こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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げっちゅ屋グッズ その13 梱枝りこ描き下ろしテレカ

2016年10月03日 18時55分15秒 | 美少女ゲーム

げっちゅ屋のポイント交換グッズを頂きました(*'∇')

今回は、梱枝先生描き下ろしテレカです!獣耳+水着+おっぱい良いですね(*´Д`*)b 特におっぱいが!(爆)

梱枝りこ先生と言えば、2017年1月27日に発売が予定されている、きゃべつそふとデビュー作「星恋*ティンクル」を買う予定です
そして、げっちゅ屋で梱枝りこ先生のポイント交換グッズがあったことを思い出して、今回交換してみました。

「星恋*ティンクル」は楽しみにしております(*'∇')b

げっちゅ屋グッズの購入品・頂き物はこちら↓
タペストリー(こぶいち)】【15周年記念色紙(みけおう)】【タペストリー(Mitha)】【15周年記念色紙(ゆき恵)
15周年記念色紙(御敷仁)】【15周年記念色紙(唯々月たすく)】【テレカ(唯々月たすく)&タペストリー(あづみ一樹)
15周年記念色紙(さより)】【15周年記念色紙(Syroh)】【クリアファイル(さより)】【クリアファイル(唯々月たすく)
C90カタログ特典

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「夏の魔女のパレード」 あらすじ・感想その2 天都早紗編

2016年10月03日 00時07分37秒 | 美少女ゲーム

2人目は天都早紗でした~。

天都早紗 キャラクター紹介
早紗は幸人の妹。偉大なる魔女スターダストの娘として、魔女としての才能を持っており、僅か数ヶ月で魔法学院を卒業して戻ってきました。
兄のことが大好きでその愛情は異常すぎるほど。早く兄と会いたくて魔法学院を飛び級で卒業し、兄の幸せのためなら手段を選ばない女の子。付け加えて兄が不在の間に部屋に忍び込んで布団や下着の匂いを嗅ぐほどの変態w 
何をやらせても人並み以上のことが出来、早紗曰く「愛の魔法」で兄の心を読むことが出来ますが、それ以外にも兄の気配と距離を察知することが可能。そんな風に兄が大好きで兄の事なら何でもお任せな彼女ですが、逆に母親のユリスに対しては嫌悪感を隠そうともせず冷たい態度を取っています。それにはある理由がありますが・・・。

