水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園41 (H25.4.30~5.9)

2013年05月09日 | 屋外水耕栽培
<ソラマメに黒くなるほどアブラムシ>
5月9日 ソラマメに黒い塊があるので何かと覗くとアブラムシの大軍です。殺虫剤を散布した後ホースで洗い落としましたが簡単に落とせるような数ではありません。根よく駆除していくほかありません。


<トマト・ナスの遮光ネットを外す>
5月9日 トマト・ナスの遮光ネットをは取り除き支柱を取り付ける。トマトは定植板に4から5株を想定していますので今後かなり間引く必要がありそうです。種からですが3種ともしっかり育ってきています。
 

<その後もイチゴが>
5月9日 結実しているイチゴがようやく赤くなり始めました。今朝も2個収穫。朝食にイチゴをデザートとして5個ほどいただいておりますがデザートで食べれるほど収穫できるようになるにはまだ3.4年はかかりそうです。結構イチゴ栽培は難しそうです。
 

<ミックスレタス収穫>
5月8日 ミックスレタスもかなり大きくなってきたので本日初収獲。
 

<ほうれん草も活きが違う>
5月8日 ミックスレタスと一緒に育てているほうれん草も室内栽培に比べ同じ品種(オーライ)ですが葉の幅が広く厚みもありしっかり育っています。この辺が太陽光の偉力です。右は室内栽培のオーライ。
 

■番外 庭の芍薬とシャクナゲ
5月8日 庭の芍薬とシャクナゲです。
 

<セロリをいただく>
5月7日 先日収穫したセロリは太いのはスティックで、細いのはイカと一緒に塩と胡椒であっさりと炒めていただきました。
 

<トマトにも支柱が必要です>
5月6日 トマトも順調に育っています。わき目を取り除きましたがそろそろ支柱が必要です。


<インゲンも蔓を伸ばし始めました>
5月6日 インゲンが蔓を伸ばし始めました。


<そらまめに花が>
5月6日 ソラマメに花が咲いてきています。そろそろ支柱が必要です。


<枝豆は順調に育っています>
5月6日 枝豆はすべて順調に育っています。


<やっとイチゴが一つできました>
5月6日 今朝屋上に上がってイチゴの苗を見ると中に1個赤くなったイチゴができていました。まだ赤色になっていないですがそこそこの大きさのイチゴがかなりできています。
 

◎今週のアクセス数 4月28日~5月4日 IP数1321 PV数2653

<Dr.カロチンを定植>
5月4日 育苗中のDR.カロチン60株ほどをドリップ式プランターとベランダストッカーに定植する。
 

<人参用にドリップ式水耕栽培ベッドを作る>
5月2日 DR.カロチンを定植するのにドリップ式の栽培ベッドを作りました。パーライトを入れたプランターの上に穴をあけたエアホースを載せて養液を滴下できるようにしています。6連のウオーターファームの簡易版といったところです。苗がもう少し大きくなってから移植したいと思います。
 

<玉レタス・セロリを収穫>
5月1日 玉レタス2株とセロリー1株を収穫。やはり太陽光は偉大です。玉レタスにはチップバーンもありませんし重さも400gを超えてしっかりと育っています。残ったセロリは硬くなるので黒色の布を巻きつけておきました
 


<オクトクロスを発注>
5月1日 屋外で育てる夏物野菜の根腐れ病対策にはどうしてもオクトクロスが欠かせないので高価ですが発注する。特に「きゅうり」や「かぼちゃ」など保冷箱に養液を入れエアストンで空気を送るだけのいやゆる「ぶくぶく栽培」の場合には絶対必要です。またトロ舟栽培の場合も滅菌殺菌用農薬として不可欠です。

<屋上菜園の様子>
5月1日 今朝の様子です。水耕ベッドを新設したので屋上にスペース的な余裕がなくなってしまいました。現在設置している栽培ベッドは保冷箱が34個(絹サヤゴーヤ用4台・きゅうり用8台・インゲン4台・ソラマメ4台・かぼちゃスイカ用8台・さつまいも用6台)、トロ舟は全部で46台、内訳は6台つなぎが3連(トマト用・ナス用・ピーマンしし唐オクラ用)、4台つなぎが6連(白菜キャベツ用2台・枝豆1台・レタスその他3台)、2台つなぎが2連(イチゴ・人参)です。これ以外にベランダストッカー2台(人参用)、人工培土ベルデナイト用プランター7個(じゃがいも用)、発泡水耕ベッド10台(ほうれん草・ミックスレタスなど)となっています。大根用のジャンボトロ舟2台は使う予定はありません。


