上昇要因はいまの処ない。
 過去株価が最高値を付けたのが1989年(平成元年)12月29日の38,915円87銭であれから31年余が経過した。所謂バブル絶頂期である。みんなが土地に株にゴルフ会員権などに手を伸ばし始めた頃だ。普通のサラリーマンも別荘なども買い始めほとんど値打ちの無い山奥の土地を買い漁った。所謂原野商法の始まりだった。企業はホテルの建設に血眼になりこれも山奥の交通の不便な土地に豪華な温泉旅館などを造った。これらはすべて銀行が手持ち資金の貸し出しの為個人を企業に的にしての貸し出しであった。ゴルフをしないサラリーマンは変わり者として会社から後ろ指を指される存在だった。
 それらが一般化した1997年11月、北海道拓殖銀行と山一證券の破綻が表面化した。いわゆるバブル崩壊の始まりだった。銀行は潰れないの常識が覆させられたもので以後預金保険という概念が一般化して個人は預金1千万円までが保障されることになった。山一證券も巷ではイマイチ證券と揶揄されて業績は
芳しくなかった。私の勤務していた会社も拓銀とは取引があって度々融資の為に訪問した経験がありまた、山一證券も午後の昼休みに先方の女子社員が資金獲得のため高金利の貯蓄性證券の販売にやってきた。私も個人的にこの分野には興味があったのでこの証券を購入した。当時は預金が保護されていた為損害はなく全額戻してくれたのを覚えている。
 サラリーマンの購入した別荘地もゴルフ会員券もそして企業が本業以外の絵画や骨とう品及び温泉旅館等々すべて不良債権化してしまった。株価は高く成ると人は買い低くなると売ると言われる。また株で美味い汁を吸うのはその道の専門家つまり証券会社と企業で損をするのは一般投資家と言われる。ご用心あれ。

福島宮城で震度6強

2021-02-15 09:05:13 | 日記
 13日午後11時過ぎ福島県宮城県沖で震度6強の大きな揺れを伴う地震が発生した。2011年の東日本大震災の余震と言われる。あれから10年、そろそろ人々のこころからひと安心の気持ちが出始めたころに再びの強震が襲いまたかのことではなかったか。今回は10年前とは違う揺れではなかったかだ。地震本来の強烈な揺れで高速道路ののり面の崩壊や新幹線の電柱の折れ曲がり、伊達政宗の墓所瑞宝殿の石灯篭の倒壊など地震本来の瞬時の強烈な揺れがあったようである。
 東京電力福島第一第二発電所のすぐ沖合が震源地でよくもこの地に原発を建てたものだと今更ながら驚きで今回も使用済み核燃料保存のプールの水が揺れで溢れ出たようだ。危険はないと東電は発表しているがそんなことはあるまい。プールが土砂崩れで倒壊してひっくり返ったらとゾっとする。当局は一瞬肝をひやしたことであろう。
 このところ2月とは思えない暖かい日が続いている。3月下旬から4月上旬の陽気である。私が小学生だった頃、季節外れの暖かな日が来ると母がいつも「地震が来ないか心配だ」と漏らしていたことを思い出す。母が心配していたことが現実に起こったようでそれが遠く東北の地であって私たちの住む近くでなかったことがなによりだと被災地の皆さんには申し訳ないがそんな気持である。菅総理にはご苦労さまとねぎらいでいっぱいだ。安倍内閣の後始末はコロナと東京オリンピックの丁寧な開催中止で頭下げ下げの毎日であろう。後しばらく頑張ってくださいとしか言いようはない。

川渕氏も辞退

2021-02-13 15:02:01 | 日記
 森大会委員長から依願された元日本サッカー協会会長の川淵氏も五輪会長を辞退する。開催が危ぶまれる東京五輪の会長職などやってられないという思惑が裏側にあるものと思われる。東京ゴタゴタオリンピックはもう既に御破算で願いましては~ではないだろうか。