■ 自画自賛(じがじさん) : 私のブログ。
■ 有り難迷惑(ありがためいわく) : 親切が迷惑に感じられること。
【例】ウミガメが網に入ったと聞いて、
行ってみると、ウミガメは酒が好きだと
いう言い伝えがあるので、酒を飲ませていた。
再び海に戻されたけれど、一升の酒を
飲まされたウミガメはどうなったのだろう。
その後、宴会で、同じような光景が眼に
はいると、つがれている人がウミガメに
見えてくるようになった。
■ 女優(じょゆう) : 女の俳優。
【私感】最近映画を観たが、女優の顔の区別ができず
話の筋がわからなくなっししまった。
歳をとると、こんなことが増えてくるらしい。
こんなに識別できなくなったのに、
なぜ、妻の顔が吉永小百合と識別できるのだろうか。
■ 軽佻浮薄(けいちょうふはく) : 私と正反対の人。
■ 暇な人(ひまなひと) : 私と正反対の人。
(注)上の2つのようなことを平気で書いてしまう私は、軽佻浮薄で暇な人ともいえる。
■ 想い出まくら(おもいでまくら) : 小坂恭子のヒット曲。
恋人と別れたあとの「女性」の歌。
【私感】
一般的な夫婦生活の後に男が
この気持ちをもつことはかなり少ない。
なにしろ、男は女より10年前に
この世を去っているわけだから。
だといって、女が歌うかは疑問である。
「ひとつずつ ひとつずつ 忘れていきそう」
と歌うのではないだろうか。
■ 足枷(あしかせ) : 自由を束縛する道具。
【私感】ブログを継続して見ていると、みんな写真や
文章など目を見張るほど上手になっていく。
特に女性のブログにそれを感じる。
配偶者と子どもという足枷がなかったら、
いまごろ、有名な調理人・作家・歌人・写真家・
画家などになっていたはずなのに残念だ。
でも、そうなったとして幸せであったかどうかは
別のことである。
■ 自己紹介(じこしょうかい) : 自分の名前・身分・経歴・
趣味などを述べること。
【私の例】名前:kmitoh
身分:なし
趣味:自分のことさえ棚に上げて
いれば楽しいkmitoh悪魔の辞典を
書くこと。
経歴:天使
以上嘘偽(うそいつわ)りない。
「経歴」も真実で、いまでも天使と
呼ばれている。
「堕天使(だてんし)」と。
(むずかしいかな。)
■顕微鏡(けんびきょう) : 拡大してみる道具。
【使用方例】私がいた職場に、男が転勤してくると、
みんな他の職場にはない顕微鏡に異常に興味を示した。
宿直は2人ですることになっていた。
私との宿直のとき、顕微鏡の使い方を教えてくれと言う。
生物に関心などなかった人間が、顕微鏡で見たいと考えるものなど
限られている。
何を見るつもりなのかは聞かず、見ることができるようにセットして、
操作法を教える。
彼が顕微鏡をいじっている間、私は宿直室でテレビを見ている。
どの男も、宿直室に戻ってきて、しばらく青い顔で無言でいる。
私は知らないふりをして黙っている。
やがて、
「頭のないのや、変な形のものがいっぱい泳いでいた。
俺異常なのかな。」
と、つぶやく。
そこで、私は
「奇形のものを、泳ぐ距離で選別している。
泳ぐ距離が長いほど良い選別ができるわけで、
距離が長い(××が短い)ほど、良い選別が行われる。」
のだと、生物の知識がないのを悟られないように話す。
■ 文語(ぶんご) : 読み書きに用いられる言葉。
ブログで使用される言葉も含まれる。
【例1】
「昨日の晩ご飯です。おいしそうでしょう。」
と書かれていれば、ブログを書いている方が
住んでいる地方の口語文に直して、
「昨日の晩ご飯ダニ。おいしそうダラ。」
とする。
そうすると、臨場感がでてくる。
でも、冨士眞奈美の声になってしまうのはなぜだろう。
【例2】男鹿では、英語の主語「I(アイ)」と
同じ使い方をするので、「私」と書かれていたら、
男女とも「オレ」とすれば口語文になる。