kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

ハナゾノツクバネウツギ(ハナツクバネウツギ、アベリア)

2007-07-27 08:45:15 | 植物
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 生け垣にしているのを見てはいたけれど、名前は今回初めて知った。
 少し露出不足で撮影し、編集で白の階調がでるようにはしているけれど、白い花は写しづらいといつも感じている。

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ナワシロイチゴ

2007-07-25 11:46:33 | 植物
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 ナワシロイチゴを撮影し直した。



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コニシキソウの花

2007-07-24 20:07:39 | 植物
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中から、メシベが出てくる。


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突き出てきたメシベが丸くふくらんでやがて種になる。花状のものとは、つながっている。


 コニシキソウが自宅庭で取り去っている草だとは分からないで、ほかを探して歩いていた。
 花の大きさは1mmほどしかなく、虫眼鏡で見ないと分からない。
 一般的な花とは形がちがっている。

 花の仕組みについては、私自身よく理解していないので、勉強しなければならない。



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コムラサキシキブ、オオハンゴンソウ、ヒベリカム・イノドラム、センペルビウムの花

2007-07-22 10:53:05 | 植物
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コムラサキシキブ

 ムラサキシキブとはちがって、花は葉とは少しずれた位置から出ている。


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オオハンゴンソウ

 東大館の田のそばにたくさん咲いていた。これも「特定外来植物」に指定されている。


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ヒベリカム・イノドラム  品種名 エルステッド


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センペルビウム sp.


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上と同じ

 ラテン語の辞書を引っ張り出して、属名Sempervivumをひいてみた。sempervivus は「永遠の、永生の」で、それの名詞形だろう。この植物が強い生命力を持っているところから、属名を決めたのかもしれない。
 この単語の前には、semperflorium イワレンゲが載っていた。イワレンゲは実物を見たことがないけれど、似ている姿が図鑑に載っている。


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コチョウラン


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Hana07072201
上と同じ


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マツ古木

 扇田町の天然記念物と説明板が立っていた。


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シダレヤナギ


 35日で、大館市扇田町の寺へ行って来た。









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ヨウシュヤマゴボウ

2007-07-19 14:02:03 | 植物
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背景の窓は、私の部屋。


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 盆前にする道路の草刈りでいつも刈り取られていたので、背丈よりも大きくなった姿は始めて見た。刈られても毎年生育してくるのだから、子孫は残していることになる。
 刈られることがなければ、生育範囲が広がっていくかといえば、人との接点を生息場所にしている植物だから、かえって狭まっていくことになるに違いない。

 この植物のことを主にしている「春夏秋冬」を始めたのは、「男鹿半島幻想」を思い浮かべるとき、どんな景色だったのを知りたかったからである。
 撮影を進めるにしたがって、現在眼にしているものの大半が、昔はなかったか、ごくまれな種だったような気がしている。外来種に限らず、人間の暮らしの変化で普通種となっているだけだろう。

 ヨウシュヤマゴボウは北アメリカ原産。






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