さて、今日でラストです。メインではないけど、一応専用ルートがある加奈子(実際にはあやせのIFルートだが)と、桐乃&黒猫のトゥルーエンドです。
加奈子編はあやせの夏コミ編から分岐し、最終的に加奈子と良い感じになって終わります。最後のCGは良かったですね。
加奈子は生意気な女子中学生ですが、劇中アニメに登場する魔法少女のメルルにソックリで、メルルのコスプレ大会で優勝して以降、メルル関係のステージで活躍しています。
基本的に口の悪い女の子ですが、自分が怖いのを我慢してブリジットを助けようとしたり(実際にはただの誤解だったが)、なんだかんだ言ってブリジットの面倒を見てるところとか、今回のエピソードでも桐乃の趣味を理解して自分のステージに招待したり(キモイとは思ってるようだが)、結構良い子です。
・・・まぁまさか京介と恋人関係になるとは思いませんでしたが(笑)、キスしてるところをブリジットに見つかったときは面白かったですね!
1番ウケたのは、あやせが桐乃に「しすしす貸して」と頼んだことですかね。あやせ編でも思ったけど、あやせたん結構オタクの素養がありますよ(笑)
続いては黒猫編のトゥルーエンド。桐乃ほどじゃないけど分岐が多いのでなかなか大変でしたorz
まぁ私が最初に見たエンディングとの違いは京介と黒猫が恋人関係になったかどうかだけでしたね。
・・・原作8巻はこんな感じになるのかなぁとちょっと思ってしまった。頻繁に桐乃に「義妹」って言ってるところが面白かったですね(笑) 桐乃の反応も面白かった。
ぁ、初回プレイ時は見られなかった黒猫のバスタオル姿&スク水姿が見られて嬉しかったですね(*´Д`*)(ぁ
そして、最後がメインヒロイン(と言っていいのかは疑問だが)の桐乃です。
初回プレイでは「オタクの記憶が戻らないままオタクに戻った」というエンディングを迎えたわけですが、トゥルーエンドは当然桐乃の記憶が戻ります。まぁ戻ったキッカケが「しすしす」ってのも桐乃らしいですねヽ(´ー`)ノ
最後の桐乃は可愛かったです!竹達彩奈さんの声で「お兄ちゃん」は反則に近いですよ(笑)
うーん、原作でもそうなんだけど、ところどころのセリフを抜き取ると、やっぱなんだかんだで桐乃は京介のことが大好きなんだなぁと感じますね。京介がシスコンというより桐乃がブラコンです(笑)
桐乃のIFルート(桐乃を含めた全ヒロインクリア後に見られます)は妹系ゲームではよくある「今まで本当の兄妹だと思ってたのに実は2人は血が繋がってなかった」っていう設定があった場合のお話です。最後の桐乃は反則的に可愛かったですな!「京介大好き」って・・・まさか、原作もこういうオチが待って・・・ないよね?
で、そのIFルートをクリアすると見られるもう1つの桐乃IFルート(っていうより番外編に近い)は読モの友達に約束をドタキャンされて機嫌が悪い桐乃の買い物に1日付き合わせられる京介のお話。ちなみにツーショット会話が何度かあるけど、1つでもミスると即バッドエンドになります。そんなに難しくはないけど(ほとんどスルーするだけで良いし)、若干ウザかったです。
最後に機嫌が直った桐乃の入浴シーンが見られます。やっぱなんだかんだで京介を頼りにしてるんですねヽ(´ー`)ノ ・・・あやせたんの入浴シーンはないのか!?(爆)
まだ細かい分岐が残ってるけど一通りみたのでこれで区切りをつけたいと思います!
最初は微妙だと思ってたけど、やっていくうちに面白くなっていきました。やっぱ、あやせルートが1番イイ!!