リンク先の人がアメリカから帰ってきた。
10月31日のハロウィンに招待されたと思っていたのだけれど、
仕事をせずに帰ってきたのだろうか?
一時帰国しただけで、猫もハロウィンに欠かせないものらしいから、
猫の夏生くんを連れて、いっしょに箒(ほうき)に乗ってまた行くのかも知れない。
■ ミスコンテスト : 美貌品評会。
【未解明事項】
ミスコンテストの開催数が、
全国でもっとも多いのは静岡県で22件、
秋田県はわずか5件しかなかった。
件数が多いということは、美人がうようよいて、
コンテストを多数開催しないと
さばききれないのだろうか。
それとも、各地で開催して、県内まんべんなく
探し回らなければ、見つからないからなのだろうか。
■僥倖(ぎょうこう): 思いがけないしあわせ。偶然の幸運。
少し前の時代なら、知り合うことも
なかったはずの人にブログで出会うこと。
■ 女流作家(じょりゅうさっか) : 女性の作家・歌人。
男性作家よりも、心を率直に表現できる。
それゆえに、結婚相手にするときは、
それなりの覚悟が必要となる。
【例】杉浦翠子(すいこ)
我が夫(つま)よ 君か妻なる この我に
見しめしさまを よそにつくらすな
パリにすむ夫、杉浦非水(ひすい)に送った恋の歌である。
そして、数十年後、
貧しくなれば 我に炊(かし)ぎさせ 病(わづら)へば
我をたよりの 夫(つま)憎らしき
苦楽を共にするとは誰か言ふ 楽は君のもの 苦は我のもの。
と、まで詠まれてしまうのである
ほとんどの男は作家を配偶者にしなくてよかったと安堵する。
しかし、ブログを作っている妻は作家そのものなのだと
思い知らされることになる。
(参考:「父京助を語る」金田一春彦)
■ 想定外(そうていがい) : 歳をとるにしたがい、自然に煩悩(ぼんのう)は
なくなっていくものだと思っていたのに、歳とともに増えて
きているのを知ったときの気持ち。
そして、大晦日の108つの鐘の音を納得するようになる。
■ 円(えん) : 日本貨幣の単位。精神状態を変化させる不思議な力を持つている。
【例】数字に円(えん)がつくと小学生の計算が
できなくなる私。
数字に円(えん)がつくと、普段できない小数点の
むずかしい計算ができるようになる妻。
■ 姥捨山(うばすてやま) : 歳をとって、うとんじられ連れて行かれる所。
昔は信州にあった小さな山が、地殻変動で
日本全土を包含する大きな山になった。
なお、翁捨山(おきなすてやま)とよばないのは、
男は寿命が短く、捨てる前にいなくなってしまうかららしい。
別書によれば、騒々しくなく、静かで、
いてもいなくとも同じだという説もある。
【未解明事項】翁には尊敬語の意味が含まれるが、
姥にはないのはなぜか。
■ 理不尽(りふじん) : 夫を魅力ないものだと思っているのに、
他の女性に目をやると怒り出すこと。
■ 公平な報道(こうへいなほうどう) : ありえないもの。
「街でさまざまな意見を聴いてみました。」のテレビ番組・新聞は、
最後の人の意見が番組制作者の意図するもの。
■ 死語(しご) : 現在は必要なくなり、全く使用されなくなった言葉。
【例】主人。ブログを見ていても出てくることがない。
夫をさす言葉は、女性作成のブログを10件見れば、
10種ある。
この呼び名を見るのが、私の楽しみのひとつで、
呼び名で配偶者との地位関係を想像し、
内容で確認している。
いつか一覧表にして、心理学の資料としたい。
■ 一夫多妻(いっぷたさい) : 一人の男が複数の妻を持つこと。
法律で認められている国もある。
【私見】一夫多妻を許容するなんてなんと
寛容なのだろう。男性は。
一妻でさえ大変なのに、多妻を受け入れるなど、
・・・地獄にすんでいる気分にならないものかな。
■ マルチ人間 : 多才な人間のこと。
多数の才能を持っていても、ひとつのことを始めると
ほかのことを忘れてしまう場合は多重人格者とよぶ。
■ 補遺 ミスコンテスト : 調査の結果、秋田には若い女性が少なく、
コンテスト多数開催しても、多重応募になるため、
コンテストが少ないことが判明した。
【参考】現在、「若妻会」会員の
平均年齢は60歳代とのことである。