年が明けてから、全く聞こえてこなくなりました。
細かく戦況を伝える「航空万能論GF」も政治的な事や周辺環境的な事しか記事にしません。
年が明けてから北欧や北米は大寒波に見舞われています。
アメリカでは、まだ大寒波が継続していて・・・
『米アイオワ州共和党員集会、2位争いが焦点 体感気温マイナス43度』
2024年1月16日午前 2:55 GMT+97時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/MLU2VDS2KJOUZEMIRWQKOQZJJE-2024-01-15/
多分、ヨーロッパの方も同じだと思います。当然、ロシア方面も寒波に襲われています。例年よりかなり寒いと思います。隣接するウクライナも当然、寒いと思います。
余りの寒さに軍事行動が困難になり双方とも軍事行動を控えているのであろうと思います。
そうでなくても冬は明るい時間が短いです。
寒い中で戦車や装甲車を動かそうと思えば、暖機運転にかなり時間がかかりますし、厳寒の中で動かせば故障も多くなります。
そのような事情により、いったん攻撃停止の状況が続いているのではないか・と思います。
かなり押され気味だったウクライナ軍にとっては、恵の大寒波になりました。
これから2月の前半までは、厳寒の季節です。そのような状況の中では、積極的な軍事行動は引き続き難しいと思います。
去年は暖冬でしたが、今年は寒波ですので。
そのような気象状況によって、しばらく地上の戦闘は小康状態かもしれません。
個人的には、今の小康状態を利用して停戦交渉を始めるべきだと思います。
しかし、残念ながらその気配は一向にありません。
煽る話ばかりです。
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