天都早紗編 あらすじ
第六話「親子喧嘩」
部屋に一人でいるのは退屈だったため、居間でテレビを観ていると早紗が声をかけてきます。そして、幸人の隣に座って世間話を始めたと思いきや、胸を押し付けてきたため、何故隣に座ったのかと聞くと、早紗は平然と「妹が兄の隣につくのは当たり前じゃないですか」と言ってのけ、アプローチがだんだん過激になり、幸人が逃げようとすると魔法で動きを止められてしまいます。そして、更に過激に迫ろうとしたところ、タイミングよくユリスが帰ってきたため、幸人は助かったと思いきや、ユリスは一瞬でスーツを脱ぎ下着姿で息子に抱きつき、早紗はそれを止めさせるために魔法を解除。
その後、ユリスは休日になっても出歩かない幸人を心配し、このままだと早紗とくっついちゃうと言ったところ、早紗が激怒。兄妹の何が問題だというのか、お互い大事に想い合っていれば関係ない、勝手に決められた許嫁と結ばれるよりマシだと言います。その許嫁もユリスが勝手に決めたことで兄さんは巻き込まれただけに過ぎない、魔女の約束も魔女たちの勝手な都合でしかない、それなのに兄さんの優しさにつけこんで選択することを強制していると糾弾します。そして、ユリスが世界最高の魔女であることについても疑惑の目を向け、本当かどうか証明しろと言います。
ユリスはそれまで黙って娘の言うことを聞いていましたが、どうすれば世界最高の魔女であると証明できるかと早紗に問うと、早紗は私と勝負して勝ったら認めるという話になります。そして、外に出て勝負となりますが、最初は自信満々にユリスに攻撃する早紗でしたが、ユリスの圧倒的な力の前に為す術もなく敗北。そこへアリサとキャロルが帰ってきますが、自信を打ち砕かれた早紗は「ユリスさま相手に勝てるわけがない」というキャロルの言葉を聞いて走り去ってしまいます。夕方になると戻ってきますが、ずっと自分の部屋に閉じこもり、幸人は深夜まで待っていたものの、その日は顔を見せることはありませんでした。
それから数日後。先日の勝負に負けたことを未だ引きずっていた早紗はユリスどころか幸人のことも避けていました。実習が終わった後、お茶しようと皆が話していると早紗が1人だけ先に帰ってしまったため、幸人はどうしようか迷っていたものの、良い案が思いつかなかったため、声をかけてきたアリサに相談してみることに。アリサには幼い頃一緒に暮らしていたときにユリスと早紗の関係はどうだったかを聞いてみると、アリサは当時早紗は家にいなかったと答えます。アリサはそのことをずっと気になっていたものの、深い事情があるかと思うと興味本位で聞くのは悪いと思って今まで聞いてなかったと話します。それを聞いて幸人は驚き、半信半疑だったものの、当時の記憶を一切持たない幸人はアリサの言うことを否定することも出来ませんでした。
アリサの実習に支障が出ると問題だと思い、この話は打ち切ることにし自分1人で調べることにしましたが、考えつつ自分の部屋に戻ると、ベッドの上で兄の服や布団に囲まれて悶えている妹の姿がありましたw その後、一応落ち着いた早紗は自分の性癖をサラッと暴露しながらも、幸人を避けていた理由を話します。あんなに大見得を切って挑んだというのに惨敗したから恥ずかしくて話をすることも出来なかったと。しかし、避けていた分、“兄さん成分”が不足した早紗は皆が出かけると聞いてその隙を狙って兄の部屋に侵入したのでした。変態チックな妹の話を聞いた後、アリサが家に着た当時のことを早紗に聞くと、アリサとは会ったことがないと答えます。ただ、その頃はもしかしたら、魔女としての力が目覚めた頃だったかもしれないと付け加えます。力に目覚めたときは協会へ登録に行かなければならず、家を離れていたから。その期間も2週間と長めであることから、その可能性はあるかもしれないと考えます。その後、アリサにそのことを聞いてみると、ユリスからは何も聞いていないと答えます。そして、ユリスに聞いてみるのが1番かもという結論に達しますが、ユリスからは早紗と同じ回答しか帰ってきませんでした。
3人の話を総合して何かが引っかかっている幸人。ユリスが言っていることも適当に辻褄を合わせられたような感じがしていました。考えるたびに頭がぐちゃぐちゃしてきたため、寝ようとしますが、そのとき早紗が侵入して布団に入りこんできます。幸人はこんなことを兄妹でするのはおかしいと言いますが、早紗はこれくらいのスキンシップは当たり前だと返します。そして、早紗からそこまで拒絶するのは逆に私のことを異性として意識しているからじゃないかと言われると、幸人は動揺を隠せなくなります。早紗はそんな幸人の反応を見て嬉しくなり、あとは兄さんが倫理観を捨てさるだけで解決と言いますが、幸人はそれを否定。どんなに幸人に拒絶されても早紗は諦めるつもりはなく、今日のところは引き上げると言って部屋を出て行きます。そして、その後、幸人は夢を見ていました。それは早紗が魔法学院に行く少し前。ずっと一緒にいたいという早紗に対し、こればかりはどうにもならないと言う幸人。早紗はどうにもならないなら、私を安心させてほしいと言い、幸人に迫りますが・・・幸人はそれを拒絶しようとしたものの・・・その途中で目を覚ますのでした。
