3周目は双見伊織、4周目は音無櫛無、最後は音無奏絵でした~。
先ずは伊織です。
伊織は樹の妹。割と社交性のある兄とは違い、やや無愛想で感情の起伏もあまりなく口数も少ないですが、兄のことが大好きなブラコン妹です。
普段から兄に対してアプローチをかけていますが、逆に兄から攻められると狼狽えるところは、どことなく普段は樹をイジめてるのに逆に攻められると弱い結衣と似てるかなw 伊織は周りから影響を受けやすいタイプのようですしねw
アニメや漫画が好きな所謂オタク系女子で、普段はいつも部屋に引きこもっています。バイトをしている理由も趣味に使うためだったりします。・・・なんだか趣味のために仕事しているっていうのは私みたいですねw
生活能力がほぼゼロに近いため、樹がいつも面倒を見ているせいか、かなりグウダラだったりしますが、仕事はキッチリこなすタイプでやれば出来る子って感じですね。やらないけどw
伊織とは、伊織からアプローチを仕掛けていき、それに兄が応えて付き合うって感じだったりするわけですが、樹の態度が何ていうか・・・本当に好きなん?っていうくらいアッサリしてましたよね。恋人関係になる前もそういう意味で悩んでいたわけでもなさそうでしたし。
結局のところ妹モノによくある周囲の反応がどういうっていうのはなくただ普通に2人の日常が描かれていただけだったような気がしますね。基本的に伊織が引きこもり体質なんで外で何かするっていうのがほとんどなかったですし。なので途中でちょっと飽きて(ry
最後に皆にカミングアウトするけど既に皆にはバレていた(奏絵やみなもは気付いてなかったっぽいけどw)っていう展開で、普通に受け入れられてましたね。今のエロゲ、そんなのばかりだなw 少し物足りないけど・・・まぁ妹モノって一歩間違えれば鬱展開突入ですからね。
伊織のHシーンも5回。というか全ヒロイン5回ですがw 貧乳っ子なので別にどうでもい(ry ・・・失礼しました(爆) やっぱ裸エプロンがいいかな。エロゲの裸エプロンHにしては珍しくバックではなく正常位だったのが良かったですね。基本的に裸エプロンのときって何故かバックばかりでおっぱい好きな私としては残念なことが多かったのでw
一般CGですとやっぱりネコミミかなぁ~。ネコミミウェイトレスって使い古されてるけど未だに存在しているってことはそれだけ需要があるってことですよね~。まぁ好きですけどw
お次は音無櫛無です。
櫛無は樹の後輩で伊織とはクラスメイト。奏絵とは従姉妹同士になります。とにかく明るく元気で誰とでも仲良くなれるという点で結衣と似ていますが、方向性は違っていて、結衣は相手に合わせるタイプで、櫛無は周りを巻き込むタイプですね。
その人懐っこい性格からバイト先ではスタッフのムードメーカー、お客相手ではマスコット的な扱いを受けており、猪突猛進なところはあるけど、気遣いは出来るのでトラブルメーカーなところはありますが人を不愉快にさせることはありません。
伊織と同じくオタク系女子ですが、伊織が幅広く万能型なのに対して、櫛無は特撮に特化しているタイプです。2人の会話は普段の態度と違って伊織が櫛無に合わせているって感じですね。
櫛無のシナリオでは、なんだか延々と樹と恋人のようなそうでないような夫婦漫才をしながら日常を送っている様子が描かれていましたね。
よほど樹のことを信じているのか、伊織や結衣とは違い他の女の子と話してても嫉妬する様子はなかったですね。心が広いというかなんというか・・・だからあんま恋人っていう感じがしなかった気がするw
個人的には恋人になる前に樹を“お兄ちゃん”って呼んでくれてたときが良かったと思いますw 伊織より櫛無の方が妹属性に向いてるぞ、絶対w だからか、個別ルートに入ってから恋人になるまでの曖昧な関係だった頃が1番可愛かったw
櫛無のHシーンは・・・これまた貧乳っ子なのでどうということはないですが、お風呂でおっぱいに押しつけるのは良かったかな~。あとはベランダHかな~その前の足でするのは微妙ですけど、ベランダでして最後にお漏ら(ry
一般CGですが・・・これは一般CGかどうか分からないけど、エピローグのシーンかな。2人とも学園を卒業してて樹の家で同棲しているみたいですね。伊織もいるからなかなか2人きりにはならないんだろうけど・・・最後に櫛無から「赤ちゃんできた」っていう衝撃発言あったのが良かったですwww
