「テイルズオブグレイセスエフ」同様、これまた発売日に買ったものの、ずっとやっていなかったゲームです。
ぃゃ本当はこの作品は楽しみにしてたので真っ先にやりたかったんだけどね、このシリーズは恐ろしく時間がかかるんです。
1のときは1周目が100時間近くかかったし、ZEROも1周目は70時間以上はかけました。2周目以降は武具の引継ぎがあるし会話も既読部分はスキップするので半分くらいの時間で済みますがね。
まぁそんなわけで、時間が取れるときにやろうと思ってたら、ズルズルと約5ヶ月近く放置してしまいました(´Д`;)ヾ
ちなみに箱の中身はこんな感じです。
このシリーズは別名「子作りRPG」と言えなくも無い。主人公と世代毎のヒロインが結ばれて次の世代に引き継がれていくわけですが、今回もそのシステムは健在です。
シナリオは・・・1やZEROと繋がりはある・・・のかな?大陸の名称などは1のものですね。1とZEROの間の物語になるのかな?1は神話の終わりの物語だったので、1でありながら時系列では必ず最後になるはずですし、ZEROはその名の通り、人と神の物語の始まりでもあったわけですしね。
この作品の売りはなんといってもキャラクターです。ぃぇ、RPGなんですが、RPG的な要素よりも気に入るヒロインがいるかどうかで評価がガラリと変わります(笑)
1だとエリス、ディシャナ、ヴァレリア、シルヴィ。ZEROではアリス、ミーメル、リンダですね。まぁZEROの方のキャラより1のキャラの方が良かったので、2はどうなのかな?と思ってましたが、ZEROより良いかも。
ヴィクトリアとフィオナが良い感じです!!ヴィクトリアは実に私好み(*´Д`*)
ヴィクトリアはなんとなく1の第二世代ヒロインであるヴァレリアに似たタイプですね。フィオナはこのシリーズでは常に重要な役割を受け持つ種族のハイ・エルフで、最初の第一世代では子供です。フィオナは1のエリス(第一世代)以上に妹系を強調しててイイ!!エリスは子供っぽさを前面にしてましたが、フィオナは妹系で突き進むんですな!!世代を重ねると最終的に大人になるでしょうが、妹系のまま大人になってくれるとありがたい(爆)
ちなみにZEROのアリスは少女時代というものがなくいきなり成人した状態で出てくるので、お姉さんタイプになりますね~。だからエリス以上に好きになれなかったのかも。・・・ぁ、エリスは成人したほうが好きなので勘違いなさらずに(笑)
世代ヒロインはまだ全部のイベントを見たわけではないので保留しますが、ハイ・エルフの娘に関してはエリス>フィオナ>アリスですね。あと代行者に関しては、ディシャナ>ミーメル>イヴァです。イヴァは女王様の性格がなぁ・・・同じクールな性格でもあくまで主人公に判断を委ねたディシャナの方がいいです。何となくエヴァの綾波レイっぽいのがディシャナですね(笑) ミーメルは性格が第一世代と第二世代で大きく変わってしまったのが残念でした。イヴァは出しゃばりすぎヽ(´ー`)ノ
やはり、1でキャラクターは出し切ってしまったのかなぁ・・・。ZEROはほとんど好きなキャラがいなかったし・・・今回はヴィクトリアが良い感じですが、問題は第二世代以降ですな。
システムは前作からまた大きく変貌しています。特に戦闘システムはかなり変わってしまいました。
今までの戦略シミュレーションのような戦闘からヴァルキリープロファイルっぽいやり方に変わりました。
先ず十字キーの上下左右にそれぞれキャラをセットしておき、攻撃するときは攻撃したいキャラの十字キーを押して攻撃するキャラを変更します。
攻撃は○×△□にそれぞれ割り振ったスキルをそれぞれのボタンを押して攻撃するわけですが、それぞれのボタンには特性があり、繋がるボタンと繋がらないボタンが出てきます。
○は汎用として全ての攻撃に対応できますが、×はダウン、△はバースト(打ち上げ)、□はスタン(気絶)となっており、×でダウンさせた後に△でバーストさせることは出来るけど逆は出来ない・・・みたいな感じですかね。まぁほぼ1つのボタンに固定される感じです。
で、もう1つは攻撃回数を決めるポイントだったAPは今までのシリーズでは個人のものでしたが、今回はパーティ全員で共同で使うことが出来ます。もちろん自分だけで攻撃することも可能です。これにより、SPを消費するオリジナルスキルも使いやすくなってますね。
あと1番大きいのは戦闘時間の短縮です。わざわざコンボを組まなくても自動的に組まれるし、あまりそういうのを気にせず同じボタンを押してれば勝手にコンボになるので、やりやすくなりました。
ただし、どのボタンにどのスキルを割り振ったかが戦闘中に確認できないのは難点ですね。忘れると誤って敵を回復させてしまう恐れがあります。・・・なんで確認コマンドがないんだろう・・・。まぁ自分で4つのボタンの属性をそれぞれ決めていれば問題はないかもしれませんがね。
ぁ、そういうわけで、パーティメンバーの人数が6人から4人に減っています。使えるキャラが減ってしまったのは残念ですねぇ。これまで以上に使うキャラで悩むかも・・・。まぁフィオナ+世代ヒロイン3人で固定でしょうがね(爆) 世代ヒロインが揃うまではイヴァで代行って感じでヽ(´ー`)ノ
他には待機メンバーにも経験値が入ったり、待機メンバーと入れ替えが出来たりと細々と変わっていて、システムに関してはほぼ練り直しになっています。今までのやり方が通用しないのは痛い。
フィールドに関しては普通のRPGのように自由に動けるようになりました。ダンジョンに関してはZEROと同じでマップ上に表示されたポイントの上を移動していくだけです。
・・・なんて中途半端な。どっちかに統一しろよヽ(´ー`)ノ
1のときは2と逆(フィールドがポイント移動、ダンジョンは自由に動けた)、2のときは完全にS・RPG風でしたし(全てポイント移動)・・・4作目こそは全て自由に動けるようになるのか?(笑)
好感度イベントに関しては、ZEROのときにあった街イベントがなくなり、今度は依頼をこなしていくことでイベントが発生します。
ここで厄介なのがリミットポイント。イベントを見たり、依頼をクリアするとこの値が上昇します。1のときにはあり、ZEROのときにはなくなっていましたが、今回また復活。この数値がリミットを越えるとダメらしいのですが・・・。
MAXが9999もあるから大丈夫だろうと思ってると使いきってしまう可能性があるかも。1つのイベントを見ると50~100くらい加算されちゃうんでね。依頼は10~30くらいですが数が多いので絞っていく必要があるかも。最低限数はクリアしないとメインシナリオが進められないみたいなので、この辺はイベントが発生するまで依頼をクリア→イベント発生したら依頼ストップっていう感じにしればOKかな?
前作のZEROでは特定のキャラしか好感度上げずに1周目はバッドENDになってしまったので、今回は満遍なく好感度を上げていきます。数十時間もやってバッドENDは最悪でしたしorz(2周目ではトゥルールートにいきましたが)
説明は以上。なんか色々説明不足ですが全部説明するとこれ以上に長くなるので省きます(爆)
で、現在はヴィクトリア&フィリーネを仲間にして次の目的地が分からないところです(依頼をこなす必要があるっぽい)。
・・・相変わらず女性パーティです(笑)
それにしても、このシリーズも色々試行錯誤してますなぁ。いい加減にシステムくらいは定まってほしいものですね・・・。戦闘システムがこんなに変わるとは・・・戦闘画面が見辛い&分かりづらいのが難点かなぁ。