第七話「疑心悪鬼の始まり」
ユリスが現役の頃。これ以上幸人に寂しい思いをさせないために現役を引退することを決意したユリスは、その最後の仕事を終え、空を飛び幸人の待つ家に戻っていました。その途中で突然村の上に魔法陣が出現します。その魔法陣の下は幸人のいる自宅でした。ユリスは慌てて帰り幸人の部屋へ行き、部屋の中の光景を見て自分の考えが甘かったことを知るのでした。
早紗の夢を見てから数日後、商店街のお手伝いの途中、休憩することになりますが、座れるところがなかったため、早紗に誘われて隣に座ることにします。しかし、幸人は微妙に早紗と距離を置いており、早紗もそのことに気付いて先日のことが原因かと聞いてきます。幸人は早紗の行為よりも夢で見たことのほうが問題で、ここ数日早紗のことを避けてました。重苦しい雰囲気の中、おみやげ屋の店長がやってきますが、2人は相変わらず仲がいいと言った後、ふと早紗が赤ん坊のときはどうだったか思い出せないことに気付きます。店長は大らかな性格のせいかさほど気にしていませんでしたが、幸人はあっさりその疑問を投げだした店長の態度に疑問を感じます。その日の夜、アリサに昼間のことを話すと、アリサも気になることがあると言って、3冊のアルバムを見せます。幸人は最初アルバムを見ても意味が分かりませんでしたが、アリサに早紗の赤ん坊の頃の写真がないことを指摘され、改めてアルバムを見ると、アリサの言った通り早紗の赤ん坊の写真が1枚たりともありませんでした。アリサはふと幸人に早紗と何をして遊んでいたかを聞きますが、家の中での遊びで本を読むときは早紗が怖い本ばかり選んで何回も止めてほしいと言ってるのに聞かなくて泣き出すとようやく止めてくれたと話します。それを聞いたアリサはある事に気が付きますが、幸人には何も言わず明日も早いから寝ますと言って部屋を出て行くのでした。
翌日から幸人は村の人たちに早紗の赤ん坊の頃について聞いて回ります。しかし、誰も覚えていませんでした、そして、必ずこう付け加えていました。「他所さまの家のことに、そこまで首を突っ込むわけにはいかないから」と。これまでご近所付き合いを続けてきて、早紗のことだけ知らないなんてことは有り得るのかと村人たちに対する疑心が膨らむ幸人。そして、次の目的地である「くさかべ」へと足を運びます。女将に聞きたいことがあるとあずきに面会を申し込みますが、その前に匠馬がやってきたため、先ずは匠馬から聞くことにします。しかし、匠馬は早紗が産まれた頃は自分たちも小さかったけどそれ以前にまだこの村に引っ越してきていなかったと話します。匠馬たちは他所から引っ越してきた家であり、幸人もそれを知っていたはずですが、失念していました。そんなことまで忘れるくらい必死になっていたことに若干ショックを受けた幸人は部屋に戻りゆっくり休みますが、また数日前と同じ夢を見ます。その夢は現実にはなかったはずの続きを見せ、早紗の気持ちを兄妹だからという理由で拒絶する幸人に対し、早紗は兄さんの気持ちを止めるのは兄妹という関係ですか?そうでなければ私を女として見てくれるんですか?と質問します。回答に詰まる幸人は更に早紗に追い詰められます。兄さんは本当の気持ちから逃げて、なのに兄妹ということを盾に、私にだけ気持ちをぶつけさせてと言い、幸人がそうじゃないと否定しようとすると、早紗に「嘘つき」と言って言葉を遮られ、兄妹じゃなければって今でもそう思っているくせにと言われ、卑怯者、偽善者、臆病者と罵られたところで目を覚ますのでした。
第八話「星空の下で」
何度も早紗との夢を見て精神的に追い詰められそうになっていた幸人は、このままではダメだと思い、少し強引な作戦に出ることにします。役所に行き、早紗の戸籍謄本を要求する幸人に対し、ユリスは見せられない見せる必要がないと答えます。幸人が理由を聞くと、幸人も早紗も私の子どもだから、それ以上でもそれ以下でもないと答えます。結局、戸籍謄本を見せてもらえなかった幸人が家に変えると、リビングで早紗が本を読んでいました。少し重苦しい雰囲気になる中、早紗は私が妹でなかったとしても家族として接してくれますか?と幸人に聞き、その表情があまりにも真剣だったことから、幸人も当たり前だ、今更他人扱い出来るわけないじゃないかと答えます。すると、早紗はありがとうございますとお礼を言いながらも何か思い詰めたような表情をしていました。幸人は早紗に詳しい話をしようとしたところでユリスが来てしまったため早紗は自分の部屋に戻ってしまいます。
