お転婆きららのきらきら日記

お転婆娘のゴールデンレトリーバー、きららの元気いっぱい、ハラハラ、ドキドキの日々を紹介します

四万十川を楽しんだよ (1) 「沈下橋編」

2013年07月30日 12時58分52秒 | 旅行

 こんにちは 久しぶりに旅犬きららです

今回は仲良しのお友達、ティンクちゃんとボルト君と一緒に、高知へ

四国在住のボルト家の案内で、とても充実した楽しい旅が出来たのよ

きっかけはボルト家がゴールデンウィークに行かれた四万十旅行のブログです

それを見たティンク家と我が家で、とんとん拍子に旅のプランが決まり、ボルト家が快く案内を引き受けてくださったのです

四万十川は、その昔、わたしが生まれるずっと前に、パパとママは家族で四国旅行をしたときに行ったらしいけど、本格的に回るのは今回が初めてだって

196キロにわたって四国の西南部を大きく蛇行しながら太平洋に注いでいます

四万十川と言えば「沈下橋」

「沈下橋」というのは洪水があっても、水が橋そのものを超えて流れる構造になっていて、流されることがないの

だから橋はシンプルで、欄干などはありません 潜水橋とか潜り橋などと呼ばれるんですって

四万十川流域で全部で47もあるらしいけど、ボルト家の先導で、有名なものだけ見て回ったわ

最初の写真は向山橋 通称「上岡沈下橋」 床板が曲線になっていて、とても美しい~

バックの山との調和が絶妙

まずは3頭で記念撮影 左からティンクちゃん、ボルト君、わたし

その次は「茅吹手沈下橋」 以前JRのポスターに使われたことがあるそうです

この橋は橋面がほぼ水平です 青空と、緑の山を背景に、絵になります

パパやママたちは美しい景色に見とれていたけど、わたしたちは実は暑くてたまらなかったのよね

橋の上でいつまでもマテが出来るひとはだれでしょう? あれはボルちゃん、すごいわね

 

ママの写真撮影のお付き合いに疲れて来た頃、カヌーに乗れると分かって、とても嬉しかったわ

「カヌーに乗る時は、ワンコと一緒だと転覆する恐れがあるので、カメラは持っていかない方がいいですよ~」と係の人

そこで、ボルトママがカヌー館の方にジップロックの袋を借りて、代表で写真係をして下さいました

だからその時の事はまたあとでね

カヌーとスイムを楽しんだ後は、再び川下へドライブ

またまた沈下橋を見て回ったわ これでもか~という位たくさんあったわ

ヘロヘロ、暑いよ~ 毛皮脱ぎたいなぁ

「岩間沈下橋」もなかなか美形 

ボルちゃん暑いけど頑張ろうね!

3頭で撮ろうと思ったのに、真ん中の誰かさんが抜けちゃった

 最後は一番下流の「佐田沈下橋」 青い橋脚が美しい!

ここは「遅咲きのヒマワリ」というドラマの舞台になったらしいけど、わたしは見てないから知らないの

ひまわりのお花は残念ながらもう終わっていたわ 「遅すぎたヒマワリ」だわ

ワンコOKの「川辺のコテージ」前で記念撮影 ティンクちゃん こっち向いて~

 

渡っているのが生田斗真君じゃなくて残念 またまた橋の真ん中でマテをしている人が・・・

沈下橋は車も通れるんだよ でも対向車が来たら大変だ

で、四万十川沿いの長~いドライブを経て、とうとう太平洋に出ました

雄大な白砂の美しい海岸線が続きます

 

太平洋沿いにドライブして、ぐるりと一周して、また四万十川に戻ってきて、お宿の「松葉川屋」さんへ

夜は人間たちは近くの「松葉川温泉」でのんびり いい湯だね~

今夜はお祭りがあるらしくて、近くの「一斗俵沈下橋」には松明の用意がしてあったの

火が灯るところを見たかったけど、お腹も空いたのでママたちは諦めたみたい

夜は四万十の鮎づくしのお料理に、四万十牛のBBQと、とても美味しそうだったらしいの わたしはハウスで匂いだけ

でもお部屋の中でBBQしたので、煙って火災報知機が作動したんだって  大人っておバカね

それにママは食べるのに忙しくて、写真がないんだって 

わたしたちはボルトママさんが用意して下さったかぼちゃにサツマイモをもらって美味しかった

 久しぶりでとても盛りだくさんの、楽しい一日だったわ

 

翌朝は一番に、前の夜に行った「一斗俵沈下橋」に行ってみました

 これは昭和10年架橋 現存する一番古い沈下橋で、登録文化財になっています

近くには清水大橋もあります 上流域では一番長い沈下橋です

どの橋も、日本の原風景を思わせます

「一斗俵橋」の上で記念撮影 みんな同じ顔だ~

 次はスイム編だよ~

 

コメント (4)
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