仁淀ブルーを求めて

こんにちは、旅犬きららです

7月末の高知への旅で、ママが四万十川よりも気に入ったのが清流「仁淀川」

その仁淀川をもう一度見たくて、片道5時間、距離にして350キロくらいあるみたいだけど、日帰りで上流に挑戦することになったわ

朝5時に出発。。。のはずが、目覚ましが聞こえなくて？6時半にやっと出発

それでも11時半に目指す「安居渓谷」に到着したわ

仁淀川の支流「安居川」では、川底の石が青色に輝いて「仁淀ブルー」と呼ばれるそうよ

 2012年3月ＮＨＫスペシャル「仁淀川ー青の神秘」という番組で紹介されて有名になったらしいわ

お友達のボルトくんのブログを見て、ママは「絶対行きたい」と思ったんですって

本当は夏の終わりから秋にかけて、まさに青色になるそうだけど、今は少し緑ががっていたわ

まずは「飛龍の滝」へ　　　早く行こうよ！

滝は2段になっていました　

ひんやりしていい気持ち

見学している人がいるけど、滝つぼでちょっとだけボール遊びをしてもいいかな？

失礼しま～す

お盆で遊びに来ている人が多かったので、滝つぼで遊ぶのは早々に切り上げて、本格的に遊ぶ場所を探したわ

あちこちで川遊びを楽しむ家族連れがいたけど

 

こんな水たまりがたくさんあって、みんなグループ毎に「マイプール」で楽しんでいたわ

あっちにも、こっちにもいいスポットがいっぱい

わたしの「マイ・プール」はどこにしようかしら？

ここではちょっと浅すぎるし。。。

あっ！ここにしましょう

十分な広さと深さがあって、水も冷たくて気持ちいい～

ルンルン、何度もボールをレトリーブ

ほら、水の色がエメラルドグリーンでしょ

川底には緑、白、黒、茶色といろいろな色とサイズの石があったわ

パパ、もう一度ボールを投げてください

あらっ、わたしがあまり気持ちよさそうにしているから、一緒に入ってきた人がいるわ

 「ちょうとサウナの水風呂みたいな温度ね」だって　変なたとえね

 

素晴らしい景色と、澄んだ水を堪能したあとは、もっと上流へ行ってみました

 

パパ、何が見えるの？

ゴロゴロとした大きな岩や滝があったわ　秋は紅葉の名所になってるみたいね

ここからは「昇龍の滝」が見えるはずなんだけど、水量がすくなかった

 来る途中は外の気温は38度だったけど、木陰は涼しくて、とっても気持ちよかったの

 

渓谷の景色と、仁淀ブルーを楽しんだ後は

仁淀川の下流へ移動　、もっと川幅のあるところで、またまた泳いだわ

お盆でたくさんの人がいたけど、どこども泳げるので、ワンコも全く大丈夫

ここもなかなかいいところだわ　ボール遊びはどこでやっても楽しいね

水は7月末来た時よりもだいぶ少なくて、水温も高かったわ　四万十川の水温もずいぶん上がっているようだしね

下流でもこの水質はやっぱりすごいわ

2度目の水泳で、さすがにわたしも疲れてきて、パパがあまり何度もボールを投げない様に

自分でキープして、休憩したわ

足でボールをつつくのも面白いわ

そんなわけで、川遊びを満喫した一日なのでした

穏やかな流れの仁淀川、とても優しい川でした

マッチ兄ちゃん、一日中お留守番させてごめんね

 

仁淀川、紅葉の頃にまた来たいな