こばとの独り言

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「あなたに恋する恋愛ルセット」 あらすじ・感想その3 白咲美絵瑠編

2017年05月29日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

3人目は白咲美絵瑠でした~。

白咲美絵瑠 キャラクター紹介
国際教養科1年B組。学園長の娘で日本人とフランス人のハーフ。かりん先生とは親しい間柄。非常に面倒くさがりで天邪鬼な性格の上、やる気の欠片もない。製菓コースを選んだわけでないが、体験授業のとき他の授業を受けることなく調理室でずっと寝ていたのを発見され、そのままかりんによって製菓コースにされてしまった。
味覚が鋭く食べた物の味を覚えて目分量でも再現できるほどの天才パティシエで、やる気さえあれば世界で活躍できるほどの才能を持っているが、そのやる気のなさから現在は宝の持ち腐れとなってしまっている。座右の銘は「サボるためなら努力を惜しまない」。才能の塊のような女の子で、普通科目についても柚姫以上に成績優秀・・・どころか学年主席でテストもほぼ満点。お菓子作り以外の部分でも要領が良く、若干辛辣ではあるがアドバイスは的確であり、彼女の一言で問題が解決することも多い。
何かとサボリがちだが、そのことを両親に報告されることを嫌がるため、彼女がサボりそうになったときは、いつもかりんが両親の話を持ち出し、美絵瑠のやる気を出させている。美絵瑠本人は素直に認めないが、母親のことを大切に思っており、選択授業で母親が好きな物を作るときは授業をサボらないという家族想いな子。サボるときはどこにいるか不明だが、作っていたお菓子が完成すると、どこからともなく試食しに姿を現すため、製菓コースでは彼女を捕まえるときはお菓子を作ることにしている。