ユリスと2人きりになり、幸人は再び謄本を見せてほしいとお願いしますが、ユリスからの回答は昼間と同じでした。しかし、疑問点が多すぎることから、ユリスに何か隠し事をしていると指摘するとユリスはこれまでにないほどに目つきが鋭くなります。何も話そうとしないユリスと真実を知ろうと必死な幸人。騒ぎを聞きつけてアリサとキャロルとトピアがやってきたため、丁度良いと思い幸人はこれまでの経緯を話します。幸人はてっきりアリサ達は味方になってくれると思っていましたが、キャロルからは確かにおかしな点はあるけど、でもそれは今最優先で調べることなのか、血の繋がりがあろうがなかろうが幸人は早紗のことを妹だと思っているならそれで良いのではないかと言われ、事情を詳しく知るアリサもまた幸人の方がおかしい、家族を証明するものは血の繋がりでしょうか、血の繋がりはなくても家族というものは成立するもの、でも幸人は早紗との血の繋がりばかり気にしているように見えると言われてしまいます。それは家族であることよりも別の何かを求めているのではないかと。幸人が無意識に求めていたものを指摘されると、幸人は顔色が悪くなり膝をついてしまいます。そして、頭の中で夢に見た早紗の顔が思い浮かび、その気持ちを必死で否定するためか気が付けば外に走り出していました。
気が付けば山奥まで走ってしまった幸人は近くの石に腰を掛けて休みます。そこで幸人はずっと封印してきた気持ちを思い出してしまいました。1年前、早紗に告白されて嬉しいと思いつつも自分の気持ちに嘘をついてしまったことに。1年前のあの日、魔法学院に行きたくなくて家出した早紗を捜したときに見つけた早紗から告白された幸人でしたが、タイミング良く匠馬が声をかけてきたために早紗の告白を「冗談」ということにして区切らせ、それ以降ずっと早紗への気持ちを封印してきました。そして、1年経った今、その気持ちを認め、それと同時に罪悪感がこみ上げてきました。1年間、早紗からの告白の返事を保留にしていたこと、それに気付かないフリをしていたことに。何より結婚騒動に関しては早紗のことが忘れられるかもと無意識にそう感じて騒動の始まりを本気で止めず、挙句に早紗のことを忘れさせてくれる女性を求めていたのだと自己分析します。しかし、そんな女性は現れませんでした。正しくは幸人が他の女性を見ようとしなかったのです。これからどうしようかと思案しているとき、幸人を捜しにきた早紗が声をかけてきます。早紗が隣に座ると、幸人は例え話として、かなり前に告白した相手が今になって自分のことを好きになっていたらどうする?と質問します。すると早紗は遅いと思いながらも心の中では大喜びしていると思うと回答。自分がまだ相手のことを想っているのなら尚更嬉しいと。そして、早紗は困った兄さんですねと言って幸人の正面に立ち頭を掴み、あの日の続きをしましょうと言い、顔を近づけますが、幸人はそれを拒絶することなく受け止め2人はキスをします。幸人はキスした後、その場にへたりこんで、まだ兄妹なのにいいのかなという不安が残ってるというと、そんなの2人で乗り越えてしまえばいいと早紗は笑顔で言います。そして、兄さんの不安なんて私が取り払ってあげますと言って自分の身体が今どんな状態になっているかを見せます。早紗の覚悟を知った幸人はようやく決意を固め、兄妹でも構わないと言って、早紗のことが好きだと告白するのでした。
第九話「パレードの終わり、恋の終わり」
恋人になった2人。しかし、ユリスは絶対に認めないだろうと思い、幸人は夏祭り当日の許嫁発表のイベントを利用して早紗を選び、ユリスが隠していることを全て聞き出そうとします。数時間後、夏祭りが終わり関係者全員居間に集まり対峙する幸人とユリス。納得いかないキャロルは口を挟もうとしますが、それをユリスが制止。
ユリスは幸人が戸籍謄本を要求してきた時点でこうなるだろうと予測していたと話し、2人が兄妹ではないと言います。しかし、それと同時に兄妹であった方が良かったとも言います。惹かれあってしまうのは当然のこと、何故なら早紗は幸人の一部なのだからと。そこまで言うと魔女見習い達は早紗の存在がどういうものであるか理解します。「魔法使い」である幸人が生み出した「魔女」の使い魔・・・それが早紗でした。役割は主である幸人の幸せを一番に考えること。それ以外は平均的か、それより優れた結果を出す。幸人の幸せを最優先で考えるが故に、幸人を最も幸せに出来るのも自分と考え、その自信は揺るがない。だから幸人に対して過剰な求愛行動を取ったり、幸人に不幸をもたらすものにも容赦がない。ただし、殺人が強盗など主である幸人が悲しむことを考えて行うことはない。それが早紗の使い魔としての特性であり、それらは彼女のこれまでの行動から明らかでした。
