テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
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オートファジーを活性化する16時間プチ断食

2021年05月14日 19時36分52秒 | アンチエイジング

オートファジーを誘導する16時間断食の有用性

 

16時間と言う事は、3時のおやつを食べて、次の朝食7時まで、結構現実的な感じです。

その日の朝食は、タンパク質を多く含んだものにしましょう。

2016年東京工業大の大隅良典栄誉教授がオートファジーのメカニズムを分子レベルで解明した事によりノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

近年、空腹の時間中の後半、オートファジーが活発化し始める12時間を過ぎた頃に、運動を行うとオートファジーがさらに活性化される事がわかって来ました。

オートファジーとは、古くなったり壊れたりした細胞内のタンパク質を集め、分解し、それらを基にエネルギーを作る体のシステムのことです。オートファジーが起こると、古くなった細胞内のミトコンドリア(古くなるとエネルギーの産出が低下し、活性酸素が多く排出され、老化、癌化の元になると言われています)も分解されて生まれ変わり、体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織、器官の機能が活性化されます。

つまり胃や腸、肝臓、腎臓などにある細胞がリセットされ、新しい細胞に生まれ変わると考えられているのです。このオートファジーが始まったタイミングで運動を行うと、その部分でオートファジーが活性化することも最近の研究でわかってきました。実際には、絶食12時間過ぎた頃のタイミングに筋トレなどの運動をするのです。

(近年、さらに分かってきたのが有害な物質を選択的に狙い撃ちでやっつけるというオートファジーの働きです。バクテリアなどの病原体やアルツハイマー病を引き起こす変性したアミロイドβが生じると、オートファジーは選択的にこれらの異物を取り込み、排除してくれる。これはもう免疫システムの一種の様な感じです。)

参考

オートファジーを活性化するには、

 

1.スペルミジンを多く含む食事を食べること。(熟成したチーズや豆類、納豆など)

2.1時間程度の有酸素運動をする事。

3.8時間以上の食事を口にしない時間を設ける事。

 

https://toyokeizai.net/articles/amp/404619?page=2

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000401.000015177.html

 

 

https://dime.jp/genre/978600/?amp=1

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e98c2415a9830b4bb6bc47a05e3f0463ffc094c?page=2

 

 

https://www.mylohas.net/amp/2020/12/autophagy.html