白咲美絵瑠編 あらすじ
学園祭でのお菓子の家が評価され、大きな製菓大会に出場することになったののか。他の4人はペアを組んでお菓子を作ることになり、春馬は美絵瑠とペアを組むことになりました。しかし、美絵瑠は面倒くさがって春馬に丸投げしてしまいます。翌日、学園長に声をかけられた春馬は、迷惑をかけるかもしれないけど宜しくお願いしますと言われ、自分も迷惑をかけないように頑張りたいと返します。しかし、春馬はそれだけではなく、最近は美絵瑠のことが気になっていたため、彼女とペアが組み得たことを内心で喜んでいました。しかし、美絵瑠のサボり癖は問題だからと学園長に相談しますが、学園長の結論は、やる気を出させるならお菓子を作るしかないと言われます。
美絵瑠にやる気を出させるため、皆に協力してもらってクッキーを作ります。クッキーが焼き上がるとすぐに美絵瑠が姿を現し、試食をしますが、厳しい意見を言って春馬の心を折り、再びどこかへ行ってしまいます。それでもめげずに次はガトーショコラを作ってみると、再び姿を現し辛辣な意見を言いますが、調理室から去ろうとすると、学園長がやってきて、笑顔のまま美絵瑠を抱えて調理室を出て行きます。春馬はすぐに追いかけますが、学園長は隣の準備室から出てきて、美絵瑠を返します。すると、目が死んでいる美絵瑠が姿を現し、怒られたと言って本気で泣き出し、課題やると言って反省するのでした。
しかし、春馬と美絵瑠では実力の差がありすぎることから、シャルールで聖も交えて相談した結果、春馬が作って美絵瑠がそれを批評し、美絵瑠に美味しいと言わせるという方向に決まりました。それから春馬はののか達に協力してもらいい、お菓子作りに励み、美絵瑠の厳しい批評を受けつつも少しずつ上達してきました。そして、そんなことが続いて1週間後、春馬はついに美絵瑠から「美味しい」という言葉を聞き喜びます。一方、美絵瑠の方は1週間ずっと春馬がののか達と一緒にお菓子作りをしているのを見て胸がモヤモヤしていました。春馬の作ったケーキを食べて思わず「美味しい」と言った日、モヤモヤを抱えたまま家に帰って来た美絵瑠ですが、父親が疲れた顔をして仕事から帰ってきたため、父親の為に何かできることはないか考えますが・・・。
翌日、いつもとは違い、寝てるわけじゃなくただ座ってボーッとしていた美絵瑠。春馬は心配して声をかけますが、上の空でした。そこへ学園長がやってきて事情・・・父親を心配しているというを勝手に話してしまいます。恥ずかしがる美絵瑠に対し、自分の旦那のことを話すリゼットは、皆に旦那と一緒に映っている1枚の写真を見せます。その写真は少し古い写真でしたが、そこには仲睦まじい2人の姿が映っていました、そして、その写真には2人以外にもお菓子がたくさん入ったバスケットも映っていました。その中にはシュケットと呼ばれるお菓子が入っていて、旦那の好きな物だとリゼットは説明します。その後、授業が始まりますが、美絵瑠は急にやる気を出して準備室に材料を取りにいったため、春馬は彼女を呼び止め、急にやる気になった理由を聞きます。美絵瑠は適当な理由を言って誤魔化そうとしましたが、先ほどの学園長の話を聞いていたことから、彼女がやる気になった理由もすぐ察しがつきました。それは、父親の為に好物のシュケットを作ってあげたいというものでした。美絵瑠がシュケットを作ろうとしていたことから、春馬はここ1週間練習していたシフォンケーキの予定を変更し、美絵瑠と一緒にシュケットを作ることに決めます。しかし、2人が作ろうとしていたのは普通のシュケットではなく、父親の思い出のシュケットを作ることだったため、、問題が1つありました。それはルセットがないことでした。そこで春馬は自分のスイーツの知識を総動員して学園長から借りた写真の分析を試みます。そうして作り上げたシュケットをラッピングして手紙を添えて、美絵瑠は父親にプレゼントします。すると、父親は大喜び。美絵瑠はそんな父親の様子を見て恥ずかしい気持ちがありつつも嬉しく思うのでした。
それから美絵瑠は少しだけやる気を出し、次の課題について春馬とシャルールで話し合います。しかし、なかなかテーマは決まらず、いつしか話題は美絵瑠の両親の話になりますが、美絵瑠はふといつか自分も両親のようになるのだろうかと呟き、それを聞いていた聖は、恋は気付けば始まっているものと言い、2人にお互いを意識させ冷やかします。2人ともお互いを意識してしまい、その日は結局課題は決まりませんでしたが、シャルールを出て分かれ道までやってくると、2人はなかなか離れようとせず、美絵瑠が春馬と離れるのが寂しくなったと言うと、春馬は意を決して美絵瑠に好きだと告白します。すると、美絵瑠はそれなら家まで送って行ってと言い、春馬が手を繋いで家まで送って行くと、美絵瑠は恥ずかしがってハッキリとは返事をしなかったものの、春馬と恋人同士になったこと自体は認めるのでした。
恋人同士になった2人は、周囲に温かく見守られ(?)、皆の勧めもあって課題を見つけるという名目で休日デートします。そこで、人気店の「和栗のモンブラン」を作ろうということになり、美絵瑠が味を覚えて2人でルセットを作ります。それをかりんに見せると、かりんはそのルセットの再現に驚きます。その「和栗のモンブラン」はかりんがそのお店で働いていたときに考案したもので、若干の違いはあれど、ほぼ同じ物が作れるルセットだったから。しかし、かりんに褒められた美絵瑠ですが、それで安心してしまい、再びやる気を失くして元通りになり、結局春馬1人でモンブランを作ることになってしまいます。その日の放課後、シャルールに寄った時、美絵瑠はそろそろ両親の結婚記念日が近く、2人のために何かしてあげたいから相談に乗ってほしいと春馬にお願いします。両親は毎年結婚記念日に一泊二日の旅行に行っていますが、今年は旅行から帰ってくる日が結婚記念日に当たることから、両親が帰ってくるまでに何か仕込んでおきたいと言います。春馬も快く相談に乗り、2人でどうするか話し合いますが、手作りのお菓子にしようということになり、美絵瑠は前日に春馬がウチに泊まって2人でお菓子を作って当日お祝いしようと提案します。春馬はそれならその前に両親に挨拶してちゃんと許可を貰いたいとその日の内に美絵瑠の家に行きますが、丁度リゼットが帰ってきたため、付き合っていることを報告。すると、自室で盗み聞きしていた父親も姿を現し、2人を驚かせます。しかし、春馬がきちんと挨拶をすると、2人とも交際を認めてくれたどころか、交際記念と銘打って夕飯を御馳走してもらうのでした。
それからリゼット達が旅行へ行き、春馬は美絵瑠の家に泊まり、2人で決めたフランスのお菓子、ガレット・デ・ロワを作ります。そして翌日、両親が帰ってくると、出迎えた2人は結婚記念日を祝って予め作っておいた夕飯を御馳走し、その後、もう1つお祝いがあると言って、ガレット・デ・ロワをプレゼントします。そのお菓子はリゼット達が結婚するキッカケとなったもので、2人はそれを見るなり当時のことを思い出します。その後、ガレット・デ・ロワを4つに切り分けますが、フェーブが当たったのは美絵瑠でした。そして、女王様となった彼女は願い事を言います。「ここにいる、みんなとの幸せな日々を」と。

