老化現象？

こんにちは　お転婆きららです

最近のわたしの悩みは、おやつを噛んだときピクッとして、足がガクッとなって、時には足がハの字になって倒れたりすること

それ以外にも、お家の中を歩いていても、すぐに足を滑らせて転んでしまったり、体が崩れ落ちることがあるわ

音にも敏感で、ママがメガネケースをパチッと閉じただけで、飛び上がることもあるわ

パパとママは心配して獣医さんに相談したけど。。。。

結局結論は出なかったわ

先生が言われるのには

「きららちゃんはもうすぐ13歳、大型犬の平均寿命は10歳なのでそのことを考えるとかなりのお歳

それでも普通に歩けて、お散歩も行って、ご飯も食べて、親孝行な子ですね

年をとると神経が過敏になったりするし、噛むとピクッとするのは、歯の根っこが痛んでいる可能性もあります

だからそれを病気と言うべきなのかどうか。。。

いずれにせよそれをはっきり調べるためには麻酔をかけてＣＴやＭＲＩをしなければならず、麻酔のリスクをとってまで

調べるかどうかですね」　とのこと

パパとママは悩んだけど結局暫く様子をみることにしたみたい

でも、一日に何回も転んだりするし、おやつをくれる時　わたしがガクッとこないかドキドキしているみたい

 

そんなパパとママの心配をよそに、わたしは相変わらずイタズラに励んでいるわ

獣医さんが言われたように　それも親孝行だと思うわ

 

ここに何かいいものないかしら

「きらら、何をしているの？」　とママ　やばい　「べつに～　ちょっとこの辺りを見てるだけよ」

ママのかかとクリームゲット！　四角くてちょっと持ちにくいけど、へっちゃらよ

はやくおやつと交換して下さい

 

ついでにお庭の様子も紹介しておくね

今きれいなのはボルトママからもらった薔薇と　ママのお友達からもらったゼラニウム

 

こっちのゼラニウムは　何年か前にお兄ちゃんが母の日のプレゼントに送った植木鉢の一部が巨大化したもの

あの時以来、お兄ちゃんからは何も母の日のプレゼントは届いていないそうよ

 

お花の向こうにちらりと見える可愛い子は誰でしょう？

 

多肉植物も最初は２つ～３つだったのが、今は我が物顔でお庭の一角を占領しているわ

それからいつもの巨大ハイビスカスもまた咲いてきました

 

身体のことは色々心配だけど、パパとママは「人間だったらもう90歳くらいだから、仕方ないね

とにかく一日一日を大事にしようね」と言ってます

わたしもなんとか老骨に鞭打ってがんばるわ

 

 

富士山を見に

こんにちは　旅犬きららです

１０連休はおうちでおとなしくしていたので、そのあと富士山を見るためにお出かけしました

 

まず行ったのは「三島スカイウォーク」

全長４００メートル、日本最長の歩行者用吊り橋です

道幅は1.6メートルもあるので、怖くはありません

わんこは指定のカートで渡れるけど、残念ながらそのカートは中型犬までしか入れないくらいの大きさだったの

だからわたしは車でお留守番したわ

空は晴れていたけど、夕方だったので富士山はあまりきれいに見えなかったみたい

でも、霞んでいたけど、見えたからまあいいか

 

翌日は朝から強風が吹いて、とても寒かったわ

朝のお散歩もちょっとで切り上げて。。。とりあえず観光に出発

芦ノ湖畔にある「山のホテル」のツツジがきれいだと聞いて行ってみました

ここはワンコはだっこならＯＫということだったけど、30キロもあるわたしは　やっぱり車でお留守番

ツツジはまだ５分咲きだったけど、それなりにきれいだったそうよ

シャクナゲも色んな種類があったらしいわ

 

 ここからの富士山も寒そうだった

 

ランチの後、芦ノ湖のほとりを歩いてみたけど、やっぱり風が強くて、ブルブル

この日の気温は一桁だったわ

吹き飛ばされないように、パパは帽子をしっかり持っていたわ

箱根神社の鳥居も寒そうね

 

富士山は見えないかも分からないけど、とりあえず箱根スカイラインに乗ってみました

芦ノ湖はバッチリ見えたわ

富士山は。。。半分くらいしか見えなかったけど、少しでも見えたから、良しとしましょう

 

そのあと行った湿生花園ではキジを発見！　結構たくさん生息しているそうです

 

３日間は快晴

御殿場からの富士山はこんな感じ

 

裾野を通って、田貫湖に着くころには、雲の帽子もどこかに行って

ほら、こんなにきれいに見えたわ

やっと頂上まで雲一つない富士山が見られてわたしも嬉しかったわ

 

この日は25℃くらいで、昨日より15度も気温が上がって暑かった

わたしは日陰を求めて歩いたわ

 

