日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

地震がありました

2018-04-09 21:34:24 | 災害等について
こんばんは。
昨夜というより今朝午前1時32分、島根県西部の大田市を震源地とする震度5強の地震が発生しました。
夢の中にいた自分は枕元で「地震です!!地震です!!」という声と共に大音量のアラームで目が覚めました。
え;?とぼやけた頭で考える間があったどうか、ガタガタガタッとしばらく揺れが続きました。
揺れている最中は寝ぼけていることもあり尚更長く感じられました。
少し収まってスマホで地震を確認すると震源地を示す赤い点が地図上に表されていました。
怖いと思いつつ、二階で寝ておる自分のところへ階下からニャオ~と心細そうに鳴くうちのネコの声がし、昨夜は私の布団の中へ入ってきて
ゴロゴロいいつつも寝ておりました。
まだ来るかな、もうないかなと思いつつもウトウトすると再びガタガタガタッと揺れます。
そんなことが覚えているだけでその後2回はあったかと思います。
夜中の地震、ましてや一人であると不安で仕方なかったですね。
それでもこのあたりは震度3だったらしく被害はありませんでした。
震源地に近いところの皆様へのお見舞いを申し上げます。




                         
                                     





                                     





                                      






この辺り、つまりは広島での覚えております大きな地震は2001年、平成13年の芸予地震があります。
この日は土曜日でした。(いろんなことからこの日の曜日を覚えております)
当時小4の息子は友達の家に遊びに行っており、自分と主人は台所で二人してお茶をしておりました。
他愛ない話をしておりますといきなりガタガタッと揺れ始め、次第に揺れが大きくなるようで主人の「テーブルの下へ入れ!」という声で二人
してしゃがんで潜り込んだのを覚えております。
相当な揺れを感じ、収まった後に家の中を確認しましたら神殿に掛けていた壁掛け時計が下へ落ちて前面のガラスが割れておりました。
我が家の被害はその程度でした。
遊びに行っていた息子が心配になりそのお友達のお宅へ電話を掛けると、たまたま向こうのお父さんが出られてあまりに大きな揺れだったので
この後ご自宅まで息子さんを車でお送りしますとおっしゃって頂けました。
土曜日ということでお父さん、ご主人がご在宅だったのでしょうね。
それからしばらくして息子を送り届けて下さいました。
当の本人、帰宅した息子に地震の最中、どうしてた?と聞くと「おばちゃんと二人で一生懸命タンスを押さえとった」と半分誇らしげに答えて
くれました。
その時はおそらく笑い話で済んだのだと思いますけれど、今考えると相当に危ないことをしていたのではとも感じます。
いずれにしてもそのくらいのことで済ませて頂き、やはり神様のお陰かもしれないと家族して話したものでした。

その後あちこちの信者さん宅に被害は如何でしたかと電話でお尋ね致しましたけれど、どの方も不思議なくらい殆ど被害らしきものは無かったとの
事でした。
ここでもまた大神様のお陰かもしれませんと皆さんがおっしゃっておられました。
実際そうであっかどうかは自分達には知る由もありませんが何事も無くご無事でおられたことがまずは何よりであったと感じさせて頂いた事でした。





                                   
                                   






地震というと、どうしても先の東日本大震災を思い出します。
そこを避けては通れないとも感じます。
またその前には神戸の地震、北海道南西沖地震、奥尻島での地震、或いは一昨年の熊本地震等が思い起こされます。
その他にもまだ多くの地震がありました。
そのいずれもが超巨大と呼ばれる地震ばかりです。
被害は当然家屋に留まらず、行方不明者、亡くなられた方々、甚大な数に上りました。
回復してきておるとはいえ放射能の影響は未だに存在する場所もあります。

そのような地震が報じられた直後は誰しもがその被害の大きさ、事の重大さに心折れるほどの思いに浸されました。
時間の経過と共にその思いも忘れ去られ、当事者であられる方々しかその時の痛みは覚えておられないと思います。
確かに悲しみや苦しみはいつまでも覚えておくことは、ある意味残酷でもあり、必要ないものかもしれません。
けれど大きな被害を被ったからこそ、その当時の記憶として記録として留めておかねばならない事柄も多くあるのだと思います。
    
何も存じ上げない自分如きが物申す資格など、はなからありません。
それでも大変なことがあったんだ、こんなことが起こったんだ、その時自分達はこうしていたんだという事実は消えない事だと感じます。
心の傷、痛みと共に、それでも後世に残していかねばならない記憶、記録は大事にされなければならない、そう感じております。






                                  





今日の地震について今朝の祝詞奏上後、大神様にお伺いしてみました。


 〝 西からの守り 固めよ  〟



   これ以上の揺れ 大きい地震は?


