kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

ニホンミツバチ(続)

2008-06-21 17:38:36 | 男鹿の小動物
Mitubati08062101


 先日載せたミスバチの巣では、数がものすごく増えていた。
 撮影していると、顔や体にぶっかってくる。それぞれのハチは飛ぶコースが決まっていて、その航空路に私が入ったということなのだろう。
 写真を写すのがやっとで、よく観察していられなかった。

 今日は夏の暑さで、入り口周辺には10匹ほどが、送風を専門にやっていた。写真で羽を広げているのがそれである。
 また、写真下の方にいるのは、いわゆる8の字ダンスをして、花の蜜のある場所の「方向」と「距離」を知らせているように思えた。
 
 
 


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ウメモドキの花、ジギタリス

2008-06-21 17:01:00 | 植物
Umemodoki08062101
ウメモドキ 花の径 7mm
 
 
Umemodoki08062102
ウメモドキ
 
 
Gigitarisu08062101
ジギタリス(キツネノテブクロ)
 
 
 何年も以前からウメモドキはあったのだが、花が咲いているのを見たのは初めてだ。
 たしかに、ウメの花に似ている。
 
 ジギタリスは、Aさん宅に咲いていたのを、塀の外から300mmレンズで撮影した。
 
 




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アルストロメリア

2008-06-20 13:21:54 | 植物
Arusutoromeria08062001


Arusutoromeria08062002


 品種の違いで、同じアルストロメリアだろう。

 下の写真は、300mm望遠レンズで撮影している。さらにトリミングしているから、600mmくらいの画角になる。
 花だから近づいて撮ればよいのだけれど、人の庭に咲いている花だから、以前のようにシイタケ泥棒と間違えられるおそれがあるためだ。
 もっとも、覗き魔とは思われるかもしれない。
 
 


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アワフキムシ

2008-06-19 11:14:28 | 男鹿の小動物
Awafuki08061901
泡 真ん中にある黒いのは、多分脱皮した殻。
 
 
Awafuki08061902
泡 拡大してみるときれいだ。
 
 
Awafuki08061903
幼虫 体長 8mm
 
 
 なんというアワフキムシなのかわからないが、垣根のヒメウコギなどについていた。
 泡の中にいるのは幼虫で、腹部から出す液体と「おしっこ」に空気を混ぜて泡を作っている。
 
 撮影した写真は遺影ではなく、植物にとっては害虫なのだけれど放してやった。
 
 
 

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ムシコブ

2008-06-18 16:56:48 | 男鹿の小動物
Musikobu08061801
大きさ 8mm 自宅そば
 
 
Musikobu08061802
割ると中にやや虫の形をしたものがあった。
 
 
Musikobu08061803
大きさ 25mm 真山神社
 
 
Musikobu08061804
割ると小さい幼虫がたくさん入っていた。
 
 
Battuta08061701
トノサマバッタの幼体かな。
 
 
 ムシコブを割りながら、これから生まれてくるものを殺している気持ちになってきた。
 仕事では、無数の命を殺してきたことへの懺悔も浮かんできた。歳のせいかな。
 
 



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