田貫湖は湖に映る「逆さ富士」で有名だけど、この日は残念ながら風がちょっとあって、映り込んでいなかったわ

４月と１０月にはダイアモンド富士が見えるそうよ

 

そんなわけで、今回は富士山を求めてのんびりと地味に旅をしました

帰り道には　前にノエルちゃんと来た「いでぼく」でアイスをもらったわ

やっぱり旅のお楽しみはこれよね

とても美味しかったから満足、満足

 

パパとママは　最近足が不安定なわたしが　ちゃんと歩けるか心配だったみたいだけど、わたし結構頑張ったわ

旅をするとかえって元気が出るみたい　

 

 

 

 

 

怪しい侵入者

こんにちは　お転婆きららです

ある日わたしがお昼寝を終えてハウスから出て来たら、イスの背にに怪しい犬影が。。。。

えっ、あの子は一体誰？

しばらくは様子を見て、敵の出方を見ていたけど

動きがないので　ワンワン、ワンワンと吠えて威嚇してみたわ

 

それでも全く反応を示さないので、近くに寄ってみることにしたわ

「ちょっと、あんた、何とか言ったらどうなのよ」

そちらから来ないのなら、わたしから行くわよ

 クン、クン、クン　あれっ？？　この子、無反応だわ　それにワンコの臭いもしないし。。。

なんだか気味が悪いから、無視することにするわ

知らんふりして、ベッドで休憩しよっと

 

そのあと、またハウスから出て来たら、今度はあの子がわたしのベッドで寝ていたのよ

これは許せないわ　　ちょっと、これはわたしのベッドよ　そこどきなさいよ

どかないなら実力行使よ

え～い、こうしてやるわ

やっと逮捕したわ

 

夕方、ちょっと、ママ、どうしてそんな子をお膝にのせているの

取り上げてやるわ

きらら、お耳がちぎれるよ～

それ以来、わたしの前に姿を現さなくなったの 　どこに隠れているのかな？

なんでもこの子は　ＩＫＥＡで売られている通称イケゴルちゃんと言うらしいの

この間ママが神戸ツアーに行った時、わたしにお土産に買ってきてくれたらしいわ

でも、たとえニセモノでもわたしの縄張りを荒らす子は許さないわよ

 

ママ、わたしへのお土産はもっと美味しいものにしてね

ヴィヴィアナちゃん、ようこそ！

こんにちは　お転婆きららです

毎年のようにゴールデンウィークはお出かけのないわたしだけど

ことしは嬉しいサプライズがあったわ

わたしの同胎の姉妹で九州に住んでいたベティちゃんの妹のヴィヴィアナちゃんが、神戸に遊びに来てくれたの

おねえちゃんのベティちゃんは2017年の夏の終わりにお空に行ってしまったけど

その後同じ犬舎からヴィヴィちゃんがやってきたのよ

ヴィヴィちゃんはわたしのママのぎゃうちゃんのひ孫だから、わたしとも血が繋がっているね

ヴィヴィちゃん一家は、この春岡山へ引っ越してきて、わたしのところへは日帰りで遊びに来れる距離になったわ

 

熊本でベティちゃんに会ったのは2009年の5月だから、ママさんパパさんとは10年振りの再会でした

10年前熊本で会った時のベティちゃん

あの時はもうひとりの同胎の姉妹のレオナちゃんも一緒だったね

左から、レオナちゃん、ベティちゃん、わたし

 

ヴィヴィちゃん、こんにちは　この顔の色の差は歳の差？

きらら叔母さん（おばあちゃん？）だよ　ちょっと緊張してるかな？

一度はお互いをスルー

でもその後はちゃんと向き合ったわ　

　

ヴィヴィちゃんはおとうさんに「あのおばちゃんだれ～」と訊いていたわ

そこへもう一頭若いゴルがやってきて、三つ巴になって、わたしは若さにちょっと圧倒されたわ

 

それから再度公園を一緒にお散歩しました

歳の差10歳半、ヴィヴィちゃんの元気なパワーには押されたけど。。。

わたしも頑張って一生懸命歩いたら、ヴィヴィちゃんは後ろを追いかけてついてきてくれたわ

 

お散歩が終わったら、神戸の町がよく見えるレストランで大人たちはランチを食べました

ヴィヴィちゃんはお利口さんで待っていたわ

帰る前にお店の人にみんなで写真を撮ってもらおうとしたけど。。。

「すみません。。。ワンちゃんたちがうまく撮れなくて。。。」と困らせてしまったわ

その後もなかなかいいツーショットが撮れなくて、ママは苦労していました

ヴィヴィちゃん、写真を撮る時はお利口にしないとダメよ！　と指導をしてあげたら

「年上のきららこそもっと落ち着かないといけないでしょ！」とママに叱られたの

でも若いヴィヴィちゃんからたくさんパワーをもらって、元気になったわ

ヴィヴィちゃん、ママさん、パパさん　はるばる会いに来てくれてありがとう　　

また遊びに来てね