kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

和歌

2020-09-13 14:46:46 | 霞んだ光景


 琴のみづ(ず)うみ = 八郎潟の古い呼び名
 日本語の使い方間違っているのかもしれないが、
一生に一首くらいと思い、作ってみた。
 
 どうせ、ブログで毎日恥をかいているのだから。
でも、あとは作るつもりはない。

 P名人添削お願いします。



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経緯度交会点(けいいどこうかいてん)

2020-09-11 12:09:48 | 男鹿半島幻想




 Google アースで遊びに、北緯40度・東経140度と入力すると、
田の中を指した。
 あれ、その位置には道路の脇にモニュメント(記念碑)が立っていたはずだと思い出し、
気になるので行ってみた。

 説明板
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 東経140度の経線(けいせん)と北緯40度の緯線(いせん)が大潟村のほぼ中央で交わっています。
日本の陸上で、経度と緯度が10度単位で交わるのはここだけです。

 日本測地系(にほんそくちけい)
  明治時代に定められた測量の基準で、東京の旧国立天文台跡地を
緯経度の原点として、2002年(平成14年)4月1日まで使われました。
GPS時代の現在は世界標準の世界測地系が適用されており、
世界測地系に基づく東経140度、北緯40度が交わる位置は、
モニュメントから南東に約430m離れています。
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 説明板を読んで納得した。

 帰ってから、地図ソフト「カシミール3D」で、測地系をTokyoにして入力すると
確かにシンボルの位置を指した。
 私にはカーナビなどないから、コンパクトカメラとスマホで位置情報を入れて撮影したが、
カーナビがついた高級車で行くような場所ではない。
舗装(ほそう)していない農道で晴れた日は埃(ほこり)だらけになるし、
この日のように、前日に雨が降ったあとは水たまりができていて、
車は泥だらけになった。



 道路を間違えて、モニュメント後ろの水路を挟んだ道路に入ってしまった。
水路は道路より高く、こちら側の道路に出るのに1kmほど走らねばならなかった。
 ここが海面下5mなのを再認識した。(干拓地だから)



 「サクラと菜の花」道路にも説明板が立っている。
この位置も、日本測地系によっているから、測っても140度にはならない。
Google マップの検索欄に次の数字をコピー・貼り付けして入力、ストリュートビューで見ることができる。

39.991432,139.996305


 私が、GPS測量を始めて見たのは数10年前である。
国土地理院の検潮所の管理もしていたときで、
測定に来た方が、人工衛星を使用して測っていると教えてくれた。
 当時は人為的に誤差がでるように設定されていたけれど、
国土地理院は暗号を手に入れていたのだろう。


使用ソフト カシミール3D 9.3.6


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アメダス

2020-09-02 19:07:50 | 男鹿半島幻想







 男鹿市船川の我が家の気象と気象情報で流れるデータが
異なっていることを前から気になっていた。

 地域気象観測所一覧からアメダスの設置場所を調べてみた。
 脇本字上野と書かれている。なんども通っているところだが、
そんな施設が思い当たらない。

 グーグルアースに緯度経度を入力して検索し、その場所に行ってみた。
 草むらの中に、風向風速計を見つけた。
こんなに小さな施設だったのか。

 男鹿市にはもうひとつ、男鹿真山観測所がある。

 みんな知っているだろうが、Google マップで緯度経度を入れて検索する方法。

(1)地域気象観測所一覧には次のような形で載っている。
    緯度 39度54.7分 経度 139度54.0分
   このときは検索欄に文字の代わりに次のように入力する。
    39 54.7,139 54.0
   全て半角。度と分の間にスペース(空白)、緯度と経度の区切りはコンマ

(2)気象協会の震源地
    北緯 36.5度 東経 136.8度
   このときは次のように検索欄に入力する。
    36.5,136.8
   緯度と経度の間をコンマで区切るだけ。

(3)
    緯度 40度20分10秒 経度 140度30分30秒
   このときは、
    40 20 10,140 30 30




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