kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

kmitoh悪魔の辞典(8)

2009-11-11 21:11:05 | kmitoh悪魔の辞典
Akuma09111101


■ 自画自賛(じがじさん) : 私のブログ。
 
 
■ 有り難迷惑(ありがためいわく) : 親切が迷惑に感じられること。
            【例】ウミガメが網に入ったと聞いて、
             行ってみると、ウミガメは酒が好きだと
             いう言い伝えがあるので、酒を飲ませていた。
             再び海に戻されたけれど、一升の酒を
             飲まされたウミガメはどうなったのだろう。
              その後、宴会で、同じような光景が眼に
             はいると、つがれている人がウミガメに
             見えてくるようになった。
 
 
■ 女優(じょゆう) : 女の俳優。
          【私感】最近映画を観たが、女優の顔の区別ができず
           話の筋がわからなくなっししまった。
           歳をとると、こんなことが増えてくるらしい。
            こんなに識別できなくなったのに、
           なぜ、妻の顔が吉永小百合と識別できるのだろうか。
 
 
■ 軽佻浮薄(けいちょうふはく) : 私と正反対の人。
 
 
■ 暇な人(ひまなひと) : 私と正反対の人。
 

  (注)上の2つのようなことを平気で書いてしまう私は、軽佻浮薄で暇な人ともいえる。
 
  
■ 想い出まくら(おもいでまくら) : 小坂恭子のヒット曲。
            恋人と別れたあとの「女性」の歌。
          【私感】
           一般的な夫婦生活の後に男が
          この気持ちをもつことはかなり少ない。
           なにしろ、男は女より10年前に
          この世を去っているわけだから。
           だといって、女が歌うかは疑問である。
          「ひとつずつ ひとつずつ 忘れていきそう」
          と歌うのではないだろうか。
 
 
■ 足枷(あしかせ) : 自由を束縛する道具。
     【私感】ブログを継続して見ていると、みんな写真や
      文章など目を見張るほど上手になっていく。
       特に女性のブログにそれを感じる。
       配偶者と子どもという足枷がなかったら、
      いまごろ、有名な調理人・作家・歌人・写真家・
      画家などになっていたはずなのに残念だ。
       でも、そうなったとして幸せであったかどうかは
      別のことである。
 
 
■ 自己紹介(じこしょうかい) : 自分の名前・身分・経歴・
      趣味などを述べること。
      【私の例】名前:kmitoh
           身分:なし
           趣味:自分のことさえ棚に上げて
              いれば楽しいkmitoh悪魔の辞典を
              書くこと。
           経歴:天使
       以上嘘偽(うそいつわ)りない。
       「経歴」も真実で、いまでも天使と
       呼ばれている。
       「堕天使(だてんし)」と。
       (むずかしいかな。)
 
 
■顕微鏡(けんびきょう) : 拡大してみる道具。
       【使用方例】私がいた職場に、男が転勤してくると、
       みんな他の職場にはない顕微鏡に異常に興味を示した。

        宿直は2人ですることになっていた。
       私との宿直のとき、顕微鏡の使い方を教えてくれと言う。
        生物に関心などなかった人間が、顕微鏡で見たいと考えるものなど
       限られている。
        何を見るつもりなのかは聞かず、見ることができるようにセットして、
       操作法を教える。
        彼が顕微鏡をいじっている間、私は宿直室でテレビを見ている。
        どの男も、宿直室に戻ってきて、しばらく青い顔で無言でいる。
       私は知らないふりをして黙っている。
        やがて、
       「頭のないのや、変な形のものがいっぱい泳いでいた。
       俺異常なのかな。」
       と、つぶやく。
        
         そこで、私は
       「奇形のものを、泳ぐ距離で選別している。
       泳ぐ距離が長いほど良い選別ができるわけで、
       距離が長い(××が短い)ほど、良い選別が行われる。」
       のだと、生物の知識がないのを悟られないように話す。
       
       
■ 文語(ぶんご) : 読み書きに用いられる言葉。
           ブログで使用される言葉も含まれる。
     【例1】
      「昨日の晩ご飯です。おいしそうでしょう。」
      と書かれていれば、ブログを書いている方が
      住んでいる地方の口語文に直して、
      「昨日の晩ご飯ダニ。おいしそうダラ。」
      とする。
       そうすると、臨場感がでてくる。
      でも、冨士眞奈美の声になってしまうのはなぜだろう。
     【例2】男鹿では、英語の主語「I(アイ)」と
      同じ使い方をするので、「私」と書かれていたら、
      男女とも「オレ」とすれば口語文になる。
 
      


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タンチョウ、ハクチョウ、モズ

2009-11-09 17:04:35 | 男鹿の鳥
Tantyo09110902

 タンチョウとカラス 大潟村
 まわりに集まってくるカラスを追い払うためにときどき
飛び上がって羽ばたきをしていた。 

 
Tantyo09110901

 中央の白いのがタンチョウ。
 
 
Hakutyo

 ハクチョウも数が増えてきている。西部承水路脇
 
 
Mozu09110901

 モズ 大潟村
 
 
 暗い日で、シャッタースピードも1/125以下でしか撮れなかった。
 これからは、こんな日が多くなるのだろう。
 
 銀杏ロードに今日の、紅葉した写真を追加した。
 
 



