水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園74 (H27.6.1~6.10)

2015年06月10日 | 屋外水耕栽培
●カボチャ「栗坊」収穫
6月10日 カボチャの「栗坊」を3個収穫しました。この後涼しいところで保管すれば甘味がますとのこと。


●キャベツ収獲
6月10日 残っている16株ほどのキャベツはすべて収穫し外葉の硬いところは捨てて結球部分のみをいただくことにしました。可食部はかなり小さくなりました。


●焼きピーマン
6月9日 本日の収穫です。きゅうりとピーマンなどです。トマトはまだ収穫できる状態になっていません。ピーマンはなつさんのアドバイスを受けて「大根おろしをタップリ掛けてお醤油で食べ」ました。おいしかったです。
 

●春キャベツが硬すぎる
6月9日 ここ数日キャベツを収穫していますがやはり結球までの日数がかかり過ぎてかなりひねているためか葉が硬くて年寄りには不向きです。細く刻んでゆでないと食べらないのでこれでは生でも食べれる春キャベツとは程遠い代物です。3月初めに播種し3月14日に定植していますので時期的には問題がないのですが5月が高温だったこと結球までに日数がかかりすぎたことなどが原因かもしれません。サカタのカタログを見ても収穫目安は定植後95日とあるので丁度今時分が収穫期になります。やはりどこかで栽培方法を間違えたのかもしれません。
秋どり用にも同じサカタの「新藍」と同じくジューシーで柔らかいタキイの「コーラス」の種を準備しています。

●カラス対策に防鳥ネット
6月8日 カボチャがカラスにつつかれているようです。早速防鳥ネットを張る。毎年スイカが狙われるのでそろそろネットを張っておかないといけないと思った矢先に先手攻撃されました。
 

●挿し穂のサツマイモも活着しました
6月8日 先日植えこんだ挿し穂も活着してくれています。ただ赤玉土などの深さがそれほどないのでうまくサツマイモができるかどうかわかりません。
 

◎今週のアクセス数 5.31~6.06 IP数1457 PV数3905

●結球キャベツ収獲
6月5日 今年は種まきが遅れたためにダメか思って主にジュースにしていただいていますが遅ればせながらようやく結球してくれています。その内の1株を収穫しましたがかなり小さくて重さが1㎏弱でした。天候異変も影響しているかと思いますが今年の春播きキャベツは不作に終わりそうです。


●自動給水設備完成し今年は蚊に刺される心配なし
6月5日 給水設備も完成しましたのでホースを通す穴を開けてふたをしました。今年の夏は水やりの手間が省けるだけでなく蚊に刺されることもなくなりそうです。後は給肥装置の考案です。
 

●オクラができています
6月3日 オクラの花が3つ咲きその横に小さなオクラができています。昨年は6月19日に初収獲とありますので今年は異常に暑かったために生長が早まっているのでしょう。
 

●剪定忘れビーマン
6月3日 ハダニに侵されているピーマンの剪定を行いましたがもっと前にすべきだったと反省しています。本来なら摘芯してしまう花目が大きなピーマンになってしまっています。これでは苗木が大きく育ってくれません。日常の手入れを怠るといい野菜は育ちませんね。分かっているのですが。一番大きなピーマンはパプリカ並です。他のピーマン・しし唐についても剪定整枝を行う。ピーマンは焼きピーマンにしていただく。
 

●キュウリは根腐れ病
6月3日 きゅうり2本が根腐れ病で萎れていたので撤去する。「地上部の萎凋と根があめ色に変色することで確認できる」(養液栽培の病害と対策74p)と書かれている通りの状態でした。対策はオクトクロスの投与とあるので他の保冷箱にはオクトクロスを入れる。同じような過ちを毎年繰り返しているようで情けない。定植する前に養液にオクトクロスを浸して殺菌した後定植するという原則を守っていないためですがオクトクロスが高価なのでどうもケチってしまう貧乏性が災いしているようです。(タオルサイズ1枚で4200円ですから高い農薬です)


●モロキュウ用に収穫
6月2日 昨日に続いて本日もモロキュウ用に小さなキュウリを収穫しました。フリーダムは初めてです。


●培養液供給システム
6月2日 ほぼ自動給水装置が出来上がりましたのでこれを利用して今度は水道水ではなく肥料を加えた培養液を自動供給できるようにしたいと思っています。現状は1週間に1回(時には10日に1回)ぐらいの割合でEC値を測定し低い場合に適当に液肥を加えて調整しているのですが栽培品種も多種ですので細かな管理は全くできていません。かなりアバウトな状態です。そこでまずEC値1.5の培養液を自動供給できるようにするだけでかなり管理レベルも上がるのではないかと思います。そこで現在室内栽培で使っているBlueLab社のDosetronicを屋外で使えるように改造して転用しようと思っています。


