お転婆きららのきらきら日記

お転婆娘のゴールデンレトリーバー、きららの元気いっぱい、ハラハラ、ドキドキの日々を紹介します

朝のフルコース

2014年06月30日 23時10分56秒 | 日常の出来事

こんにちは お転婆きららです

今日はわたしの朝のフルコースをご紹介しますね

まず起きて、ケージの扉を開けてもらったら、(わたしは毎晩ケージの中で眠るの それが一番落ち着くのよね)

走って出て、一番最初に目に入った物を咥えて振り回すの

ママのしまい忘れたT-シャツや、下着や。。。

今日は椅子の上にあったバスタオル 

ママは始末が悪いので、いつも何かあるのよね

それを咥えて家の中を走りまわって、「持ってますよ~」とアピールしていると

すぐに取り上げられて、お縄になります  

首輪とリードをつけられて、さあ、お散歩よ

いつものルートです 踏切では、ちゃんと電車が通過するのを待ってるわ

お散歩道は退屈だけど、公園に行くとクーちゃんや、

コーギーのマロンちゃんと遭ったりするので、嬉しいわ

お散歩の帰りは、リードを咥えて、「早く帰ろうよ~ ごはん、ごはん」

 

お家に帰ると、お待ちかねの朝ごはん

まずはフードをいただきます 「食べてよし!」の号令はまだですか?

「食べてよし」と言われたら、あっという間に完食 一分もかからないわね

それから、大人の朝食タイム

この時はテーブルの下で、待機しています

そして、ママがヨーグルトのビンの蓋を開ける音が聞こえると、わたしはすぐ机の下から出て来るわ

まずはママの大好きな「フルグラ」をいただきます

もちろん、ワンコに良くない、レーズンやナッツは取り除いてくれているわ

時々、グラノーラの塊があるんだけど、ママはそれを投げてくれるので、わたしはジャンプしてキャッチするのが楽しいのよ

そのあと、カスピ海ヨーグルトをいただいて、(このヨーグルト菌、カスピ海から持って帰った人から種をもらって、もう7~8年は生きているのらしいのよ)

更に、ミルクのおまけがつくわ  もっと入れてください!

今日の朝ごはんは、これでおしまい。。。

おっと、パパ、〆の「りんご」を忘れてますよ!

いただきま~す 

パパは最後の一切れを手の中に隠して、「どっちに入ってる?」とわたしに当てさせるの

一度で当たればいいんだけど、外すとパパは体の後ろで右と左を入れ替えるのよ

わたしはちゃんと入っていなかった方を覚えているので、今度はその反対を選ぶと。。。「残念でした

するとパパはまた左右を入れ替えるので、わたしは永遠に最後の一切れにありつけないのよ

まぁ、そこそこでパパが 「きららといつまでも遊んでるほど暇じゃないよ~」 と言って妥協してくれるけどね

 食事が終わったら、お風呂場に入って、今一番お気に入りのおもちゃを持って来て遊ぶの

おっとっと これが楽しいのよね どう、この芸でどこかのショーに出られないかしら

しまった、落としてしまった  ええい、噛んでやれ

 

夜、パパがお風呂に入るといつも「おーい、洗面器が無い!」と叫んでいます

「きらら、使ったものはちゃんと返しておきなさい」 とママが怒るけど、わたしはそんなの知らないわ 

だって、犬にそんな要求することが間違ってると思わない?

パパとママは毎日ザラザラ、ガシガシの洗面器を我慢して使ってるけど、手が痛いみたいよ

最初の頃は新しいのをすぐ買っていたけど、最近は諦めて、わたしの歯形だらけのを使ってるわ

新しいのは、お兄ちゃんたちの為に隠してあるんだって

スリッパも大好きよ 

最近、ママは100均のスリッパに替えたみたいだから、あんまり叱られなくなったけどね

きっとおもちゃより安いと思っているのよね

でも、「いくら100均のスリッパでも、やはり駄目なものはダメと言わないといけないかしら?」 とママも悩んでるみたい

スリッパを返す時は、かならずおやつと引き換えるの 取引上手でしょ

 

この朝のフルコースが終わったら、わたしは再びケージに収納されて、夕方までゆっくりお昼寝をするのよ

このスタイルが最高なのよねぇ

どう、わたしの朝は充実しているでしょ

 