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水 : 霜

2009-11-06 12:21:27 | 
Simo09110601


Simo09110602


 以前勤務していた職場には、10m四方の大きな冷凍庫があった。
庫内温度は、-20度に保たれていた。
 
 庫内ところどころに、美しい霜の花が咲く。
撮影しようと庫内に入り、1枚撮影するとカメラが作動しなくなった。
カメラの潤滑油が凍りついたのである。
 撮影できた1枚が上の写真だが、シャッターは半分しか開いていなかった。
 極端に寒冷なところで撮影するカメラは、
潤滑油のかわりに、小さな丸い粒を使用する。

 
 庫内から出るとすぐにカメラを乾燥機(デシケーター)に当然入れた。
そうしないと、カメラが水分でぐしゃぐしゃになってしまうからである。
寒いとき、外の景色を撮影してきたときも、暖房の効いた室内に
すぐに入れるとカメラが壊れる可能性もある。 

 下の写真は、部屋の窓にできた氷の花である。
ガラスについていた水分が、少しずつ氷になったのと、
空気中をただよっていた水分が直接凍ったのと複合しているようだ。
 
 両方とも再撮影しなければはずかしい写真である。
 
 


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水 : 盟神探湯(くがたち)

2009-11-04 17:17:46 | 
Yudate09110401
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男鹿真山神社の湯立神事(ゆだてしんじ)。
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Yudate11120701
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 盟神探湯(くがたち)は熱湯に手を入れ、ただれの有無によつて正邪を決める裁判形式で、
湯立神事として名残りをとどめている。
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kmitoh悪魔の辞典(7)

2009-11-02 16:33:06 | kmitoh悪魔の辞典
Akuma09100201
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■懐が深い(ふところがふかい) :
    度量が広く、寛容であること。
    【例】
    「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます。」と
    表示されたときに、間違った使い方をしてしまったのだと、
    自分の責任にしてしまう人。
    この人たちのなかには、主語が「あなた」ではなく
    「(できのよくない)このプログラム」であることを、
    見逃している人も含まれる。
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■不健康な運動(ふけんこうなうんどう) :
    体を酷使するプロスポーツ。
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■女人禁制(にょにんきんせい) :
    修行をしている山に、女性が入ることを禁ずること。
    男がいかに淫らな心を断ち切れないかの考察の結果生まれた隔離制度。
    質素な食事によって、少し、ほんの少し、ほんのわずかは、
    制度の効果があるかもしれない。
    【私見】
    誘惑の多い場所で、それに打ち勝つ修行をするのでなければ、
    役に立たないような気がする。
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■英単語記憶法 :
    簡単に英単語を覚える方法。
    【例】 
    語源を憶えれば、効果的に英単語を記憶できるという。
    importは「中に+運ぶ」で輸入という具合である。
    私が住む男鹿半島は、Oga Peninsula である。
    Peninsulaは、語源「突起物」からきている。
    半島も海に突き出ている。なるほど憶えやすい。
    しかし、よく憶えないとスペルを間違えそうだな。
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    【補足】
    『語源による必須6000語の征服』岩田一男には、
    Peninsula の語源は上例のように書かれていた。
    しかし、実は peninsula は pen + insula で、penは元来「ほとんど」という意味を
    示す pene-であり、母音に続くので e が取れて pen-insula となるらしい。
    今の私の気質は、「征服本」で勉強したためだろう。
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■料理(りょうり) :
    いままで料理などしなかった男が、料理を始めようとしたときは、
     妻より長生きするつもりになったときである。
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■男の料理(おとこのりょうり) :
    女性が作る料理よりはるかに美味である。
    それは当然で、経済感覚ゼロで高価な食材を無駄に使用して作るのだから。
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■本 : 
    むかし覚醒剤、いま枕兼用睡眠剤。
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■頭と心 :
    同じ場所にあって違うものと、人間が考えたがるもの。
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■ダイエット :
    美しくなるために食事の量を制限すること。
    【例】
    「ダイエットするから協力してほしい」と妻から言われた。
    「どうすればいいのだ」と訊いた。
    「おいしそうな物が目の前にあると食べたくなるから、
    料理はあまり作らない」とのことである。
    1か月後、ダイエットの効果はみごとに現れた。私だけに。
    どうも、とっくの昔に妻はダイエットを中止していたが、
    私からいつもの三日坊主だといわれるのをさけるため、
    私にダイエット食を出し続け、間食していたようである。
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■携帯電話 : 
    電波を素材にして作られた人間を縛りつけておく鎖(くさり)。
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■総合病院 : 
    病気が治るだけでなく、より魅力的になることもある。
    【男】眼病を治して、風邪に感染してくる。
    【女】風邪を治して、眼病に感染してくる。
    ○蛇足:目病み女に風邪引き男
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■身を清める(みをきよめる) :
    水などで、心と体の不浄なものを流し去ること。
    帰宅した夫からボディー・シャンプーのほのかな
    香りがするときは、身を清めてきたとは言わず、
    身を汚してきたと言う。
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■以心伝心(いしんでんしん) :
    妻が機嫌の悪いのを感じ取る心。
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■国道 :
    「国の営造物である道路。全国的幹線道路網の枢要部分」
    【例】
    Iriai05091001
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    2010年(平成22年)11月まで、男鹿半島を走る国道101号線だった道。
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■ 校風(こうふう) :
    その学校の人々が共通に持っている気質。
    【例】
    私の中学校出身の有名人には、
    加藤茶と梅沢富美男がいる。
    だから私の気質は・・・・
    もう少し別な有名人がいないか、
    探してからコメントすることにする。
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