幸人は世界でも数少ない魔法が使える男性「魔法使い」でした。ただし一晩だけの。アリサがいたときはまだ魔力には目覚めてなく、魔力に目覚めたのは親が不在という寂しさがキッカケでした。早紗は幸人の寂しさが爆発して生み出されました。その頃の幸人は色々な寂しさを強いられていた時期でした。父親との死別、当時魔女として現役だった母親の不在、そして、アリサとの別れ。ユリスは幸人が寂しがっていることに気付いて現役を引退することを決意しました。ユリスは幸人にこれからはずっと一緒にいると約束すると、幸人はそれを喜びその日はユリスから離れることはありませんでした。しかし、深夜になり協会からの緊急要請を受けたユリスは最後の仕事に駆り出されてしまいます。深夜ということもあり幸人も寝ていたことから朝までに戻れば大丈夫だろうと思っていました。しかし、ユリスの認識は甘く、最後の仕事を終えて戻って来たときは手遅れでした。家に着く直前に自宅上空に魔法陣が出現。ユリスが慌てて幸人のところに行くと、幸人の隣には見知らぬ女の子がいました。ユリスはその女の子を見てすぐ人間ではないことに気付きます。ユリスを睨む目が小さな子供のそれではなかったから。早紗は「幸人との約束を破った」ユリスを責めていたのです。それでユリスは、早紗が幸人の中の母親への怒りと、寂しさから逃げたいという気持ちが生み出した使い魔だと理解したのでした。早紗がユリスを嫌う理由は自分が生まれた理由そのものであり、もはや本能でした。成長するとともに緩和されていってはいるものの、ユリスを嫌うという部分は決して変わることはなく、早紗の特性を考えるといつかこうなるんじゃないかと思っており、恐らくこれが今回の許嫁騒動の発端でした。ユリスは全てを話した後、考え直してほしい、使い魔とはいわば自分の分身みたいなものであり、何より種族が違うと。その後、ユリスは今回の件を事情を知っている協会に出向いて報告することになりましたが、その間に考えて答えを教えてほしいと言って出掛けます。
ユリスが出かけた後、幸人と早紗は皆に逃げないと約束した上で、河原まで行き2人で話をします。早紗は「愛の魔法」と称して幸人の心が読めた理由について、主と使い魔を繋ぐ「感覚共有」だと言います。しかし、幸人は早紗を作ってからは魔力を失っているため、早紗が一方的に共有したり精神を覗き見する形になっていました。早紗は自分の存在について薄々気付いており、私は兄さんの一部だったのだから嬉しいと言っていたものの、そんな言葉とは裏腹に目には涙を浮かべていました。そして、幸人がショックだったら泣いていいんだと言うと、早紗は泣き出すのでした。せっかく両想いになれたと思ったのに、なんで私は使い魔なのかと。幸人はそんな早紗を抱きしめ、そんなのは関係ないと言います。人間だろうが使い魔だろうが早紗は早紗。お前に傍にいてほしいと伝え、二人で乗り越えていこうと言うと、早紗は「はい」と答えようやく笑顔を見せるのでした。ただ、それでも残る不安を解消し、早紗が自信を取り戻すため、幸人は早紗を抱くことを決意。2人はその場で結ばれるのでした。
帰った後、幸人の答えを聞いてキャロルは激怒。何度も幸人を殴りそれをアリサやあずきに止められます。そして、冷静なアリサに対し悔しくないのと聞き、こんな結果になるなんて分かってたら魔女の約束なんて守るんじゃなかった、出来ることなら一ヶ月前に戻りたいと1人で喚くキャロル。それを止めたのはアリサでした。キャロルの頬を叩いて黙らせた後、アリサはいくつか幸人に質問します。彼女が幸人に聞いていたことは、幼い頃の記憶。それらの記憶は幸人にとって早紗との思い出になっていましたが、全てアリサとの思い出でした。幸人がアリサのことを覚えていなかったのは、アリサとの思い出によって早紗が作られたからでした。アリサはこうなった原因は私にもあると話します。あの日、私があのとき学院に行くのを止めていれば幸人さんは寂しい思いをせずに済んだはずだと。あの時ずっと泣いていた幸人を置いて学院に行ってしまったこと、あの時幸人の寂しさをもっと理解していれば・・・こんな結果になったのは私のせいでもあるから、私には責める資格はないと言います。幸人はアリサにお前のせいじゃない、必ず戻ると約束したアリサを信じず、寂しさから逃げるためにアリサを忘れて悲しませた自分の方が悪いと言います。そして、償う方法があるのなら教えてほしいと言うと、アリサは幸人の胸に顔を押し付け、幸人のごめんという謝罪の言葉を聞いて大泣きします。ひとしきり泣いた後、アリサは早紗に必ず幸人さんを幸せにしてくださいと約束させます。使い魔としてではなく女性として妻として、それはここにいる3人がしたかったことだから。そして、もしも幸人さんを不幸にするなら奪いに来ると言うと、早紗もアリサの言葉を受け止め「望むところです」と応えるのでした。幸人の決意、そして、アリサのことを聞いたキャロルは、アリサ同様に隙あらば奪うと言いつつ2人の関係を一応認め、あずきも100回目の告白をした後、2人のことを認めます。こうして残るは母親のユリスだけになりましたが・・・。
