ながーく続いた「頭文字D」もついに最終巻です~。
最終巻は神奈川最終戦ダウンヒルの続きになります。
失速する拓海が追い込まれた状況で得意のブラインドアタック。そして最後は拓海のハチロクがエンジンブローしてスピン。シンジ君のハチロクも拓海のハチロクに巻き込まれる形でスピンして、ドッグファイト慣れした拓海が冷静に車をコントロールしてバック走行でそのままゴール。
最後のバトルがバックでゴールというのは何とも言えない結果ですね~。拓海はもうハチロク乗らないんですかね。最後も文太のインプに乗ってたし。
・・・個人的には拓海vs啓介の再戦も見てみたかったけど・・・そこは個人の想像でってことかなw まぁ拓海+インプだとヤバすぎる気はしますけどねw
ところで、結局“プロジェクトD”の意味って、公道最速理論を完成させるというのは表向きで、本当の意味は世界に通用するドライバーを育成するプロジェクトってことで良かったのかな?w
どう考えても香織とのことは後付け設定ですけど、まぁそこは突っ込むべきではないかなw
本編が終わった後は読み切りの「インパクトブルーの彼方に」と「拓海外伝」でしたね。
「インパクトブルーの彼方に」は碓氷峠のシルエイティの2人組が主役のお話。たしかOVAか何かであったよねw
「拓海外伝」は拓海が中学生の頃の話。藤原家の不器用な親子愛(?)が描かれていますw なんだかんだで文太は拓海が可愛くて仕方ないんだろうなーと思うw
さてさて、これで原作は終わりみたいですが、アニメの方は5thステージが制作進行中で、更に新劇場版をやるみたいなので、しばらくメディア展開は続きそうですね。
「頭文字D」はやっぱ1~5巻が特に良かったなー。あとは第二部の東堂塾までが面白かったなーと思いますね。その後は拓海のマグレ勝ちが目立つようになりちょっと冷めていきました。
そういや、拓海はゴルファーの娘とはどうなったんですかね?w 恋愛面は中途半端だった気がしますw