「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023年大相撲夏場所7日目

2023-05-21 12:18:14 | スポーツ

今場所の見どころは、東関脇 霧馬山の大関とりなるか?です。先場所までの成績を考えると今場所は、10勝5敗で数字的にはOK!でしょう。確定なら11勝欲しいですね。
7日目を終えて・5勝2敗。順調と言えます。

☆今場所、二けた勝てば来場所が大関とりの場所になる力士
「東(張出)関脇 大栄翔」
三月場所 東小結 12勝3敗 技能賞

「西(張出)関脇 若元春」 
三月場所 東小結 11勝4敗

やはり今場所の見どころは、十両です。
突如現れた令和の怪物!
期待持てますね?

十両の星取表
東筆頭 豪ノ山7勝0敗
西筆頭 湘南乃海5勝2敗
東3枚目 武将山6勝1敗
東4枚目 欧勝馬5勝2敗
西3枚目 狼雅 5勝2敗
西6枚目 島津海5勝2敗
東8枚目 熱海富士6勝1敗
西8枚目 落合 7勝0敗

今場所は、上位に成績の良い力士が多いです。
西8枚目の「落合」がどこまで番付けを上げられるか?
幕下付け出しから十両昇進所要場所数:1場所(歴代1位)
初場所(東京)幕下付出15枚目
優勝7–0
春場所(大阪)西十両14枚目
10–5
今場所が大相撲に入って3場所目です。

朝青竜の成績(幕下優勝から)
2000年名古屋場所
西幕下2枚目 優勝7–0
2000年秋場所
東十両7枚目 9–6
2000年九州場所
西十両3枚目 11–4
2001年初場所
西前頭12枚目 9–6

「落合」の場合、比較する対象が元横綱の朝青龍くらいしかありません。スピード出世と言う意味では、ずば抜けているからです。元横綱の朝青龍は2場所で十両通過。幕内は3場所目で小結に昇進しました。

「落合」がもし本当に「令和の怪物」なら、この程度のスピードで出世していくと思います。
その意味でも今場所は、十両3枚目くらいまで番付けを上げたいところです。その地位で元横綱の朝青龍は11勝して幕内に昇進しています。番付けの上位に成績の良い力士が多いですから十両3枚目くらいまで番付けを上げるには、もう少し多い勝ち星が必要だと思います。さすがに、十両優勝までは言いませんが、今場所は10勝二桁の勝ち星が欲しいところです。すでに7勝ですから期待は大きいです。

入門した部屋がいいです。
宮城野部屋
今の親方は元横綱の白鳳です。これ以上の師匠はいないでしょう。まだ白鳳は、ぶつかり稽古の相手が出来るんでないですか?

全然、関係ないですが?
宮城野部屋は、少し前までは墨田区八広にあったのですが白鳳が親方になり手狭なため、東駒形の旧東関部屋の建物を借りて仮移転したのだそうです。

東関部屋は、東京都葛飾区柴又に部屋を新築して移転しました。その後、親方が死亡しごたごたがあって部屋は閉鎖になりました。その後には、二子山部屋が移転しました。

そうです。東駒形の旧東関部屋の建物は、元高見山の自宅になっていました。高見山は、まだそこに住んでいるみたいです。高見山も落合の稽古が見られて楽しんでいるんでないですか?
部屋の建設場所が見つければ、また移転するそうです。

まあ、良く分からない部屋の移転のごたごた。事情を知りたい方は、下記の記事をどうぞ。

「相撲部屋の移転」がここ数年で相次ぐ背景事情 部屋の継承など金銭問題も複雑に絡み合う
2022/09/04 14:00
https://toyokeizai.net/articles/-/615718



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