4月30日 連休中に夏物の植え付けを完了したいのですがまだ2,3残っています。これは春物野菜の栽培が遅れたために未だにかなりの場所を取れれているので夏物の定植ができないことも一因です。
本日現在の屋上の様子です。

レタス・セロリー・ミニ白菜(タイニーシュシュ)・ブロッコリーの様子
 
 
白菜・キャベツは果たしてうまく結球してくれるでしょうか?
 

遅ればせながら「じゃがいも」もようやく発芽してきています。


イチゴは相変わらずです。


トロ舟4台に植え付けた枝豆。花火見物の際にビールのあてに使えるほどできればいいのですが。
 

ピーマンとしし唐。昨年はうまく育たなかったので今年は順調に育ってほしいと願っています。
 

かぼちゃの雪化粧・栗坊とソラマメ・インゲン。サカタから届いたかぼちゃの苗3種も保冷箱を購入して定植する。
  
 

定番のトマト・ナス・きゅうり・オクラ。トマトはミニトマト・中トマト・大玉トマトの3種です。種から育苗していたきゅうりは予想通りかなりの量が枯れてしまいました。やむなく再度種を買ってきて種まきしました。オクラも発芽状態が良くないのでこれも残った種を再度播いておきました。
 
 


サツマイモは鳴門金時の苗を8株購入し定植しています。


新しく設置した栽培ベッドでは主としてほうれん草・ミックスレタスを育苗中です。
 

その他夏物の葉物野菜としてケール・チシャ・モロヘイヤ・チンゲン菜・中国野菜ヒュナなどを育てています。また中国野菜の「エンサイ」も現在種まきをしています。
 


ゴーヤとスイカの苗は「サカタ」に発注しています。ゴーヤは絹サヤの後に植え付ける予定ですがスイカの植える場所がないので入荷までに新しく保冷箱やエアストンを準備して置く必要があります。
スイカやかぼちゃは7月中に収穫できるように育てないと8月3日の淀川花火大会のテーブル設置場所がなくなってしまいます。

<参考>昨年は夏物がやや不作でしたが一昨年はほぼ順調に育っておりましたがその時の栽培結果は次のようでしたが栽培品種については本年もほぼ同じです。
●なすび      数量・味・形ともまずます。切り落とし後は枯れるなすびが数本あり(根腐れ病)  
●きゅうり    「黒さんご」も「フリーダム」ともに収穫良好。問題なし
●ミニトマト    すでに記載の通り皮が厚く硬い。市販レベルに至らず
●オクラ      やや作りすぎましたが内容に問題なし
●しし唐      本年は成功。数・味・形とも良好    
●ピーマン     本年は成功。40g以上で味・形問題なし 
●レタス・チシャ  夏場屋上は条件としてよくない。すべて徒長気味
●モロヘイヤ    収穫が遅れたため伸びすぎ。木の香りがすると家内から苦情
●ケール      計画的栽培が必要。7月以降は暑さのためか成長が良くない
●ミニかぼちゃ   愛娘は良好であったがネットに這わした栗坊は収穫少なく失敗
●チンゲン菜    最初は良かったが7月に入り暑さに弱いか成長がよくない
●青ジソ      これも作りすぎて収穫前に伸びすぎている
●サツマイモ    10株購入して5株しか育たなかった。原因は青藻?。対策が必要。
●コリアンダー   発芽率が悪いので思ったほどの株数でないがまずまず
●小玉スイカ    初めての挑戦。15個実ったが5個が鳥被害に。もう少し大きく育てる努力が必要
●インゲン     昨年の四角豆に代えてインゲンを栽培するも大成功
●ゴーヤ      水耕栽培でのゴーヤは成功するもネットが低すぎました


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