こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「よめがみ My Sweet Goddess!」 マスターアップ

2016年10月30日 15時17分04秒 | 美少女ゲーム

2016年11月25日発売ALcot最新作「よめがみ My Sweet Goddess!」がマスターアップしたようですね(*'∇')

マスターアップおめでとうございます~!

マスターアップイラストのSDキャラが可愛いですね。

今作は好みの子が美命ちゃん1人しかいなかったので買うかどうか迷ったのですが、1番好きな美命ちゃんの担当絵師さんの件と、体験版をやってみて、美命ちゃん自身の可愛さと“みこっぱい”があったのでマスターアップを確認してから予約しました。
まぁアイリスママの迷言集もあったからっていうのもありますがwww

あとはネフィリスさんを攻略したいw

発売まであと1ヶ月弱、楽しみですね!

「よめがみ My Sweet Goddess!」の公式サイトはこちらから↓ 

ALcot『よめがみ』応援中!

( ゚∀゚)o彡゚みこっぱい!みこっぱい!


「Re:LieF ~親愛なるあなたへ~」 あらすじ・感想その2 大舘流花編

2016年10月30日 00時12分20秒 | 美少女ゲーム

2人目は大舘流花でした~。

大舘流花 キャラクター紹介
流花はクラスでも年上のお姉さん的存在。姉が1人います。姉もトライメント計画に参加しているらしいですが、第2地区に通っているとのこと。
読書と写真撮影が趣味で、勉強は苦にはならないというほどの勉強家。皆の頼れるお姉さんと言った感じですが、意外にもホラーと蜘蛛が大の苦手で、蜘蛛が出てきたときには涙目になって司たちに助けを求めるほど。そして、運転がものすごく苦手で温和な日向子が2度と乗りたくないと思ってしまうほどにヘタクソw 後に司が本当に教習所で習ったの?と疑問に思ってしまうほどの運転技術です。つまりは、まっすぐに走れず片輪走行をしてしまうほどの急ハンドル操作に加え、急発進・急停止、信号無視は当たり前www
かつては法律関係の仕事をしていて、ワーカホリックになっていました。そして、会社が潰れたのをキッカケに羽を伸ばせと言われてトライメント計画への参加を勧められ、御雲嶌にやってきました。このトライメント計画に参加しても最初は勉強漬けの毎日を送っていましたが・・・。

大舘流花 攻略情報
賛成(反対)→図書館へ向かう→流花→食べてあげる(食べてあげない)→もちろん、おいしかったよ(ミリゃちゃんと同じ感想かな)→変化に置いていかれないこと
※1:カッコのある選択肢はどちらを選んでも問題ありません。
※2:Hシーン2回目はシーン回想で見られます。

