春のG1戦線・第5弾は3歳マイル王決定戦、NHKマイルカップ。ここから東京競馬場でのG1が5連戦となります。
1番人気は前哨戦ニュージーランドトロフィーの覇者エーシントップ。重賞3勝馬なのでまぁ当然ですね。
人気2頭が出遅れて早くも波乱の予感がしましたが、直線はなかなか見応えありましたね。先行して粘ってたフロムドグロワールと後方待機してたマイネルホウオウとインパルスヒーローが外から伸びてきて、最後は大接戦。
最後クビ差で勝ったのはマイネルホウオウ。柴田大知騎手は平地G1初制覇とともに通算200勝達成しました。歳が近く同じ県出身ということでデビュー以来ずっと応援してきたので、ゴールの瞬間は嬉しかったですね!インタビュー慣れしてなかった感じだけど、終始涙ぐんでましたね。声援も多かったですし、なんか良かったです。柴田大知騎手は人気より上に持っていくイメージあるし、これからも活躍してほしいですね。
そういや、直線ゴチャついて最後の叩き合いのときにエーシントップが致命的な不利を受けてたけど、脚色は外2頭に比べて劣ってたように思えるので例え不利が無くてもダメだったかなぁ。3着はあったかもしれないけど。
とりあえず、今年の東京競馬場は後方一気でもなんとかなるっぽいですね。展開が向いたっていうのもあるかもしれないけど。
ただ、メインレース前は先行馬有利っぽかったみたいですし、ダービーは昨年みたいに行ったもん勝ちにならなければいいなぁ。個人的には昨日京都新聞杯を勝ったキズナを応援したいのでw