 

 

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クーちゃん

2014年06月24日 09時29分13秒 | お友達

こんにちは お転婆きららです

梅雨に入っても、きらら地方は意外と雨が少なくて、お散歩もばっちりです

毎朝公園で会うのは、異父姉弟のクーちゃんです

わたしのママと同じ、ギャウちゃんの最後の男の子なの

クーちゃん、おはよう

まだ3歳なのに、わたしよりずっとお利口なのよ

リードなしでも、絶対人やワンコに吠えたり、喧嘩したりしないの

わたしは、パパ曰く、「喧嘩っ早い」から、いつもこんな風にひも付きなのになのに。。。

クーちゃんは公園の中を自由に走り回っているのよ いいなぁ

 

地元の子どもたちの人気者で、毎朝一緒にサッカーをしてるわ

クーちゃん、とても上手なのよ

それから、茂みに落ちているボールを探すのが大好き いつも、いくつか見つけてくるんだって

常に走り回っているクーちゃん、動きが速すぎて、なかなかうまく写真が撮れないとママが嘆いていたわ

でも、もちろんおかあさんの言うことはよく聞くので、ほら、ちゃんとツーショットがとれたわ

ママが同じなので、公園で遊んでいる子供達に「めっちゃ似てるわ~」と言われたの

わたしはお顔も白くなってきて、ちょっとおばさんになってきたけど、クーちゃんは若さ一杯

 

とってもハンサムで、カッコいいでしょ

「クーちゃん、連れて帰りたいわ きららと取り換えてほしいなぁ」とママが言ってるのを聞いたわ

活発で、ワイルドなクーちゃんと比べたら、「お転婆きららも、少しはお嬢様みたいに見えるねぇ」なんて失礼なことも言ってたわ

クーちゃん、またね

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清流でのスイム

2014年06月16日 15時08分40秒 | お友達

こんにちは お転婆きららです

昨日は日本一の清流で、お友達のティンクちゃん、ボルト君と川遊びを楽しみました

行ったのは徳島県、吉野川水系の穴吹川です

ここは2012年に実施された、日本の河川水質調査の結果、1級河川の中で一番きれいな川になったそうよ

去年行った高知の仁淀川もきれいだったけど、水質日本一と聞いて、ママは是非行ってみたくなったみたい

 

スイミングの前に、まずは近くの「うだつの町並み」を見学

趣のある町並みが素敵です

ここは藍作りで有名な脇町にある、古い商家が集まった地区で、何でも「重要伝統的建造物群保存地区」とかいうのに選ばれているそうよ

ところで、「うだつ」って何か知ってる?

「うだつ」というのは2階の壁から突き出した漆喰塗の壁で、防火の役目をしていたんだって

江戸時代、裕福な商家は「うだつ」をあげた立派な家を建てていたんだって

「うだつがあがる」とか「あがらない」とかいうことわざもここからきたそうです

講釈はこれくらいにして。。。

ママたちはとても興味を持って町並みを見ていたけど、わたし達は暑くてヘロヘロ

おまけに今日はサッカーの試合とあって、応援の為、お揃いのサムライブルーのユニフォームを着て(着せられて?)いたので、

よけいに暑さがこたえたわ

古い町屋はカフェや藍製品のお店になっていて、どこもお洒落でした

とあるお家の玄関前ではいポーズ あれ?ティンクちゃんはどこへ行ったのかな??

写真嫌いのティンクちゃん、先に行っちゃったのね 仕方がない、ボルちゃん、代表で写っておこうね

ここはカフェ

井戸があって、冷たい水を飲ませてもらって、やれやれ

 

生き返りました

 

そのあとお待ちかねの穴吹川へと向かいました

待ってました! 早速川へ

期待した通りの清流で、ちょっと流れが速かったけど、ボルト君、ティンクちゃんもそれぞれに楽しく遊んだわ

わたしは、マイボールを何度もレトリーブ

ちょっと深い所へも行ってみたけど、流れが速くて、流されそう

水はやっぱりきれいだったわ まさに清流!