大舘流花編 あらすじ
【新田司視点】
外で少女と会い意識を失った司が次に目を覚ましたのは保健室のベッドの上でした。傍には流花がいて驚きます。流花は今日はゆっくり休むと良いと言って、放課後にあった選択科目の説明会の方へと行ってしまいます。流花が保健室を出て行くと、疲れが溜まっていたのかもしれないと思った司は再び眠りにつくのでした。
翌日、体調が戻った司は放課後、昨日の選択科目の説明会について流花と日向子から説明を受けます。司は特にやることがなかったため、自主学習ではなく資格取得のコースを選ぶことにします。説明が一段落すると、三国がやってきて日向子とミリャに用事があると言い2人を連れていったため、流花と2人きりになります。流花がどんな資格を受けるのか聞いてみると彼女は読んでいた参考書の表紙を見せます。「司法業務機械処理取り扱い試験」。法律上の係争を人工知能の力を使って補佐するための資格試験で、司も1番興味があった資格でした。以前は法律関係の仕事をしていたという彼女にとってはやりやすい資格であり、彼女から説明を受けているうちに司も同じ資格を受けようと決めたのでした。
流花にとって資格取得は目標ではあるけど目的ではありませんでした。何かに打ち込むこと、自分の限界を試すこと。その先に何かが手に入れば良い。夕飯を一緒に食べているとき流花がそう語り、はっきりとした目的意識を持った彼女の言葉に司は何もない自分が恥ずかしくなりました。だから流花ほどではなくとも、自分が空虚だと分かってても、まだ何も知らないから失敗しても良いこの場所で色んなことを試したい。そのうちの1つとして、勉学に励みたい・・・そう流花に話します。すると、流花はクレバーだと思っていた司の意外な言葉に感心するのでした。
流花と一緒に勉強を始め、だんだんと何かに打ち込むことの意義が分かり始めたある休日。この日も流花と一緒に勉強していましたが、休憩時間に彼女の昔の仕事について聞きます。彼女の勤めていた会社は国際事務処理関係の仕事を受け持つ会社でしたが、古い会社だったためいつまでの人の力に頼り人工知能を使うという時代に取り残されてしまい、最後は潰れてしまいました。同僚たちが見切りをつけて次々と同業他社に流れる中、流花は残り続け会社とともに運命を共にしてしまい、その経験から環境の変化に対応していかなくてはいけないと思うようになり、今回の資格を受けようと考えたのです。だから、今度の資格試験は、彼女にとって資格そのもの以上に、過去の自分への意趣返しでもありました。自分は無力じゃない、変化を受け入れられる、経験を次へと繋げられる、そんな宣言をするために。自分の過去を話した流花は、自分に発破をかけるため、近ごろみるみる実力をつけている司に勝負をもちかけます。司は彼女の勝負を受けることにしつつも、流花はどこまでストイックなのだろうと思うのでした。
それから試験の日がやってきて、そこから更に一週間後。試験の結果が出ます。2人とも合格したものの、日向子は不合格。落ち込んだ彼女のことはミリャに任せて、司と流花はお互いの点数を見せ合います。結果は司の勝ち。法務関係の仕事をしていたにもかかわらず、勉強を始めてほんの僅かだった司に負けたことにショックを受けた流花は、司に対して「普通じゃない」とだけ言い残し、合格したはずなのに重い足取りで教室を出て行きます。そして、教室に1人取り残された司は、自分自身に違和感のようなものを感じていました。それは、自分の力以上の何かに後押しされているような感覚。自分はこんなに勉強が出来たのだろうかと自問しますが、当然ながらその答えは返ってくることはありませんでした。こうして、2人の勝負は煮え切らないまま幕を下ろしたのでした。
結果発表が終わってから、流花と話し合う機会もなく、司は引き続き図書館に通っていました。自分の中にある違和感。それを払拭するため気分転換に本を読んでいると、流花も図書館にやってきて、かつての勉強会のように同席します。そこで流花は合格発表の日に司に対して言ってしまった失言について謝り、勝負に勝った司におめでとうと祝います。すると、司は慌てて運が良かった等々、必死に説明しますが、その様子がおかしかったのか、流花は慌てる司の様子を見て笑います。そして、笑った後、流花は君に負けてどこかほっとしたと話します。どこかで自分が勉強に打ち込むこと、それ自体が本当に正しいのか自分がもてなくなっていました。何かに打ち込み結果が出て喜ぶ・・・それはとても素敵なことだけど、同時に彼女は司や日向子と一緒に勉強をするというそれ自体が楽しく感じていました。自己研鑽のための勉強。けど、彼女は自己研鑽意外の部分で楽しみを見出しつつあったのです。そして、誰かと一緒にいたいから勉強するというのは本末転倒だと考えた流花は、司と距離を置く為に勝負をふっかけ1人で勉強に励みましたが、それは上手くいきませんでした。その理由は聞かなくても司には何となく理解していました。
司は流花をイジるように、勝負に勝った賞品・・・又は罰ゲームを流花に所望します。それは流花が1つだけ司の言うことを聞くというものでした。司は流花を連れて中庭に出ますが、そこで司は流花にありがとうとお礼を言います。流花にとって皆と勉強するというのが初めてなら自分はここまで勉強に打ち込むことが初めてで、こんなに努力したのは流花のお蔭だからと。そして、好きです、付き合って下さいと告白します。これからも同じ時間を過ごしたい・・・そう伝えると、流花は司のことを第一印象は隙がなさすぎて不思議なやつだったと語り始めます。けど司が自分の中に欠けている何かを必死に探そうとしていて、その情熱は自分が失ったものなのだと気付いたと話し、あたしと一緒にいたいと言ってくれた人は初めてで嬉しいと言って、こんなあたしでよければ、これからもずっと同じ時間を過ごしてほしいと返事をします。こうして2人は恋人同士になったのでした。
