第5話「ナイト オブ ラウンズ」
スザクが再びアッシュフォード学園に復帰。
ルルーシュの記憶が戻っているかどうか自身の目で確かめようとするスザクとゼロとしての記憶が戻っていることを悟られまいとするルルーシュ。
・・・ってそんなに固くならず、ほとんどコメディ。前作の第6話「奪われた仮面」+第21話「学園祭宣言!」を足したような感じである。
でも、最後はルルーシュにとっては衝撃的な事が判明する。そうきたか!って感じだねぇ。
第6話「太平洋 奇襲 作戦」
エリア11(日本のこと)の新総督に任命された妹のナナリーを奪取すべく黒の騎士団を率いてゼロ(ルルーシュ)が奇襲作戦を敢行する。
戦闘シーンがかなり多く、ロボットアニメファンにはたまらない内容。コードギアスは戦闘シーンはあまり多くはないものの、その分、戦闘シーンがあるときは内容が濃い。ガンダムシリーズのような使いまわしは無く、映像が綺麗なのも良いし、テンポも良い。
そして、”紅蓮弐式”が”紅蓮可翔式”にパワーアップ。スザクのランスロットや他のナイトオブラウンズの2人を圧倒した。やはり黒の騎士団のエースはカレンか!!
第7話「棄てられた 仮面」
新総督となったナナリーが提唱した「行政特区日本」。これはエリア11となった日本を事実上独立させる意味を持つものであり、かつてユフィが発案したものだった。これが提案された1年前、ルルーシュの暴走したギアスによってユフィが日本人を大量虐殺してしまい、今は「行政特区日本」は日本人にとっては「日本人虐殺計画」となってしまっている。
しかし、ルルーシュがゼロになった理由とも言えるナナリー自身の提案のために、ルルーシュは戦う意味を失ってしまう。そして、半ば自暴自棄になったルルーシュが自分の居場所を見つけるエピソード。
最後はゼロとして驚きべきことを提唱する。これからどうなるんだろうとちょっと楽しみ。
・・・とまぁ今回はこんな感じ。毎回驚きの展開なので続きが楽しみが作品である。出来れば戦闘シーンを多くして欲しいけどねぇ。