今季の山野草の終盤を飾る花達を撮りに行って来ました。
最初は林道脇に咲くナギナタコウジュ(薙刀香需)。
例年より行くのが遅かったの心配してましたが、咲き残りが撮れました。
上から見たナギナタコウジュ。
例年より行くのが遅かったの心配してましたが、咲き残りが撮れました。
上から見たナギナタコウジュ。
花が片側に偏って咲き、薙刀のように見える事が名の由来。
しかし咲き残りのは薙刀ではなく歯刷子のようなのばかり。
シソ科ナギナタコウジュ属の1年草で北海道~九州に分布。
小さなな花を沢山咲かせます。
来るのが一週間遅かったようで。
全体に強い香りがするとなってますが・・・何も感じませんでした。
来年忘れなかったら嗅いでみようかと。(^^;)
来年忘れなかったら嗅いでみようかと。(^^;)
センブリ(千振)の花、薬草で強烈に苦い事はご存じの通り。
リンドウ科センブリ属の1~2年草で北海道~九州に分布。
リンドウ科センブリ属の1~2年草で北海道~九州に分布。
センブリの花弁の数は変異が多いです、本来5弁花ですがこれは4弁花。
本来の5弁花。
そしてこちらは6弁花、ここまではたまに見られるようです。
更に7弁花も、こちらはなかなか見られないようで。
7弁化を少し構図を変えて。
花の大きさです。
場所を移して別の花を見に行きます。
終わったと思ってたエンシュウハグマ(遠州白熊)がまだ咲いてました。
終わったと思ってたエンシュウハグマ(遠州白熊)がまだ咲いてました。
でも大写しにすると終わり掛けなのが分かります。
コウヤボウキ(高野箒)が沢山咲いてました。
例年ここはエンシュウハグマが終わる頃咲き始めます、しかし今年は同時に咲いてました。
目的のリンドウ(竜胆)が咲いてました、いや咲き始めてました。
例年10月下旬に咲き始めるのですけど、今期はかなり遅れての咲き始め。
例年10月下旬に咲き始めるのですけど、今期はかなり遅れての咲き始め。
リンドウ科リンドウ属の多年草で本州~九州に分布。
この先に例年沢山咲く所が有るので先に進みます。
続く・・・。
続く・・・。
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