翌日、デートすることになった2人は、喫茶店デートをすることになりますが、その喫茶店には担任の伊砂がいて、同席することになりました。司たちは彼女の昔の仕事について聞きますが、伊砂は海外協力支援機構というところで働いて、発展途上国の支援をしていました。その中で地雷撤去もありましたが、二上という研究者が作り上げた人工知能が高性能で随分と仕事が楽になったと話します。その後、伊砂は一通り自分のかつての仕事を話し終えた後、喫茶店を出て行きますが、司は「海外支援機構」と「二上」という2つの単語がどうしても頭の中で引っかかっていました。翌日の昼休み、元研究者だったももなら知っているだろうと彼女に「海外支援機構」と「二上」のことを聞くと、「二上」は二上響子のことで人工知能研究者の大家であること、「海外支援機構」はその二上響子の夫が職員として働いている組織であることが分かり、司が引っ掛かりを覚えた理由が分かります。世界で初めて感情を持つ人工知能を開発した二上響子は司の母親だったから・・・。
次のデートのとき、流花は自分の将来への不安を話します。ここに来るときは羽を伸ばせと言われてやってきたけど、最初はそれがよく分からなくて勉強に熱中してれば無駄にはならないだろうと思っていました。けど、日向子やもも達と出会い、自分自身の中にあった“走り続けなければ”という焦燥感がなくなっていました。自分は幸せだと感じるようになり、足を止めても降ってくる幸運から、変化を恐れはじめるようになっていました。変化を受け入れられるようになりたいと願い、変化を受け入れた結果、今が変化することを恐れているから戸惑っていると話します。司は以前がかたすぎなんだよと言いますが、流花は否定はしないとしながらも、何かに打ち込むこともなく、変化することもなく、幸せだけど立ち止まっている・・・そんな宙ぶらりんの状態になっていて、それでいいのかと迷っていました。司は迷っている彼女の背中を押すために、かねてから考えていたことを提案します。それはある人物に相談することでした。
流花の悩みを分かってくれそうな人物・・・それは伊砂でした。反対意見も多かったであろう人工知能という新しい技術を途上国支援に利用したこと・・・つまり、新しい技術を受け入れる、変化することを受け入れた彼女ならば、流花の悩みも理解できるのでは・・・というのが司の考えでした。元々、伊砂は二上響子とは友人関係の間柄で、天才肌であり研究することが第一で人工知能を利用して何かしようという考えがなかったため、伊砂は彼女の技術が悪用されるのではと考え、それを制御する意味でも海外支援機構で彼女の研究を引き受けました。地雷除去に応用したのは、大義名分のためでした。伊砂自身はその突出した技術を社会に正しい方法で還元したかっただけだと話し、心の底からそうあるべきだという熱意があったからこそ話がうまくまとまったのだと言います。世界に危険を及ぼすかもしれない技術の社会利用。もしも、人工知能が誤った判断をしたらどうするのか・・・それを流花は問いますが、伊砂はそうなったときはそれを出来る人物が、命を懸けてでも止めなければならないと答えます。そして、海外支援機構での仕事は組織の利益と社会貢献、それが両立できるからやりがいはあったと言い、あとは変化への対応が予期せぬ変化を生み出した場合、どこまで引き受けられるか、覚悟ができるのか・・・大事なのはそんな精神論かもしれないと話すのでした。
【大舘流花視点】
流花が就職した会社は彼女が新卒のときは大手と呼ばれており、そこへ入社した流花は大学時代の教授からもゼミの自慢だと言われ、自分自身もそれを誇りに思っていました。会社が転げ落ちて行く間にも他へ行く機会はいくらでもありましたが、彼女は会社に残り続けました。変化を恐れたこと、仕事への愛着があったこと、会社に恩義を感じていたこと・・・いずれも残る理由としては当てはまるものでしたが、1番の理由は、それでも自分が頑張れば、自分ならその苦境をも越えられるとどこか過信していた部分があったことでした。しかし、がむしゃらに働いた結果、流花も会社もパンク。流花は結局、自分が変化することも、会社を変化させることも出来ませんでした。そんな流花に姉がトライメント計画への参加を勧めます。姉に羽を伸ばせと言われ、それも良いかと思って参加したのが第一歩目でした。そして、今ではこの環境下で友人も恋人も出来て充実した日々を送っている・・・流花はそんな自分の境遇に笑ってしまいます。そして、自分は変われただろうか・・・そう自問する流花。変化を受け入れる覚悟はあるのか・・・例えば以前と同じ状況があったとき、自分と会社を変えることが出来るだろうか、変化に追随できる体質にさせることができるだろうか。その変化のせいで何かが起きたとき、それを引き受けるだけの度胸が自分にはあるだろうかと。流花が認める天才2人、ももと司。この2人は自分の力とその影響に無頓着で少し危なっかしいとすら思っていましたが、そんな彼らの力を、もしもっと正しい方向に役立たせることが出来たなら、その手伝いが出来るなら、きっと自分はもう一歩、踏み出すことができるだろう・・・そう流花は考えていました。