ボルト君はダイナミックに、バシャバシャと水の中を飛び跳ねていたわ

時々のんびり水につかって。。。いい湯だね~ 温泉と間違えているのかしらね

ティンクちゃんはお気に入りのおもちゃを、とーちゃんに何度も投げてもらっていたわ

とーちゃん、持ってきたよ また投げてね

 

ここでアクシデント

わたしのお気に入りのボールが流されたので、写真係のママに「危ないから、きららがついてこない様にしっかりリードを持っておいて」と言って、パパがひとりで探しに行ったの

わたしはパパと一緒に行きたかったので、リードを強く引っ張ったの

すると、わたしを必死で引き留めようとしたママのポケットから、カメラが川の中にポチャリ

ママは大ショックです パパは300円のマイボールを得意げに見つけて帰ってきたけど、ママのカメラは。。。。

ということで、このあと、ホルトママが美味しいスイカを川で冷やして ごちそうしてくださった写真はありません

メモリーカードだけは、かろうじて大丈夫だったのが、せめてもの救い。。。とママは自分を慰めていました

ハップニングはあったけど、お天気は良かったし、水もきれいだったし、楽しい一日だったわ

ただ、わたし達のお揃いのニフォーム姿での応援は、むなしい結果になったけどね

ちょっと応援が足りなかったかな?

 

ティンクちゃん、ボルト君、一緒に遊んでくれてありがとう また次を楽しみにしてるよ

それにしても、四国にはいいところがたくさんあるね ボルト君また案内してね

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アートな島

2014年06月09日 13時49分42秒 | 旅行

こんには、おてんばきららです

わたしの顔、ちょっとふてくされているでしょ

だって、今日の記事は、ママがわたしにお留守番させて、お友達と行った旅の報告だって

 

5月末のある日、ママは二人のお友達と、瀬戸内海にある小さな島へ行きました

岡山県の宇野から船で約20分、そこはアートの島「直島」です

もとは製錬所がある小さな島だったのが、あの教育事業で有名な「ベネッセ」が色んな施設を作って、アートの島として開発しました

島には、素朴な田舎の景色が広がっているのですが

アートサイトになったことで、外国人を含む、たくさんの観光客が訪れるようになり、島の景色は一変したようです

古い民家を改築して、現代アートのスペースにした「家プロジェクト」や

いくつかの美術館が建てられて、島全体がアートに染まっています

神社の階段も、ほらこの通り ガラスで出来ています

 

「地中美術館」は、安藤忠雄氏設計の、建物そのものがアートな空間で、文字通り地中に作られています

美術館に向かう道には、モネの睡蓮をイメージしたお庭があり

中にはクロード・モネの「睡蓮」シリーズから、晩年の作品5点が、自然光のみで鑑賞するように展示されています

その他、2人の現代アート作家の、独特のアート空間が続きます (館内は写真撮影禁止なので。。。)

建物は、文字通り地中にあるので、外観の写真はありませんが、カフェは瀬戸内の景色を眺められるように

なっていました

お泊りは「ベネッセハウス」 とても優雅な空間です

ホテルのサイト全体が、アートな空間になっていました

あちこちにこんなオブジェが。。。

お宿の泊り客は、大半がヨーロッパからの観光客で、日本人は数えるほどしかいないのに、びっくり

なんでこんな田舎の小さな島に、外国人観光客がこんなにたくさん来ているの??

ホテルの方に理由を尋ねると、「直島」はWebで紹介されて、日本より先に外国で有名になったそうです

お部屋からの眺めは、こんな感じ

ひときわ目立ったのが、前衛芸術家、草間彌生作の「かぼちゃ」

そういえば直島の船着き場そばにも「赤かぼちゃ」があったっけ

銭湯もこんなにアーティスティック?

でも、現代アートって、理解に苦しむところもあったりして。。。よく分かりません

多分外国のお客様の方が、もっと理解しているのかな?

