kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

Kmitoh 悪魔の辞典(6)

2009-10-25 16:58:41 | kmitoh悪魔の辞典
Akuma09102501


 リンク先の人がアメリカから帰ってきた。
 10月31日のハロウィンに招待されたと思っていたのだけれど、
仕事をせずに帰ってきたのだろうか?
 一時帰国しただけで、猫もハロウィンに欠かせないものらしいから、
猫の夏生くんを連れて、いっしょに箒(ほうき)に乗ってまた行くのかも知れない。


■ ミスコンテスト : 美貌品評会。
       【未解明事項】
           ミスコンテストの開催数が、
          全国でもっとも多いのは静岡県で22件、
          秋田県はわずか5件しかなかった。
           件数が多いということは、美人がうようよいて、
          コンテストを多数開催しないと
          さばききれないのだろうか。
           それとも、各地で開催して、県内まんべんなく
          探し回らなければ、見つからないからなのだろうか。
          

■僥倖(ぎょうこう): 思いがけないしあわせ。偶然の幸運。
          少し前の時代なら、知り合うことも
          なかったはずの人にブログで出会うこと。


■ 女流作家(じょりゅうさっか) : 女性の作家・歌人。
          男性作家よりも、心を率直に表現できる。
          それゆえに、結婚相手にするときは、
          それなりの覚悟が必要となる。

         【例】杉浦翠子(すいこ)

           我が夫(つま)よ 君か妻なる この我に
              見しめしさまを よそにつくらすな


           パリにすむ夫、杉浦非水(ひすい)に送った恋の歌である。

           そして、数十年後、

           貧しくなれば 我に炊(かし)ぎさせ 病(わづら)へば
                     我をたよりの 夫(つま)憎らしき
 
           苦楽を共にするとは誰か言ふ 楽は君のもの 苦は我のもの。

 
           と、まで詠まれてしまうのである
 
           ほとんどの男は作家を配偶者にしなくてよかったと安堵する。
           しかし、ブログを作っている妻は作家そのものなのだと
           思い知らされることになる。
                      (参考:「父京助を語る」金田一春彦)
 

■ 想定外(そうていがい) : 歳をとるにしたがい、自然に煩悩(ぼんのう)は
           なくなっていくものだと思っていたのに、歳とともに増えて
           きているのを知ったときの気持ち。
            そして、大晦日の108つの鐘の音を納得するようになる。


■ 円(えん) : 日本貨幣の単位。精神状態を変化させる不思議な力を持つている。
       【例】数字に円(えん)がつくと小学生の計算が
        できなくなる私。
         数字に円(えん)がつくと、普段できない小数点の
        むずかしい計算ができるようになる妻。
 

■ 姥捨山(うばすてやま) : 歳をとって、うとんじられ連れて行かれる所。
         昔は信州にあった小さな山が、地殻変動で
         日本全土を包含する大きな山になった。
          なお、翁捨山(おきなすてやま)とよばないのは、
         男は寿命が短く、捨てる前にいなくなってしまうかららしい。
         別書によれば、騒々しくなく、静かで、
         いてもいなくとも同じだという説もある。
         【未解明事項】翁には尊敬語の意味が含まれるが、
          姥にはないのはなぜか。


■ 理不尽(りふじん) : 夫を魅力ないものだと思っているのに、
            他の女性に目をやると怒り出すこと。


■ 公平な報道(こうへいなほうどう) : ありえないもの。
        「街でさまざまな意見を聴いてみました。」のテレビ番組・新聞は、
        最後の人の意見が番組制作者の意図するもの。


■ 死語(しご) : 現在は必要なくなり、全く使用されなくなった言葉。
         【例】主人。ブログを見ていても出てくることがない。
          夫をさす言葉は、女性作成のブログを10件見れば、
          10種ある。
           この呼び名を見るのが、私の楽しみのひとつで、
          呼び名で配偶者との地位関係を想像し、
          内容で確認している。
           いつか一覧表にして、心理学の資料としたい。
 

■ 一夫多妻(いっぷたさい) : 一人の男が複数の妻を持つこと。
          法律で認められている国もある。
          【私見】一夫多妻を許容するなんてなんと
           寛容なのだろう。男性は。
           一妻でさえ大変なのに、多妻を受け入れるなど、
           ・・・地獄にすんでいる気分にならないものかな。


■ マルチ人間 : 多才な人間のこと。
        多数の才能を持っていても、ひとつのことを始めると
        ほかのことを忘れてしまう場合は多重人格者とよぶ。


■ 補遺 ミスコンテスト : 調査の結果、秋田には若い女性が少なく、
            コンテスト多数開催しても、多重応募になるため、
            コンテストが少ないことが判明した。
           【参考】現在、「若妻会」会員の
            平均年齢は60歳代とのことである。
 
 


コメント

チョウゲンボウ?

2009-10-14 15:30:27 | 男鹿の鳥
Tyogenbo09101401


 チョウゲンボウかな? 西部承水路
 
 西部承水路には、冬鳥のカモがたくさん渡ってきていた。
 
 


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