白咲美絵瑠編 感想
なんというか、ののかちゃん達が2人のことを覗き見してた時のように、微笑ましい光景が延々と続いていた感じでしたw 天邪鬼だからなかなか素直にはならないけど、甘えんぼなところとか可愛かったですね。娘を見ているような感じだったなー。美絵瑠ちゃんの家族も理想的なほどに仲が良くて、見てるこっちも幸せな気分になりますね。ほほえま~(*'∇') ・・・かなり親バカなところがあるけどw
エピローグで2人がなった職業については上手く繋げたなーって感じですかね。春馬の観察眼と調査能力、美絵瑠ちゃんの味覚と再現能力、2人で1つってところがイイですね。あと、両親の写真と同じ構図で写真を手紙と一緒に送ってくるというのも良かったと思います。前半は製菓コースの子たちに生温かく見守られ、後半は美絵瑠ちゃんの温かい家族に迎えられてたので、美絵瑠編のシナリオはなかなか良かったなーと思います。ただ、告白シーンだけが・・・美絵瑠ちゃんの態度が少し曖昧だったのが残念かなって感じです。まぁでも大した問題ではないです。
Hシーンは5回(内オマケHが1回)。貧乳っ子なので興味はないのですが、お漏らしがあったのは良かったです。私にとって、ロリ貧乳っ子の1番の見せ場といったらお漏らしだと思うので・・・だって、おっぱい小さいからそういうところで楽しみを見出さないと!(爆) 出来れば最初からあれば良かったけど、2回分だけでもなかなか良い構図だったので満足です(爆) まぁ~この構図の本番Hを楓花ちゃんの方でやってほしかったなぁ~っていうのはありますが。特にお漏らしHですね。貧乳っ子よりも巨乳っ子でおっぱい見せてほしいなぁ・・・(´ー`)
一般シーンだと、延々と微笑ましかったので、どれが良いというよりかは全体的に良かったですが、ぬいぐるみを抱えたところと、ぬいぐるみに隠れた後にキスするあの一連の流れが1番良いかな。あとはパジャマ姿で甘えてきてピザを食べさせてもらってるシーン。娘がいたらこんな風に可愛がってあげたいと思いました(爆)

これでロリ巨乳だったら文句な(ry

さてさて、お次で最後になります、大園柚姫です~。

「あなたに恋する恋愛ルセット」のあらすじ・感想はこちら↓
橘ののか編】【鍵由楓花編】【白咲美絵瑠編】【大園柚姫編

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