こばとの独り言

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「白恋サクラ*グラム」 あらすじ・感想その2 白羽優理編

2019年04月15日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は白羽優理ちゃんでした(*´Д`*)b

白羽優理 キャラクター紹介
成稜学園生徒会の会長を務め、成績優秀、品行方正の優等生。記憶力には自信があり、全校生徒の顔と名前を全て憶えている。そのため、誰とでも親しく会話することが出来ることから多くの人に慕われており、“成稜の白百合”と呼ばれている久遠寺一葉と人気を二分している。しかし、本人には周囲から人気があるという自覚がない。問題を起こすことが多かった黄昏部は彼女に助けられたことがあるため大きな借りがある。
しっかり者で責任感も強いが、ほややんとした雰囲気を持っているせいか、何となく放っておけないタイプ。癒し系。家事スキルが全体的に高く、特に料理をするのが好き。彼女の料理の腕前は、ルームメイトの橘朝陽曰く“心が浄化される味”で、彼女の料理を食べると懺悔をしたくなるらしい。本人はイチゴが大好物でしりとりで自分の番で「い」になると思わず「イチゴ」と言ってしまうほど。辛いのが大の苦手。尚、運動や機械関係は少し苦手な様子。その容姿と性格から男子からの人気が高く、告白された回数も多いが、全て断っている。告白を断る最大の理由は、幼い頃に自分を助けてくれた“白馬の王子様”の存在があったからだった。
猫が大好きで、寮の裏庭に集まる野良猫たちを見に行くのが日課となっている。しかし、自分で猫を飼おうとは思っていないようで、それにはある理由がある。他には意外にも漫画をよく読み、特に少女漫画が好き。
アーケンカードは「象牙色の記憶(アイヴォリー・リコレクティング)」。一度見たものを完全に記憶することが出来る完全記憶能力。今まで見たこと聞いたことを瞬間的に呼び出すことが出来る。その為、念写能力を持つ藤乃雪のアーケンカードとの相性が抜群に良い。

