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秋がやってきた

2024-09-09 09:18:07 | 日記
 日本会の味覚ベニズワイカニ漁が解禁となって香美町香住漁港にベニズワイカニが水揚げされた。阪神地域のスーパーでも販売されるだろう。
 阪神地域北部の宝塚市、川西市、猪名川町で栽培された秋の味覚「北摂栗」の収穫が始まった。「北摂栗」ブランドとして売り出すのは近年新たに登録された「ぽろたん」。渋川が剝きやすいのが特徴。また、今月下旬から売り出す風味、大きさ、形の3拍子が揃い「栗の王様」と呼ばれる「銀寄」も出荷する。
 毎年この栗の販売を待っておられる方も多いのではないだろうか。新米にこの栗を一緒にした栗ご飯はまた格別の味わいである。また熱燗にベニズワイカニは元気なお年寄りにはなんともいえぬ秋の夜の食卓であるに違いない。


香住漁港に水揚げされたベニズワイカニ


大きく実った北摂栗





白露

2024-09-07 09:38:52 | 日記
 9月7日は白露、庭の草木の葉っぱに露が溜まり始める頃とされる。日中はまだまだ猛暑の連続で葉っぱに出来た白玉の露もパッと消えて無くなるだろう。暑さ寒さも彼岸までといわれる。もう少しの我慢で秋の爽やかな風はやってくるだろう。だが今の気候は暦通りには行かない。これからは台風のシーズン。身を引き締めて行こう。

豊岡市の景観遺産

2024-09-06 10:07:01 | 日記
 兵庫県は歴史的、文化的背景などの景観を登録する「景観遺産」に豊岡市の北但大震災からの復興を伝える建築物群8棟を「豊岡震災復興遺産」として登録した。
 これまでに登録されたものに「織物産業を象徴するノコギリ屋根」(西脇市、加東市、多可町)と「和牛の聖地~純血種『但馬牛』のルーツ」(香美町)の二つが登録されており、今回が第3弾となるそうだ。
 1925年に発生した北但大震災からの復興過程で建設された建物群で旧豊岡町役場庁舎(現在は市議会議場や交流センターの入る「稽古堂」)や、旧兵庫県農工銀行豊岡支店(現在はホテルとして運営)、大開通りに面した都市の防火帯の機能としている「大開通南側長屋」などがある。
 尚、北但大震災の詳細な映像はYouTubeで「北但大震災」で検索してみることができる。


 右、旧豊岡町役場庁舎、左、旧兵庫県農工銀行豊岡支店


 大開通南側長屋





今日も昼は猛暑

2024-09-04 13:48:50 | 日記
 まだ暑い夏が居座っているようだ。買い物など外出するときはやや嫌な気分になるが、夜とりわけ夜中は猛暑の熱帯夜のほうが私は好きだ。冷え込むのはどちらかというと苦手な私であって薄い肌フトン1枚で眠る方が安心できる。

野外コウノトリ、476羽

2024-09-01 08:41:21 | 日記
 国の特別天然記念物コウノトリが野生で476羽確認されたという。7月現在の野外個体数は、兵庫県217羽、京都府49羽、福井県43羽、島根県25羽、鳥取県21羽、茨城県19羽、徳島県15羽、石川県14羽、栃木県10羽などとなっている。
 巣塔や電柱巣での繁殖状況は、豊岡市が16カ所43羽、兵庫県下では20カ所、52羽。福井県では6カ所15羽、京都府は7カ所14羽、茨城県4カ所14羽、鳥取県3カ所8羽、石川県2カ所7羽などとなっている。
 コウノトリの野生化事業が順調に進捗している模様がみてとれてなによりだ。今年も14府県の51巣から133羽の幼鳥が新たに巣立つ見込みという。
 話変わって今年上半期の出生数が最小の35万74人という数字を厚生労働省が人口動態統計速報値として発表した。このままだと単純に計算して今年の出生数は70万人ほどになり昨年度の80万人を割り込むことになる。日本の若者にコウノトリを見習って欲しいと思うのは私ひとりではないだろう。