 

翌日は直島から船で、他のアートの島へ行くことにしました

時間の関係で、豊島はパスして、精錬所跡が美術館になっている犬島へ

もとは人口60人の小さな島だったそうですが、ベネッセのアートサイトになってからは、島の生活は一変したようです

「精錬所美術館」にはユニークな展示があって、なかなか面白かった(美術館はこの中にあります)

小さな島の何でもない通りに、アート作品が展示されています

こんなお庭のある展示館も

とにかく現代アートは難しいね~と友達と話ながらの2日間でした

一番心が和んだのは、瀬戸内の青い海と、そこから見える島々の景色だったのかもしれません

 

ということで、ママの報告は終わり

わたしはパパと大人しくお家で待っていたわ

 

今度は絶対わたしが主役になるわ

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新緑の信州 ー山と温泉を巡る旅ー 番外編

2014年06月04日 22時08分50秒 | 旅行

乗鞍を後にして、一路家に向かうはずが。。。

欲張りママが突然、「こんなにたくさんのお山を見たのに、槍ヶ岳を見ていない!」と言い出したのよ

「どうせ帰り道だから(えっ、そうなの?)、やっぱり槍を見ようよ!」というママに、わたしとパパはお付き合いをすることに。。。

安房トンネルを通って、高山へ、ではなく、 そこから新平湯温泉経由、新穂高温泉へ行きました 

以前、パパとママが新穂高ロープウェイに乗って展望台に上がったら、槍がきれいに見えたらしいの

そこでママはロープウェイの係の人に ワンコも乗れないか交渉してくれたけど、やっぱりダメ

どうしようか迷ったけど、午前中ずっとわたしをお留守番させたので、さすがに気が引けたのか、ママは乗るのは諦めました

そこで某旅館の駐車場から失礼して、写真だけとらせてもらうことに。。。

ほら、ちらっと見えるでしょ

これは上高地で見たお山を反対側から見たもの

 

新穂高温泉を後にして、高山へ向かう途中、やっとわたしの出番があったわ

以前来た時にママがチェックしておいた「蒲田川」で水遊びをさせてくれたの

中心部は流れが速いので、端っこで遊んだわ 下の石が歩きにくくて、あまり快適じゃなかったの

でも、今日は暑いから、水に入るのは本当にいい気持ちね

この後、川のすぐ側にあった、栃尾温泉の公衆露天風呂に、パパが代表で入ってきたわ

その間わたしは、横の広場でボール遊びをして、待っていました

温泉は熱くて、熱くて、60℃くらいのお湯がかけ流しで、「ホースで水を体にかけながら何とか入った」とパパは言ってたけど、

本当かな?

そして午後遅くに、やっと家路につきました

たくさんの有名な山々を見て、5つの温泉に入って、欲張り旅行にパパとママは大満足 

わたしは色々お付き合いが大変だったけど、それなりに楽しい旅だったわ

長々と書いたけど、最後まで読んでくださってありがとう

 

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新緑の信州 -山と温泉を巡る旅ー Part III

2014年06月03日 18時36分19秒 | 旅行

旅の最終日の朝は、お泊りをした「ペンション陽だまり」さんのドッグランからスタートです

朝露に濡れながら、広いランでボール遊びを楽しんだわ

その後パ、パとママはわたしを「陽だまり」さんに預けて、上高地に向かいました

わたしを残して行くのは心配だわと言ってたけど、上高地の魅力には勝てなかったみたい

パパもママも上高地は何度か訪れたことがあるけど、ここまで来たらやっぱりまた行かなくっちゃですって

3年ほど前まではワンコも上高地に入れたらしいのだけど、今はそれができなくなったらしいの

仕方がないから、わたしは大人しくお留守番をしていたわ

ここからはパパとママの案内よ

 

上高地はマイカーでは入れないので、沢渡の駐車場で路線バスに乗り換えて向かいます

大正池でバスを降りると、そこはまさに別世界 大正池から眺める穂高連峰

絵にかいたような景色が広がっています

言葉では言い表せないくらいの美しさに、感激

焼岳もきれいに見えていました

梓川は雪解け水で流れがとても速かった

カラマツの林をトレッキング

田代池と湿原を通って

 

 山々の名前を確認しながら歩きます

ほら、上の図に当てはめてみてみるとよく分かるでしょ

きららをあまり待たせてはいけないと、河童橋へ向かってひたすら歩きました

穂高連峰に向かって右手に見える山々は、それほど有名ではないのですが、

いずれも2500メートル級の山で、なかなかのものでした

名前は案内板で確認

途中たくさんの山野草とも出会い

ウエストンレリーフ前を通って、約1時間で河童橋に着きました

橋の上にはたくさんの観光客がいて、外国からのお客様も写真撮影に夢中でした

ママ、水は冷たい?