司と結ばれた翌朝、目を覚ますと頭にノイズのようなものが走り、外からピアノの音が聞こえてくるのが分かります。そのピアノの音を辿ると学園の音楽室に辿り着きましたが、そこでピアノを弾いていたのは司でした。司は流花の存在に気付くと演奏を止め、流花にピアノのことを聞かれると、ピアノが弾けることを思い出したと答えます。その答えを聞いて不思議に思った流花ですが、司から大事な話があると言われ頭を切り替えます。司は以前日向子と一緒に第2地区に行ったことがありましたが、そこには人が誰もいませんでした。伊砂は今後の授業のためのレクリエーションの一環だと言っていましたが、そうなると第2地区に通うことになっていた姉はどこに行ったのかという話になります。司は昨日の伊砂先生の最後の様子がおかしかったことを話し、流花もそのことに気付いていました。万が一のことがあったらどうするのか、その答えを聞いたとき、伊砂は明かに何かの事態を念頭に置いて話をしている節がありました。流花は第2地区の人になにかあった・・・と言いますが、司は正確にはトライメント計画自体に何かあっただと思うと言います。それが何なのかを確かめたいという司の目は少しだけ遠くを見るような目をし、何かを思い出しているような、あるいは他の誰にも見えないはずの遥か将来を見通しているかのような、そんな“もうひとりの司”の目をしており、流花はそんな司のことを心配し、目を離さずそばに居たいと思っていました。司のパートナーとして。あるいは、突出した才能を見せた司を制御するブレーキとして。
流花の運転でトンネルの方へ向かった2人。司はトンネルは見張られているから山の方から行くと言います。そして、流花の危険な運転を味わいつつ山の方から第2地区までやってきた2人は、日向子と来たときと変わらない状態であることを確認した後、司の指示で更に山奥へと進みます。すると、そこには電波塔の建った何かの施設へとたどり着きます。そこで司は意味深な例え話を持ちかけます。ある組織で大きな事故があり、その事故は組織にとっては本当に致命的なもの。けれど、ある先端技術を適用すれば回復できるかもしれないと思いついた研究者がいた。けど、その技術にはリスクがあって取り返しのきかないくらい、更なる大きな悲劇を招きかねないリスクがあった。そんなとき、流花はどうすると問いかけます。流花はそれは程度問題であり、リスクとメリットを天秤にかけて、メリットが勝るなら技術適用を受け入れると答えます。しかし、司はリスクとメリットが受ける主体が同じなら流花の言うことは正しいと言いますが、もしもそうじゃないなら?と言うと、流花も間違いに気づきます。助かるのはそのメリットを享受した組織のみであり、リスクとなる悲劇が周りにも大きな影響を与えるとしたら、そうはいかないことに。流花が第2地区の様子は何かの失敗によるものだと?と司に聞くと、司は答えず電波塔の更に先の空へと視線を向け、流花に謝らくちゃいけないかもしれないと言います。そして、流花のことを大事に思っている、一緒に暮らしたいと思っている、好きなんだと突然言い出し、それはまるで別れを予感させるような言い方でした。そして、司は施設の入口の扉に近づこうとして、流花が司に呼びかけようとしたとき、後ろから司を呼び止める声がします。
司を呼び止めたのは伊砂でした。司は彼女が必死で止める様子を見て、この施設がAIによって封鎖されているからですか?と質問すると、伊砂はその問いに答えることはしませんでしたが、その表情から司の言っていることが事実であることは明白でした。伊砂は司を止めようと近付きますが、司はある突飛なことを言って伊砂を制止します。二上響子と知り合いでしたよねと言って。彼女は自分の母親だと。流花にはよく分からない話でしたが、伊砂は驚きの表情を見せていました。全てを思い出した司は事情を知らない流花に説明します。自分の母親と伊砂がトライメント計画を作り出し、母は人工知能の大家であり、伊砂はその技術を社会正義に役立てようとした。つまり、人工知能を用いた最先端の「何か」が行われているということでしたが、第2地区を見れば分かる通りそれは失敗していました。そう説明する司を見て、流花は彼がこの島で起きた事故の責任を引き受けるつもりなのだと悟り、彼女も司を止めようとします。しかし、司は変化を受け入れることが出来た今の流花ならば外の世界に戻ってもうまくやっていける、それはトライメント計画が間違いでなかったことの証のひとつだと言って、扉に手をかけます。すると、流花の視界が真っ白になり、意識と体が分離していくような感覚が湧き上がります。そして、司は「ごめん」と謝罪の言葉と、俺の決断を見ていてほしいという言葉を残して消えていきます。流花は抵抗を試みますが、それもかなわず意識を失うのでした。
それから半年後。流花は再び御雲嶌にやってきました。そして、かつて司とデートで歩いた海岸沿いで、半年前のことを思い出します。流花が目を覚ますとそこは病室のベッドの上でした。彼女のもとには警察が来ていて軽く事情聴取を受けましたが(この時、姉がトライメント計画に参加してなかったことが判明)、日向子たちも全員同じ病院に入院していたらしく、先に目を覚ました日向子が見舞にやってきます。伊砂も入院していましたが、司はどこにもいませんでした。流花は日向子からももの連絡先を教えてもらい、彼女の伝手を使ってある人物を探してもらっていました。この日御雲嶌にやってきたのは、司と一緒に過ごした場所をもう1度見るため。その後、彼女はももに探してもらったある人物のもとへと向かいます。その人物とは、司の父親でした。話は通してあったため、流花はすんなり家の中に入れてもらい、父親が隠していた地下施設へと案内されます。そこには医療施設のような場所で、その中で司は眠っていました。流花は眠り続ける司の前で、もう少しだけ待っててほしい、世界の全てとは言わない、君の生きるその場所の周囲の世界くらい変えてみせると誓います。あたしと一緒に歩いて行ってほしいからと。そして、だから君も試してみるんだ、もう一度、あたしは君の居場所を用意していつまでだって待っているからと伝え、去って行くのでした。