翌日の昼、帰って来たユリスに自分の想いを正直に話した幸人。すると、ユリスはそれが幸人がたくさん考えて出した答えなら私は応援すると言って早紗との関係を認めます。その後、事の顛末を見届けるために協会から派遣されてきたキャロルの母・ニコラが家に入ってきます。そして、ユリスは2人のことを協会に認めさせるために“スターダスト”の称号を返還し、全ての魔力を協会に差し出すことにします。使い魔である早紗を人間・・・それも魔女と偽って暮らしてきたことの責任、そして、それを今後も継続していくにはそれなりの代償が必要でした。幸人と早紗はそれを聞いて驚きますが、ユリスは引退する時だってそのつもりだった、ただ返すよりも子どもたちのためって理由がある方が母親らしくて良い、それに世界から間違っていると言われても幸人の幸せを最優先にすると夫と約束したと言って笑うのでした。そのため、早紗が誕生した当時、早紗を消さずに村人に暗示をかける方法を選びました。幸人の記憶に少しでも干渉されないように。しかし、それはいくら子供のためとはいえ、村人の記憶に魔法で干渉することはテロ行為に近いもののため、事情を聞いた協会側はユリスに表向きの引退を命じました。幸人と早紗を監視する任務のために。ユリスはそんなのお構いなしに家族3人の生活を楽しんでいましたが。ともあれ、幸人が真実を受け入れ進むべき道を見つけた以上、その任務も続ける必要はなくなったユリスに出来ることは、歩き出そうとする幸人の背中を押してあげること。そのために魔女を辞めるのでした。
協会に報告しに戻るニコラを見送った後、ユリスは自分の最後の魔法を2人に使うことにします。それは2人の結婚式でした。ユリスが指を鳴らすと家が教会に変化。匠馬やあずきも急遽呼ばれて身内だけの細やかな結婚式が執り行われます。そこで2人は永遠の愛を誓い合い、口付けをするのでした。
第十話「優しさの芽生え」
新学期が始まり学園に登校した幸人は全国放送された許嫁発表のことを皆が知っていると思い、少々気が重く感じられましたが、いざ教室に入ってみると皆から応援されて驚きます。夕方、学園から帰ってくると家の前で同じく帰宅してきたユリスがいたため、一緒に家の中に入ります。すると、早紗が出迎えてくれて、2人で夕飯を作ろうという話になりいつの間にかイチャイチャしだしますが、存在を忘れられたユリスは2人の間に割って入り込みます。そして、幸人には「おかえりなさい」と言ったのに自分には言ってくれないと拗ねていると、早紗はユリスに対しても「おかえりなさい」と言ったため、ユリスは感動し早紗に近づきますが、優しかったのは一瞬だけでその後はいつも通りの態度でした。その日の夜、幸人が夕方の件を早紗に聞くと、早紗は歩み寄ろうかなと思ったと言います。あそこまでしてもらって憎み続けるのは良くないと思ったから。それに自分が使い魔と分かってから早紗はユリスに対する感情に変化が起きていました。以前のような嫌悪感が沸かなくなったと。原因は不明だったものの、早紗自身はユリスとの関係を改善したいと考えていたため、幸人は家族3人で出かけることを提案。早紗もやらなよりはマシということで、出かけることにしたのでした。
翌日、幸人はユリスを誘ってみますが、ユリスは早紗とのこともあり渋り気味でしたが、キャロルたちに背中を押され行くことにします。3人で立川まで出かけて買い物を日が暮れるまで楽しみ、村まで戻ってくると、ユリスは今回の件の真意についで気付いていたことを話します。早紗が自分との関係改善を図ってくれていることを嬉しく思いつつも、無理はしないでいいからと伝えたところで、とある女性に声をかけられユリスは驚きます。振り向くとそこに仮面を付けた魔女がいました。彼女の名前はルイス・メルクリス。キャロルの姉でした。彼女は協会から派遣されてやってきましたが、一通の封筒を幸人たちに見せます。それは協会からの指令書でした。しかも、ユリス宛ではなく早紗宛でした。
「スターダストである天都ユリスの引退パレードを開催し、早紗手動のもとにこれを成功させること」。これを早紗の身分を明確化し、早紗を正式に魔女と認める条件とする・・・というものでした。それは早紗がユリスという偉大な魔女を失うことに見合う魔女かどうかと見極めたいという意味もありました。
第十一話「母娘になるために」
魔法協会からの指令を受けた早紗。その数日後、パレードの準備が始まる日に世界各国から魔女が村に集まっていました。準備も順調で早紗も素敵なパレードにしてみせると意気込んでいましたが・・・。
それから数日後、アリサが早紗を担いで帰って来ます。作業中に体調が悪くなって倒れたとアリサから説明を受け、幸人は部屋に連れていこうとしますが、いつもなら自分から幸人の部屋に行くはずなのに、この日は自分の部屋で休みたいと言い出します。幸人が理由を聞くともしも風邪だとしたら兄さんにうつってしまうからと早紗は答え、幸人も納得。しかし、その日の夜、早紗のことが心配で彼女の部屋に行くと、部屋の中から早紗とユリスが話しているのが聞こえてきます。その会話は幸人にとって不安になるものでした。2人の会話が終わった後、早紗と対面した幸人はずっと傍にいてくれるよなと彼女に聞きます。すると、早紗は当たり前じゃないですかと言って幸人の手を強く握り優しく微笑みます。しかし、それでも不安が消えない幸人はそれをかき消すために早紗を抱くのでした。
