今朝の収穫物も量は少ないですが、色はいろいろ、色合いはいいですね。
台所に持って行くと、ワイフが「メロンは、よし子さんに持って行っていい!?」と尋ねますので、即座にO.K!
よし子さんは、サツマイモの畝を作っている時に、フェンス越しに「何を植えるの?」等々話しかけてきて、苗の購入が未だなのを知ると、自分の畑のサツマイモの伸びた茎を数十本提供してくださった70後半のおばあさんです。
それに、キュウリの苗を「今から植えたらお盆の頃に採れるから」「秋用に」と、3本ずつ2回に分けていただいてもいますから。
このメロンは、ハウスで育てている分で、今朝、香りを嗅ごうと吊るしているのを少し持ち上げると、ポロッと茎から離れたのです。
“きっと、美味しいだろうから”とプレゼントすることに決めました。
実ものはそうなのですが、特にメロンは「甘くて美味しいもの」と誰もが思ってしまっていますから、素人栽培者の僕は気を使ってしまいます。
去年、メロンを作ろうとして、栽培する1つに「コロタン」 を育てたのですが、手の平サイズで大きさは良かったのですが、味は水っぽいばかりでした。
毎日たっぷりの水を遣っていたのも悪かったと思うのですが。とにかく、栽培は失敗でした。
それを、小学校の同窓会の翌日に、久しぶりに会った友人が我が家に来た時に“お土産”としてあげているのです。
“あれも、きっと水っぽかっただろうな!”と、反省というよりは“恥ずかしさ”が、心に痛く、今もよみがえってきます。
こんな失敗をしていますから、そして今回はマスクメロンですから、もらったよし子さんも「甘くて美味しいもの」のイメージで受け取って口に運ばれると…。心配ではあるのですが。
まっ、きっと大丈夫でしょう。
そして、畑をする者同士、率直な感想をいただけるものと思っています。
それから、ゴーヤですが、収穫した完熟したゴーヤが今朝の分も含めて5本と、ジュースにした残りが1/2本あります。茎には、もう1本、完熟間際になってきています。
今朝、1本を使って、スイカとハチミツと牛乳をミックスしたゴーヤジュースを作りました。4人分です。
このゴーヤジュースは、いつも釣果をおすそ分けをしていただいく、磯釣りを趣味とするおじいさんと、小物作りが趣味で、頻繁に“お茶”してくださるおばあさん夫婦にささやかなお礼として、袋に入れた今朝の収穫物のキュウリ・トウガラシ・シシトウも一緒に、円筒型のタッパーウェアに入れて、食事前にと、ワイフが持って行ってきました。味を気に入っていただけたかどうか…。