河童橋から穂高連峰を見上げると、心が洗われるようです

この景色を見るために、みんな上高地にやってくるのですね

きらら、一緒に来られなくて残念だったね 二人で写真を撮っても、なんだか物足りないよ

橋のたもとでは休憩する人や、これから更に明神池の方に進む人やらで賑わっていました

 

このあとパパとママは急いでお宿に帰ってきてくれたわ

「きらら、お留守番有り難う やっぱり上高地に行ってよかったぁ」とママが言ってました

 ペンションのご主人が、前夜お食事に出た天ぷらになった山菜の名前を色々教えて下さいました

覚えているのは行者ニンニク

こごみ(多分)

ワラビ

コナシの花が満開でした

こうして乗鞍高原を後にしました このあと番外編があるよ

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新緑の信州 -山と温泉を巡る旅ー Part II

2014年06月02日 15時57分12秒 | 旅行

旅の続きをお話しますね

翌朝起きたら、また快晴、まずはホテルの周辺をお散歩して、ランでひと遊び

タンポポが一面に咲いているランは、ちょっと贅沢な気分

後ろは冬スキー場になるのね 7月にはユリ園や、ラベンダー園がオープンするそうよ

お泊りしたのは「ホテルタングラム斑尾」 ママは写真を撮り忘れたけど、大きなホテルです

ワンコと泊まれるお部屋が6室あります

電話で予約したとき、「ワンコは一応中型犬までとなっています」(係の人)

「大型犬はダメですか?」(ママ)

「お部屋のケージが中型犬までしか入れないので。。。」(係の人)

「それは大丈夫です。自分のケージを持ち込みますから、ご心配なく」(ママ)

「そうですか。。。??」(係の人)

ということで無事泊まることができました

ゴルフ場も併設されていて、のんびりできたわ

 

 

ホテルを出発してから、すぐ近くの野尻湖に行ったわ

ここは長野県で2番目に大きな湖で、深いところは40メートル近くあるんだって

ママもパパも初めて訪れるところだったそうよ

前に見えるのが黒姫山

ここで湖一周のお船にのりました

ワンコもOKだったので、わたしはいやいやながら、仕方なくお付き合いしたの

そんなに引っ張らないでよ!

前に見えるのが妙高山です 黒姫も妙高もスキー場で有名ね

ここはもう新潟の県境に近いのです

野尻湖の水はとても透明で、10メートル下まで見えるんだって

途中の島で上陸 (名前を忘れました

ママはその島にある宇賀神社に参拝してきました

鳥居が何重にも重なっていて。。。

とても大きな神社で、厳かな雰囲気に包まれていたそうです

わたしは待っている間にちょっとお水に入ろうとしたけど、パパに止められたわ

水がすごくきれいで、気持ちよさそうだったのに、残念

湖には鯉がたくさん住んでいて、エサをもらおうと桟橋のところに集まっていました

パパもエサを買ってあげることにしたみたい

ちょっと、それわたしのおやつじゃないの?? 

鯉たちはお腹がいっぱいになると、また湖の深い所へ帰っていくんだって

わたしだったら、エサをもらえるなら、一日中桟橋に張り付いているのにね

 

野尻湖を楽しんだ後は、次の目的地、乗鞍高原に向けて出発

約2時間のドライブの後に無事到着しました

山がきれいに見えたわ

一昨年の秋にお友達と来た時には、クマが出没して、わたし達はゆっくり遊べなかったの

今回はそのリベンジで、「一ノ瀬園地」をトレッキングをすることにしたのよ

ここからスタート

最初のポイントは「あざみ池」

なかなかの景色ね

ゼンマイがたくさん自生していたわ

軽く歩くつもりが、欲が出て、どんどん先に進むことになりました

わたしも張り切って、上り坂もグイグイ行ったわ

「あざみ池」から歩くこと約40分で「牛留池」に到着

ここからの眺めは素晴らしかったわ

乗鞍岳が一望できるのよ

ほら、山の名前と実際の山を合わせてみるとよく分かったわ

 「乗鞍岳」というお山はないのね 主峰は「剣ヶ峰」らしいわ

ちょっと休憩して、トレッキングをつづけました

水芭蕉の自生地を過ぎて、さらに先に進んだわ

ここは以前わたしが見られなかった「善五郎滝」(ママとパパ達だけで行ったのよ)