最後は音無奏絵です。
奏絵は学園では1、2を争う美少女で男子からの人気は絶大のクールビューティーです。ただ、口下手な上オーラが凄いので怒ってるように見えると誤解されていますが、話してみると真面目でちょっと不器用なだけの普通の女の子です。櫛無とは従姉妹同士ですが見た目も性格もあまり似ていません。んが、恋人になってから分かることですけど、樹を振り回すくらい強引なところとかは似てるので、そういう一族なんでしょうか?w
樹は最初あまりに遠い存在だったため奏絵とは縁がないと思っていましたが、バイト先で知り合ってからは彼女と学園でも話す機会が多くなり、そのたびに周囲の男子からにらまれるようになりましたねw その過程で彼女が意外と子供っぽいところが判明しましたが、感情が伊織以上に出にくいので非常に分かりにくいですw
趣味というかスイーツが食べるのも作るのも好きで将来はパティシエになりたいと思っているほどです。バイト先でもよく試作しており、その腕前は樹基準で店長にも劣らないほど。
奏絵のシナリオでは、不器用ながらも自分の想いを伝えようとそして樹の気持ちに応えようと努力する彼女の姿が描かれています。恋をしてからはスイーツ作りも良い方向に変化していったみたいですし、恋だけじゃなくパティシエになるという夢に向かって頑張っている姿もまた見られます。
最初の頃は伊織に負けないくらい無愛想というか何を考えているか分からない印象でしたが、恋人になってからの奏絵は何を考えているのかすぐ分かってしまうくらい表情が豊かになりましたね。というか、元々顔に出るタイプだったのがそれを自分で抑え付けていたってことなんでしょうけど、樹と付き合い始めてそれが抑えられなくなったって感じかなw 結構子供っぽくて甘えんぼなところがあって、序盤とのギャップがまた可愛くて良かったです!犬っぽく樹に懐くところとか最高!
最後は商店街のイベントで奏絵と樹の2人で作ったスイーツが好評となって、それ以降ホットショコラの看板メニューになります。個人的にはエピローグで奏絵が夢を叶えて自分のお店を開店するっていう終わり方にしてくれた方が良かったなぁって思いますけどね~。結局は結衣だけか、ちゃんと夢を叶えたところを見せたヒロインは。
奏絵のHシーンは5回ありますが、最初の1回目は失敗に終わってるので実質4回です。みなも&結衣の2人に負けないくらいの巨乳っ子で、おっぱいも見せてくれてるし、若干Mっぽいところがあって良かったと思います。3回目(実質2回目ですが)のホットショコラでのHが1番良かったかな~。パ○ズ○あったしねw 最後のも良いけど。
一般CGですと、初H後の添い寝シーンですかね~。添い寝大好き人間なのでw あとはホットショコラで「あーん」ってやるシーンかな。あえて樹の知り合いばかりいるホットショコラでやって彼の周囲にいる女の子に牽制する意味合いを込めているっていうのがGOODでしたw
さて、駆け足になりましたが、これで「Love Sweets」は終了です。
前作と比べるとインパクトというか・・・物足りなさはありましたね。イチャラブという点では良かったと思いますが、途中で飽きがくる人はいるかもしれませんね。私は伊織編で1度ちょっとそういうときがきたので・・・w
そういう意味では奏絵編と結衣編が良かったと思います。みなも編も途中まで良かったんですがね~伊織が邪魔を・・・。櫛無編はあんま変化なかったですがそれが逆に良かったw
絵の好みはあるでしょうが、ヒロイン自体は悪くなかったと思います。伊織を好きになるかどうかで変わる部分もありますけどね。
ヒロインに関しては、奏絵>結衣>みなも>櫛無>伊織になりましたねぇ~。標準ではみなも、見た目なら結衣なんですけど、恋人パートを重視すると奏絵が良かったです~。
特に奏絵は変わりすぎだろっていうくらい可愛くなりましたよね。好きって言って頭撫でてキスして欲しいとか・・・樹がおいでっていうと飛びついてくるとか・・・小動物チックな行動をすることが多くなってめっちゃ可愛かった!
んじゃま、4月発売タイトル残り1本もいってみようかね~(正確には2本なんですけど1本はエロメインなので省きますw)。そろそろスパロボの続きしないといけないなとは思ってるんですけど・・・w