大舘流花編 感想
なるほど・・・なんとなくだけど大よその概要が見えてくるお話ですね。もちろん、全部じゃないけども、日向子編よりかは理解しやすい内容になっていました。流花に関しては「変化を受け入れ対応すること」、本筋に関しては「人工知能」ですね。結構色々と重要なキーワードがいくつか出てきました。
共通ルートでほぼ自身の問題に決着を着けていた日向子編と違い、司のことがメインになることはなく、ラストを除いては流花が自分の変化をどう受け止め、どう対応していくかを見て行くことがメインのお話になっていますが、ヒロイン視点になると司の行動が謎めいてくるので、日向子編と比べてば理解しやすいけど、やっぱりモヤモヤ~としたものは残ります。結局、司は目覚めてないし。
流花は恋愛に関しては乙女で恋人になってからの反応がお前は異性を意識し始めたばかりの中学生か!ってツッコミたくなるほどにウブな反応を見せてたのでニヨニヨしてしまいましたw 完璧な女性が見せる隙というのは良いものですなw 小難しい話が多かったけど、恋愛部分に関しては初々しい感じの流花を見られて満足ですw 出来れば恋人になるまでにも日向子ちゃんみたいに反応を見せたりとかしてほしかったのと(恋人になるまでの過程での恋愛要素が薄い)、もう少し恋人生活を見せてほしかったなって思いますけどね。ちょっとその恋人期間が短すぎた印象でした。
Hシーンは2回。おっぱいが大きいので期待はしておりましたが、まさかの2回ともおっぱい見せず。パ○ズ○が服を着たままとかありえないだろ・・・。片方だけしか見せないCGはおっぱい見せたとは言えない!元々Hシーンには期待してなかったけど、さすがに流花のHCGは不満しか残らなかったなぁ~。
一般シーンだと・・・特に印象に残ったのが無かったような・・・気が付いたら恋人関係になってたって感じですし、話が小難しいものでしたからね。告白は随分と遠回しな言い方だったなとは思いましたがw 面白かったのは、蜘蛛が出てきたときと、車の運転ですねw 蜘蛛のときは普段は中性的で頼れるお姉さんって感じがする流花がものすごく女の子らしい反応を見せたので良かったですw 運転は・・・うん、あれでよく免許取れたなってうレベルですねw 日向子ちゃんが拒否する理由が分かりましたwww あとはホラーが苦手らしいという話をしてましたけど、その時の様子も見せてほしかったなー。ニヨニヨしちゃいますね、きっとw
あとは、ももちゃんみたいに小さいという流花のお姉さんが気になるので、ビジュアル見せてほしいw 身長差はあれど、おっぱいは大舘家の遺伝で大きいというのが望ましいですなぁ・・・要するに流花のお姉さん=ロリ巨乳を希望(爆)

さてさて、お次は海蔵ももです~。

「Re:LieF ~親愛なるあなたへ~」のあらすじ・感想はこちら↓
箒木日向子編】【大舘流花編】【海蔵もも編】【アイ編】 

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