白羽優理編 あらすじ
【前作「春音アリス*グラム】
優理は、勇気を出して“白馬の王子様”が瀬真颯太朗であることを本人に打ち明け、颯太朗と恋人同士になった。そして、新生会が発足するキッカケともなった旧生徒会で起こった一連の騒動後に生徒会長に就任した事から、周囲の期待を一身に背負ってしまい、誰も頼ることが出来ずに孤独感を抱えていたが、恋人の颯太朗のおかげでその悩みが解決。颯太朗と新聞部の浮気澪に協力してもらい、彼女にとって1番気がかりだった先代の生徒会長・橘宵陽(優理のルームメイト・橘朝陽の姉)の名誉を回復させたのだった。
【10章】
卒業式と送別会が無事に終わり、学園は春休みに突入していた。生徒会メンバーは休み中も登校して、来月行われる入学希望者説明会の準備を始めていた。この日珍しく冴えていた須藤の案でグル-プ分けしてそれぞれテーマを出して学園を紹介しようということになり、優理と颯太朗のグループは学園周辺施設の紹介をすることになった。その日の帰り、寮の前で優理がいつも可愛がっている猫がすり寄ってきたため、優理は猫の頭を撫でてあげた。その時、優理は幼い頃に猫を飼っていたけど、交通事故で亡くしてしまい、悲しくてそれ以降猫が飼えなくなってしまったと語った。それから優理は猫を可愛がって笑顔を見せていたが、颯太朗にはそれが強がっているようにしか見えなかった。
2日後。入学希望者説明会の資料作成を終えて下校するとき、優理が颯太朗に話した事がない朝陽とのエピソードを何故か颯太朗が知っていた事に驚いたため、颯太朗は以前優理の記憶を垣間見たことを打ち明けるた。すると、優理から自分のアーケンを使って、一部の記憶を消せないかと相談を受けた。颯太朗にはその方法が思い浮かばなかったため、アーケンに詳しい神無月祥子に相談することにした。温室にいた祥子に相談してみたが、優理のアーケンは記憶の書き込みと引用に特化したものであり消去は出来ないと言われてしまう。祥子には記憶を消すアーケンに心当たりがあるにはあるが、全部忘れてしまうものだったり、いずれもオススメできる方法ではなかった。
まおり先生の発案で、優理の両親に挨拶に行くことになった颯太朗は、優理の帰省についていくことになった。優理の両親と対面した颯太朗は挨拶をしっかりしたこともあり、無事交際を認められた。そして、優理の実家で両親と話しているとき、優理がいつも参加しているという子供会の話になり、颯太朗も一緒に参加することになった。
【11章】
子供会に参加した2人。そこで勘の鋭い女の子たちに2人の関係を聞かれたり少し冷やかされたが、一緒に楽しく遊んでいた。そして、2人が少し休憩したとき、他よりも少し年が上の女の子が寂しそうにベンチで1人座ってスケッチブックに絵を描いているのを見かけたため、気になった優理は声をかけた。女の子が描いていたのは一匹の可愛らしい子猫だった。女の子が寂しそうな表情を見せていたのには理由があった。スケッチブックに描かれている子猫が行方不明になったというのだ。優理は、その話を聞いてかつての自分のことを思い出しつつ、少しでも女の子の力になれるようにアーケンを使うことにした。大量の記憶を引き出すには颯太朗の力も必要だったため、颯太朗に協力をお願いした。
颯太朗はアーケンを使った優理の記憶の中に入り、子猫の記憶を探ったが、颯太朗が見たのは幼い頃の優理の記憶だった。泣きながら猫を探す優理を心配する両親の光景。しかし、それを見た瞬間、颯太朗は現実に引き戻されてしまう。優理はもう一度記憶を探るためにアーケンを使うが、発動できなくなってしまっていた。その原因を探るため、学園に戻った2人は、祥子に相談した。祥子の診断ではカードに異常はないため、使用者の精神的なものが原因ということだった。颯太朗が見た猫を失ったときの記憶。それは優理の人生の中で最も辛い過去だったため、心が自分自身を守るためにアーケンを拒んでいるのではないかと。祥子は颯太朗に、颯太朗の能力が鍵を握っていると伝えた。以前は優理がアーケンを発動していなくとも、彼女の記憶の中に入り込むことが出来たから。
優理は気を落としていたが、こうしている間にも自分の時のように子猫が交通事故に遭ってしまうかもしれない、記憶が探れないなら自分の足で探すしかないと言い出したため、颯太朗はそれならと仲間たちに声をかけることにした。集まったメンバーで町中走り回って探してみるが見つけられず、範囲が広いため今度はいくつかのグループに分かれて手分けして探したがそれでも見つからなかった。一同は一旦公園に集合することになったが、諦めムードがが漂っていた。それでも優理が探したいと言ったため、颯太朗たちも腹をくくってもっと探そうということになった。その時、当然颯太朗は優理の記憶を垣間見た。そして、泣いている幼い優理をただ見ていることしか出来なかった颯太朗は、自分に出来ることはないかと考えていると、アーケンを入れてたポケットに違和感を覚えた。ポケットに手を入れると、そこには猫の首輪があった。どうやらその首輪は優理が飼っていた猫、みゃーちゃんの首輪のようで、その首輪からみゃーちゃんの気持ちが伝わってきた。優理を救ってあげたい。颯太朗とみゃーちゃんの気持ちは同じだった。
みゃーちゃんの想いを受け取った颯太朗は、記憶の中の幼い優理に声をかけた。みゃーちゃんを失って悲しむ優理に、その思い出を忘れない限り、みゃーちゃんはずっと側にいてくれる・・・そう言って、颯太朗は彼女にみゃーちゃんの首輪を渡した。颯太朗から首輪を受け取った優理は、その首輪にみゃーちゃんの温もりを感じ、表情が少し柔らかくなった。そして、悲しんでいたらみゃーちゃんも悲しい、だから、みゃーちゃんとの楽しかった時のことを思い出してほしいと颯太朗が伝えると、優理は楽しそうにみゃーちゃんとの思い出を語った。そんな彼女に颯太朗は問いかけ、手を差し伸べた。みゃーちゃんと一緒にいて、よかった?と。すると優理は、元気よく頷いて笑顔で颯太朗の手を握った。彼女は、みゃーちゃんがいなくなったことは悲しんでいたが、悲しい以上にたくさんの幸せをみゃーちゃんから貰っていたことに気が付いたのだった。
現実に戻ると、優理も同じ記憶を見ていたようで、ようやくみゃーちゃんの死と向き合うことが出来ていた。だから、女の子に自分と同じことをさせたくないと思い、再びアーケンを使うことを決意した。そして、アーケンを使うと、猫の居場所が埠頭である事が判明し、皆で港へ向かうが、範囲が広すぎるため探してもなかなか見つからなかった。しかし、夜になり周囲が静かになると、かすかではあるが、猫の声が聞こえてきた。すると、雪が猫の声がする場所を突き止め、ようやく発見した。子猫はマンホールの下にいたが、颯太朗たちが救出し、優理が連れてきた飼い主の女の子と対面させた。そして、猫と再会して喜ぶ女の子を見て、優理も自分と同じ辛い思いをさせなくて済んだと喜んだ。それから数日後。学園では入学希望者説明会が行われた。優理のスピーチが終わった後、自由時間になったが、颯太朗と優理がいったん生徒会室に戻ろうとすると、先日の猫の飼い主の女の子が2人のもとへやってきた。彼女の年齢からすると学園への入学はもう少し先だが、進路には悩んでいた。しかし、先日のことと今日のスピーチを聞いて、優理と一緒の成稜学園に進学することを決めたようだった。優理お姉ちゃんみたいな人になりたい。そう語る女の子に、優理は待っているねと笑顔で伝えたのだった。
入学希望者説明会からしばらく経ったある日、この日は白羽家のお食事会に誘われた颯太朗は少し緊張した面持ちで優理と一緒に白羽家へと向かった。優理の母親に迎えられ少し話をしていた颯太朗だったが、部屋の奥から猫の鳴き声がしたため、その声がする方へ向かうと、そこには子猫を膝に抱えている優理の姿があった。颯太朗はその子猫に見覚えがあった。寮の近くにいた野良猫だった。颯太朗がそのことを言うと、優理は、うちの子になったんですと嬉しそうに話した。その猫にはツナマヨという可愛いのかそうでないのかよく分からない名前が付けられていたが、首にはみゃーちゃんの首輪が付けられていた。優理は、ツナマヨにはみゃーちゃんの分までいっぱいに幸せになってほしい・・・そういう思いでツナマヨにみゃーちゃんの首輪をつけたようだった。こうして、過去の辛い思い出を乗り越えた優理は、再び猫を飼うことが出来るようになったのだった。