                                                                       〝 我が防いでおる   〟 

        

   苅田神社の鳥居が壊れたことは



 〝 このものが 犠牲 身をもって防いでくれた

   まずは守ることを 大事に致せ    〟


このようなお言葉を頂戴致しました。
意味合いは先日よりのお言葉と関連しておるのかどうか、自分としてはどうやらそうではないのか、とも感じておるところです。
政(まつりごと)いわゆる政治には疎い自分ですのでこれらのことが示すことが一体どのようなことであるのか、しかとは存じません。
また苅田神社というのはこの度の地震で此方の神社さんの石で出来た鳥居が粉々というほどに壊れたとのニュースで知ったものです。
グーグルマップでその位置を確認すると日本海を背にはしておりますが、あたかも西からの何かを防ぐがために建立されているようにも思えます。
ただしそう感じるのは自分だけの思いでもあり実際にはそのようなことは関係ないことと考えます。
(以前はこの地ではなく現在の地へ建立されたのは昭和3年となっておられます)
御祭神の中で自分が感じたのは国常立神、或いは国常立尊と称される神様です。
この神は天地開闢(てんちかいびゃく)の際に現れた神とされておられ、国土の出現を表すともされておるようです。
その神様が坐す神社の鳥居が倒壊してしまった、それ自体は震源地に近かったという事が当然あることでしょう。
けれどこの度のこの大神の言葉からすると出雲の国のそのまた西に位置する此方の神社、そこの御祭神であられる国常立神が今回の地震で我々には
預かり知らない部分での何事かを防いで頂けたのでは、と感じました。
それとは別に自分が属しております出雲大社教の教務本庁へ朝のうちに被害はどうであったのか電話をさせて頂きました。
出雲大社が在りますところは大社町杵築東という場所ですが、杵築南とされる場所が震度5と最初の速報で確認しておりましたので、よもやと思い
尋ねてみたのでした。
実際には揺れはかなり感じられたとのことでしたが被害といえるようなものは無く無事ですよとのお答えを頂戴致しました。
大神の「このものが犠牲 身をもって防いでくれた」といわれたことからもそうであったのかもしれないと思えました。
それを踏まえた上での、尚も「我が防いでおる」なのでは、とも感じられたのでした。
では一体何をどのように防いで頂けたのか、そこのところは先にも書きましたように自分達人間の預かり知らぬ分野での何事かなのでしょう。
それが何であるのかは、いずれより時が経た頃に、それと知れてくるのかもしれません。
いずれにしてもこの度の地震、まだ余震は続くかと思われますが大きな被害には至らぬことを祈り願うばかりです。






                                       






少し固い感じになりましたので、最後は皆様よくご存じのエササニの存在からの言葉を書かせて頂きます。
これは今日、Tomokatsuさんのブログにて紹介されていた存在へ繋がり、そこから言葉を頂いたものです。




 “ 今 あなたの周りには 大きな負のエネルギーが多くあります

   けれど大きな負の裏側には プラスのより大きなエネルギーが

   存在しているのです

   それらの持つエネルギー また変化の仕方を 味わって下さい


   Have a good day!  ”

                                    

 




















今日は未明に起きました島根県西部を震源とする地震から様々に書かせて頂きました。
これまでの災害を体験された方からすると聞きたくないような事柄であったかと考えます。
しかしながら書き進むうちにこのような文章となっておりました。
不快な思いをされた方がおられましたらお詫び申し上げます。
あくまでも自分自身が考えた感じた事について書いております。
そこのところは何卒ご容赦頂けますよう、お願い申し上げます。




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。


コメント (4)
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