今回はわたしもバッチリ見学できたわ

雪解け水で、水量が豊富 パパもわたしもびちょびちょになったわ

流れが速いですね~、パパ 「きらら、落ちたらだめだよ 助けられないからね」(パパ)

それからまたまた歩いて。。。

遅れがちなママを時々待ってあげたわ ママ、はやく~

新緑も眩しいし

ツツジもきれいね

およそ2時間のトレッキングをして、ゴール・イン

出発した時にはたくさんの人がいたのに、着いた頃には人影もほとんどなくなっていました

ここで、「きらら、頑張ったね」とソフトクリームを買ってもらったわ ラッキー 

 

でも、さすがにわたしも疲れましたわ  パパ、何でそんなに元気なの?

さあ、はやくお宿に行きましょう

このあとパパとママは「湯けむり館」へ温泉に入りに行きました

乳白色のとても気持ちのいい温泉だったそうよ

Part IIIにつづく

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新緑の信州 ー山と温泉を巡る旅ー Part I

2014年06月01日 10時08分08秒 | 旅行

こんにちは 旅犬きららです

しばらくお出かけがなかったので、ちょっと憂鬱だったけど、5月末になってやっと連れて行ってくれたわ

行先は新緑の信州

お天気が良かったので、諏訪湖もこんなにきれいに見えました

まずは蓼科

新緑が目にまぶしくて、本当にいい気持ち

お泊りしたコテージ周辺は、ツツジが満開で、とてもきれいでした

お散歩も快適 

オレンジ色のヤマツツジや

ピンクのもあったわ

ドウダンツツジもきれいだった

植物大好きのパパは、お花の観察に忙しかったの 

もちろんボール遊びもしたわ

いつも勝手にランをするスポットがあるのよ

スリゴロも気持ちいい~

 

翌朝も快晴 八ヶ岳の山々がバッチリ見えました

 

 この場所はママのお気に入りの写真スポット

 渓流が流れていて、入りたかったけど、ダメなんだって

朝露に濡れた芝生でスリゴロしたので、ちょっと濡れています

コテージのまわりの新緑もいいね! 紅葉もいいけど、新緑の季節は気持ちが明るくなるね

 

ホテルをチェックアウトしたあとは、また高速に乗って、北上

長野県はとても広いわね

途中、小布施ハイウエイオアシスを散歩しようとしたけど、あまりの暑さにギブアップ

ドッグランもあって素敵な公園みたいだけど、こう暑くてはね

 

蓼科から約2時間のドライブで、今日の目的地、野沢温泉に着きました

ここはパパやママが若いころスキーに来たことがあって、ぜひもう一度訪れたいと思っていたんですって

雪のない野沢温泉は、なんだか違う場所みたいとママが言ってたわ

 

ここは奈良時代からある歴史ある温泉で、13の外湯があるらしいの

「麻釜熱湯噴湯」は、町の中心 湯量も豊富で、熱いし、暑い ハァ、ハァ

地元の人は、朝夕この湧き出る暑い温泉で野菜や卵を茹でるんだって

観光客は火傷の恐れがあるので、中に入るのは禁止だったわ (ホッ

足湯もあちこちにあったけど、どこも熱そう

「きらら、入ってみるか?」とパパが言ったけど、わたしはちょっと遠慮したわ 足が茹だったら大変だもの

ここは玉子を茹でるところらしいわ

温泉に来たら、ぜひ外湯に入らなくっちゃということで、外湯の中でも有名な「大湯」にママが代表で入りました

パパとわたしは外で待ってたけど

なんでもすごく熱くて、入るのがたいへんだったみたい

中は「あつ湯」と「ぬる湯」に分かれていて、「ぬる湯」にの方に入ろうとしたけど

60℃以上の湯が「かけ流しで」じゃんじゃん出ていて、水を入れて、湯あみをしながら、何とか入ったんだって

「あつ湯」の方は手もつけられなかったそうよ もしかして80~90℃くらいだったかも?とママ

でも、湯上りは不思議なくらい爽快な気分になったそうよ

こちらは「河原湯」 中はこんな感じ

この日は熱くて外は29度くらいはあったと思うわ 

わたしはパパやママにお付き合いして、ヘロヘロよ

そのあと、この日のお宿の斑尾高原に向かいました   

Part II に続く

 

 

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