進撃の巨人 Season 3 第42話感想。

今期は「BF」と「進撃」の2作品の感想かきたいなーと思っとるんですが、さすがに週に2本は疲れてきちゃいました…ｗ　どっちも2クールで長丁場なんで「進撃」の方は何話かまとめての感想になっちゃいそうです。話によっては何も書きたいことがない回もありますしね。



では今週の「進撃」の感想です。


エルヴィン団長絶体絶命の危機回避…！


並みの少年漫画だったらエルヴィン団長が首をちょん切られる直前にリヴァイ達が団長を助けに来るっつー展開になったんでしょうが、さすが進撃の巨人、団長は自分自身で己の死刑回避の根回ししてましたね。（それでもだいぶ博打ではありましたが）

「これはただの脅しではない…クーデターじゃ！」
ピクシス司令もここぞって時にビシッと決めてくれるんでカッケーし、ナイルもちゃんと自分で答えを出してくれたんで良かったんですけど…中央憲兵がふぬけなのでカッコいい戦闘シーンとかもなく淡々と終わった感じで…なぜだか物足りない。話の流れもセリフも声優さんのお芝居もいいし、音楽も最高なのに何だかあっけなく終わっちゃった印象でもったいなかったですね。演出の問題なのかな？ずーっと喋ってるだけで動きも少ないので難しいかもしれませんがもうちょっと盛り上げて欲しかったです。

ＭＶＰは迫真の演技だった駐屯兵団のお姉ちゃん。

結局このニセ王政は本物を追い出してただのオッサンを玉座に据えて富を独占してたってだけなの？それだったらいっそ本物のレイス家を滅ぼさなかったのはなぜだろう？やはり王家には特別な何かがあるということなんでしょうね。巨人に関する。


「…王政に託すべきだったのでしょう。人よりも…人類が尊いのなら」
エルヴィン団長には何が見えてるんだろう？


ザ「私の理由を言おうか？昔っから奴らが気に食わなかったからだ！（ｸﾜｯ」
エ「は？」←素ｗｗｗ
今回ザックレーがイキイキしてましたねｗ


ハンジさんがレイス家の調査報告書を読み上げているとき…長女のフリーダだけ取り上げたのは何故だろう？エレンの夢（？）に出てきた、あのエレンに激似の女性がフリーダ？？（最初エレンが女装させられてるだけだとマジで思ったけどもｗ）


エレンがたくましい腹筋を見せつけながら拘束されていた場所はどこなのかな…。つかエレンがけっこうイイ体してたんでビビリました。（兵士なんだから当たり前なんでしょーが）ミカサに負けじとクリロナさん並みに毎日腹筋してたのかなｗ
ハンジさんが「エレンが食われる！食われる！」と視聴者の不安感を煽ってきたところにヒストリアが登場したので「え…？ヒストリアが巨人になってエレン食うの…？」という思いが拭えないのですが、もうほんとヒストリアの巨人姿みてみたいわー絶対イケメンだわー！


あとはとにかくリヴァイvsケニーの続きが観たいです！　激しいアクションもちょいちょいたのんます！