kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

オオハクチョウ

2009-12-02 14:17:33 | 男鹿の鳥
Hakutyo09120201

 若美地区
 
 
Hakutyo09120202
 
 若美地区
 
 
 あまりにもよい天気だったので、撮影に向かったが、
変わったものは見つけられなかった。
 ハクチョウだらけで、撮影意欲がわかなかったが
とりあえずシャッターを押した。

 快晴で日差し強いときはコントラストがつきすぎて
よい写真が撮れない。
 
 
 海が時化(しけ)ず、まだ、ハタハタが接岸しない。
 
 


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kmitoh悪魔の辞典(10)

2009-12-01 19:32:56 | kmitoh悪魔の辞典
■ 素材 : もとになる材料。
     【考察】
      理髪店に行った。
     「(理知的なために)髪の毛がほとんど無いのだから、
     少なくとも半額でいいのではないか」とたずねた。
      理髪店の女性は、
     「あまりに少ない素材で苦労して整えているのだから、
     ほんとうは倍の料金をいただかなければならないだけれど、
     サービスしているのです。」
     
      帰ってからから考えた。
     素材の「量」はとりあえずおくことにした。
     
      しかし、素材の「質」が優れている女性は、
     美容院へ行って、半額なのだろうか。
     
 
■ イニシャル : その人の名を最初の一文字で表す方式。
     【考察】
      「は」行の名前の人を、「H」一文字で表すことになる。
      これから、その方を、エッチさんとよぶべきなのだろうか。
      
 
■ 演歌 : 哀調を歌ったもの。
      女の恋心を表現したものが多いが、
     これは男が作詞して、女はそうあってほしいと
     願いをこめて作っているものが多い。
      だから、空想物語にすぎない。
      女性が作詞した歌は情念が
     聞くものに絡みついてくる。
     【例】別れ歌(歌の名不正確)
        道に倒れて・・・・。
 
 
■ 妖怪 : 奇怪なもの。
     【考察】今宵は酔って、恐怖心が無くなっているので、
     自信を持って真実を述べられる。
      女性とは、一見妖精に見える妖怪なのである。
 
     ・決闘をさせたいこんな月の夜に
     ・一人殺せと神の許しがあれば君
     ・愛妻記神話のごとく読み終わり
     ・男ののぞむ通りに生きて死にますか
      以上の句「有夫恋」時実新子(ときざねしんこ)より。
     
      妖怪の世界そのものではないだろうか。
      これは、時実新子にかぎったものではないだろう。
 
 
■ 棲み分け(すみわけ) : 生活様式が類似する生物が相互作用の結果、
      生活の場を空間的または時間的に分け合う状態で生存する現象。
      今西錦司・可児藤吉の水生昆虫の研究から生れた概念。(広辞苑)
      
       こんなこと、夫婦生活をしていれば、生物学を研究しなくとも
      太古の昔から分かっていたことではないのだろうか。
  
 
■ 不義理 :
       森繁久弥が、山茶花究を見舞いに行った。
      死相が表れた山茶花究に「一緒に行こうよ」と言われて、
      おもわず後ろに飛び退いてしまった。
       一生で、あんな不義理なことをしたことはないと
      書いていた。
 
       乃木希典(のりまれすけ)は、妻まで自分の義理に、
      つき合わせ、あの世に連れて行ってしまった。
 
 
■ 女護島(にょごがしま): 女人だけが住む島。男にとっては地獄のこと。
         「世之介は稀代のプレイボーイ。生涯を通じて
         情を交わした相手は、女3742人、男725人!。
         バイセクシャルだったのです。」
         (NHK 教育テレビ英語番組より。
          日本語も書いてあったので理解できた。)
          女の数は私の3742倍、
         男に関しては、私は0である。
          そして、女護島に向かっていく。
         どうして、どうして・・・。わからない。
 
 
■ 三界に家無し(さんかいにいえなし):安住するところがないこと。
         昔、女-。今、男-。
         と、書いて、昔は通い婚だったのだから、
         男は昔から家無しだったのではと思った。
 
 
■ 酔い醒めの水は甘露の味(よいざめのみずはかんろのあじ):
         酔いざめに飲む水のうまいことをいう。
         【私感】酔い醒めの水はいつも苦く、
         甘露の味などしたことは一度もない。
          酔って何かやったのかと、
         酔い醒めの水を口に含んで、そしてひとつずつ
         思い出し、「グアーッ」と懺悔の叫びを
         あげるだけである。甘露の味などとてもしない。
 
 
■ 酔い痴れる(よいしれる) : 「過度に酔って正気を失うこと」と、
         広辞苑に書かれているが、それは間違いだと、
         最近の科学で解明されている。
          ドーキンスは、「生物個体は遺伝子(DNA)が
         自分のコピーを残すために作った乗り物である」と述べた。
         この説は多くの科学者に受け入れられている。
          「酔い痴れる」とは、「正気」に戻って、自分自身の
         役割を思い出し、(相手は誰であれ)DNA複製を
         残さねばという「乗り物としての義務感」がみなぎって
         いる状態なのである。
          
          醜態に見られがちであるが、崇高な生物学的使命に
         輝く姿といえる。
         
         
■ 陽炎稲妻水の月(かげろう いなずま みずのつき):
         捕えることのできないもの。
         【私事】知識、金、自分の心
  
 


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