それからも早紗はたびたび体調が悪くなっていましたが、パレードの準備自体は順調に進みます。そんなある日、早紗が半休を取って幸人を誘ってきたため、一緒に出掛けることに。河原まで来ると、幸人はどうしてそこまで頑張るのかと早紗に聞きます。協会からの指令を完遂するためなのか・・・そう聞いてくる幸人に対し、早紗は私は自分が魔女であろうと使い魔であろうとどちらでも良い、私なりのケジメですと答えます。母親としてのユリスにちゃんと感謝が出来ていないから・・・真実を知りながらも人間として育ててくれたこと、今も変わらず接してくれていること、自分のせいで色々苦労があったであろうこと。だから感謝の印として、ユリスの魔女としての最後を華々しく飾ってあげたいと語ります。これを達成できなければ本当の母娘になるキッカケを失ってしまうではないかと思ったから。それが彼女が無理して頑張る理由でした。幸人はそれを聞いて納得し、パレードを必ず成功させようと2人で誓い合うのでした。
第十二話「夏の終わりの、魔女のパレード」
そして迎えたパレードの日。本来なら魔女のみが同行が許されるパレードに息子ということで同行が許可された幸人はパレードの出発点で早紗に指輪を渡します。パレードの成功を祈るお守りとしての意味も兼ねて。すると、早紗もそれを喜んで受け取ります。その後、パレードが始まるため、ユリスと一緒にフロートに乗り来んだ幸人。そして、パレードが始まり、空を飛びます。
大勢の空飛ぶ魔女に囲まれる中、幸人は改めて母親の偉大さに気付かされ、少々感傷的になってしまいます。ユリスは最後に幸人たちのために何かが出来て良かったと言うと、幸人はありがとうとお礼を言います。すると、ユリスは幸人にありがとうと言ってもらえるなら魔女を続けていた甲斐があったと嬉しそうに応えるのでした。
その後、パレードは順調に進みましたが、そろそろ終わろうとうとき早紗の顔色はどんどん悪くなって次第にフロートが傾き、早紗が倒れてしまいます。幸人は意識を失った早紗を抱きかかえたまま空に投げ出されてしまい、誰の助けも間に合わないことを理解したものの、ようやく早紗とユリスが分かり合い始め自分の家族はこれからなのだから死ぬことは認められないと心で強く念じると、幸人の身体から何かが解放され、空に大きな魔法陣が出現。すると、幸人は早紗を抱きかかえたまま空に浮いていました。そして、持っていた早紗のホウキが強く光っていたのでした。
途中にトラブルがあったもののパレードは無事終了。その後、自室で魔法を早紗に見せます。幸人の描く魔法陣は早紗のものと同一でした。幸人の魔力は早紗が生まれたときに全て彼女の方にいってしまったはずですが、早紗と結ばれたことで少しずつ幸人に戻っていたようでした。使い魔と主がそういうことをした場合、そういう可能性が高いというのがユリスの見解でした。早紗の場合はそれにプラスして早紗の中のユリスへの負の感情を打ち消す効果もあったようでした。幸人に魔力が戻ったことで、このままだと早紗は魔女ではなくなってしまいますが、早紗はそれでも良いと言います。それはパレードの前に早紗が言っていたこと・・・魔女でも使い魔でもどちらでも良くて、大事なのはユリスに対してケジメをつけることだったから。そして、何より兄の傍にいることが大事だから。今の目標はユリスとも家族になること・・・そう話す早紗に幸人はそれなら協力を惜しまないと言うと、早紗は大喜びして抱きつくのでした。
それから1年後。魔法使いとなり早紗から魔力が少しずつ戻ってきて、ある程度は自分の魔力を操れるようになった幸人は、魔法学院本校へ編入することになりました。その出発の日、初めての海外暮らしに不安を感じていた幸人ですが、早紗が同行するのとアリサ達もサポートしてくれることになっていたため、少しはマシだなと思い外へ出ます。ユリスに見送られ魔法学院へと出発する幸人と早紗。早紗はユリスに幸人が困っているときは助けてあげてちょうだいと言われると、そのために同行すると答え、魔法は使えなくなったけど、勉強や魔法の仕組みを教えることは出来る、だから任せて下さいと言い、最後に「お母さん」と付け加えます。初めて早紗がユリスのことを「お母さん」と呼んだため、驚く幸人とユリス。すると、早紗はしばらく会えないから一度は呼んでおくべきかと思ったと恥ずかしそうに答えます。そんな早紗の態度を見て幸人は嬉しくなりましたが、しかし、ユリスは表情が固まって動いてなく、早紗がこう呼ばれても嬉しくないのでしょうと諦めかけたそのとき、ユリスは突然叫んで早紗に抱きつきます。そして、大喜びするユリスを見て感動で思考停止していたのだと理解。早紗は子どものようにはしゃぐユリスにこの程度泣くほどのことじゃないでしょうと呟くと、幸人はお前が母さんを今みたいに呼ぶことの意味、本当は分かっているだろ?と言います。早紗は当然理解しており、単に照れているだけでした。あまりに嬉しくて娘にキスをしようとする母親と、そんな母親からのキスを必死に拒否する娘。そんな仲睦まじい(?)2人を見て、幸人は一年前からは想像できない光景だなと一人感動するのでした。