●次のテーマはアオコ対策・ハダニ対策
6月2日 屋上菜園は今から夏場にかけてアオコが大量に発生し野菜の成長を阻害するのが気がかりです。そこで今年は定植板とトロ舟の間をビニールテープなどでふさいだり給水部分のくりぬき部を何かで覆うなどしてまずアオコの発生を減らしていく対策を取りたいと思います。循環タンクの蓋をしっかりと閉めることも必要です。いままでかなりルーズにやってきておりますのでこの辺を一つ一つ押せえていきたいと思います。
 
 
次に問題なのが昨年に比べそれほどではないにしても「ハダニが発生」していることです。セロリに発生しその横のピーマンにも感染が広がっています。水洗いでけでは完全に駆除できないのでダニ駆除剤「ダニ太郎」を使って駆除するほかありません。今の所防虫ネットによってネット内に閉じ込められていますがネットを外すと他にも移っていく可能性がありますので慎重に対応する必要がありそうです。
 

●本日の様子
6月1日 屋上菜園の本日の様子です。暑さで葉もうなだれています。
 

サツマイモの様子です。この分はいつも挿し穂でなくそのまま水耕栽培で育てています。今年はエスロン管栽培スペースにも培養土を少し入れて挿し穂で8~10株ほど育てる予定です。葉が良く茂ってくれると断熱効果も期待できるからです。
  
キュウリは2種類栽培しています。フリーダムと黒さんごです。左端の1本が病気かどうかわかりませんが枯れてしまっていたので本日撤去しました。病気発生が気がかりです。

オクラです。定植板2枚分育てています。

トマトの様子です。3種のトマトが混在しています。いつも密集させすぎて失敗していますが今年も同じような状況です。一段目ができかけています。エスロン管にも定植jしていますが今後の成長が待たれます。
 
 
昨年同様トウモロコシも育てていますが今の所順調です。
 
トウモロコシの隣で栽培している「なすび」ですが少し活着状態が良くなく根腐れ病を患っている感じです。早急に対策が必要です。一方トロ舟で育てているなすびの方はしっかり育っています。
 

カボチャ・スイカの様子です。カボチャは今の所18個が実っています。受粉できずに枯れてしまった雌花も同じくらいの量になっています。もったいない話です。スイカの方は小さのが2つできています。
 
枝豆の様子です。防虫ネットの中と外です。これはしっかりと育っています。播種時期をすらした第2弾も育てています。
 

しし唐・ピーマン・パプリカの様子です。昨年は失敗したので今年はトロ舟2連10枚分に定植しています。
 
玉レタスの様子です。この暑さでうまく育ってくれるかどうか分かりませんが期待しています。

モロヘイヤの様子です。何時ものことですがそれ程しっかりとは育っていません。

今まで室内で育てていた小松菜やチンゲン菜も今は屋上で育てています。
 
この暑さでは育たないかもしれませんがブロッコリーや九条ネギも定植しています。
 
キャベツは遅ればせながら結球し始めましたがこの暑さでうまく育ってくれれるかどうか心配です。

後はチシャ・セロリを育てています。大葉は昨年の種を使ったためか2度種まきをしましたが発芽しませんでしたので断念です。
苗から育てているセロリにまた「ハダニ」が発生しており隣のピーマンにも移っています。ただしっかりと育っているのでいただくことにして数本収穫しました。種からのセロリも少し大きくなってきました。
 

ゴーヤは緑のカーテンとして自宅でプランター栽培しています。


月曜日ですのでECメーターでEC値・pH値などをチェックしてEC値の低いところには肥料を追加しています。


●自動給水設備はほぼ完成
6月1日 まだフロートバルブ7個が入荷ししないので設備としては完成させることができませんが各循環タンクには給水できるようになっています。後はフロートバルブを取りつければ完成です。とりあえずバルブでフロートバルブが取り付けてあるタンクにのみ給水できるようにしています。
 


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1 コメント

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焼きピーマン (なつ2396 )
2015-06-05 15:08:56
お疲れ様
焼きピーマンに大根おろしをタップリ掛けてお醤油で食べると 美味です

夏のビールのお供に
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