天都早紗編 感想
幸人が幼い頃のアリサちゃんの記憶がない理由、早紗ちゃんがユリスを嫌う理由、誰も早紗ちゃんの赤ん坊の頃を知らない理由。共通ルートやアリサ編でずっとあった謎についての解答が早紗編になります。アリサ編を知ってるとより理解が深まるので、先にアリサ編をやることをオススメします。主人公周りのことについて殆ど分かるため、グランドルートというわけじゃないけど、最後にやるのも良いかもしれませんね。私は妹は2番目と決めてますがw
前半はエロゲの兄妹モノによくある妹に対して恋愛感情を抱き倫理観からその気持ちを拒絶する兄と兄に対して一途な妹という流れでしたが、次第に早紗のことについてシフトしていきます。幸人の行動は真実を暴くことではなく、“早紗と血の繋がりがあるかどうか”を知りたいだけでした。恋人同士になった後は険悪だった早紗ちゃんとユリスの関係について触れており、むしろこっちがメインって感じでしたね。早紗ちゃんの存在については、幸人に魔力が無いから消えるのかと思いきや、そうではなく単に早紗ちゃんが魔女ではなくなるというだけで、ただの幸人の勘違いだったというオチw けどそのお蔭でユリスとの関係も改善されて早紗ちゃんもようやくユリスを母親と認め、最後に「お母さん」と1回だけ言う演出が良かったですね。ユリスの喜びようは異常ですがw 早紗ちゃんは幸人の一部でありユリスは幸人の母親ということで、早紗ちゃんとユリスも多少なりとも繋がりがあるので、あの過剰な愛情表現は似ているんだなと思いましたw 概ねの謎は解けるし、母娘愛が育まれる過程もちゃんと描かれているので良かったと思います。まぁその分イチャラブは少な目ですけどね。アリサ編もそうでしたが、第十話だけシリアスな要素がないって感じでした。学園のクラスメイトたちが普通に受け入れられたのは実はユリスが魔法で暗示をかけたんじゃ・・・とか思ったりもしたんですけどね、やはり世間一般では兄妹間の恋愛は普通ではないですし。そこんとこ疑問に残りました。
早紗ちゃんはよくいる異常なほどのブラコン妹。彼女の言動に関しては裏付けというか理由があるわけですが、それでも部屋に侵入して兄の物の匂いを嗅ぐという高尚なご趣味はどうかと思いますwww 異常なほどの愛情を示す割に他ルートではアッサリ引き下がるのも彼女の存在そのものに関係しているわけですね。そういえば、くんかくんか匂いを嗅ぐ行為はあったけど、オ○ニーはなかったなw 妹といったらオ○ニーなのにwww でもまぁあんな風にストレートに好意を見せられるのもまた良いですね。
Hシーンは5回。本番Hは6回。後半の本番2回はおっぱい見せないので論外ですが、前半4回分はおっぱい見せるので概ね満足でした。声優さんのおかげなのかなかなかエロかったですし。何より初体験が全裸正常位というのはポイント高い!これぞ王道にして究極なのです!あとアリサちゃんやキャロルちゃんにい比べるとやや小ぶりなので(それでも大きいけど)パ○ズ○フェ○はないかな~?って思ってましたが、ちゃんとありましたね。そのパ○ズ○フェ○はアングル的にも良かったと思います。1番良かったのは3回目かな。ここだけ本番Hが2連続でありますが、両方ともおっぱい見せますし・・・2回目は上半分がちょっと腕で隠れてますけど、まぁOKです。不安を抱えた中でのHでその不安を解消するためか、5回あるHシーンの中で1番激しかった気がしますw まぁでもHCG的には初体験の全裸正常位ですけど!w ぁ、個人的に目隠しとかカメラ撮影はアウトなので、2回目のHはせっかくおっぱい見せてくれても微妙でした。もっと普通ので良いのです。変な風にはしてほしくないかなって思いましたわ。
一般シーンだとやはりエピローグですかね。ようやく本当の家族としての第一歩を踏み出したっていうのが伝わってくるシーンでした。あとは幸人のベッドの上で寝そべっているシーンかな。事後で裸の時もあるけど、パジャマ着てるときの肩出し状態が妙にエロかったですw そういえば、ルイスお姉ちゃんが登場しましたね~。自分はキャロルちゃんが最後と決めてたのでここで初登場でした。御尊顔を拝めなかったのが残念ですが、声も良いし何よりおっぱいが最高です!是非ともルイスお姉ちゃんの攻略パッチをお願いします!いやかなりマジで!!!
ところで、夢の中で「嘘つき」って早紗ちゃんが言ったとき音楽が止まるのはちょっとビックリしたw ひぐらしみたいにちょっと怖かったwww

さてさて、お次はゆがもん先輩・・・じゃなかった、湯鴨あずきですw

「夏の魔女のパレード」のあらすじ・感想はこちら↓
アリサ・クロウリー編】【天都早紗編】【湯鴨あずき編】【キャロル・メルクリス編

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変態ブラコン妹ですが、Hシーンはエロくて良かったかとw

コメント (4)