白羽優理編 感想
優理ちゃんは可愛いのはもちろんですが、それ以上に癒し空間が凄い。言動1つ1つが見てるだけで癒されますな~。出来れば、優理ちゃんにソックリでおっぱいも大きくて若々しいという優理ちゃんの母親にも立ち絵を用意してほしかったわ~(寝取りたいw)。この母娘の会話も和みそう(*´ω`)
シナリオ的には前半イチャラブメインでしたが、後半は優理ちゃんが昔飼っていた猫の話がメインでした。今まで猫を可愛がる優理ちゃんが可愛いとほのぼのして見ていたんですが、優理ちゃんにそんな過去があったとは・・・と驚いた感じですかね。自分も幼稚園の頃から今でもずっと何かしらペットを飼っているので死んだときの気持ちはよく分かります。ともあれ、優理ちゃんがトラウマを乗り越えられて良かったです。個人的には序盤から割と結婚を意識した会話が多かったので、エンディングで猫を飼っている姿を見せて、エピローグには結婚式でも見せてくれるのかと思いましたが、そうはならなかったですね・・・アペンドにある・・・わけないかw でもウェディングドレス姿の優理ちゃんは見たいなぁ・・・それが見るまではこの物語は終われませんよw
Hシーンは2回。ただ、前半の10章に集中しており、後半の11章にはありませんでした。問題解決後にもあるかと期待してたんですがね。たぶん、アペンドに回されたんでしょうな。1回目は裸エプロンでしたが、足〇キという優理ちゃんらしからぬシチュの上、バックでおっぱい見せずと残念でした。裸エプロンHって大抵バックですよね。バックだとエプロンが見えにくいと思うのですが。裸エプロンでのHは、テーブルの上に乗っかって正常位という形がベストだと思うんですよねぇ・・・裸エプロン姿が見られるし、おっぱいもポロリと見えるので。まぁバックを正面から見る形でもおっぱいは見えるので良いですが、優理ちゃんの場合はお尻を向けてたのでガッカリでした。2回目は図書館H。普通バレるだろって思うんですけど、そこはエロゲマジックが発動してバレずに済んでましたねw 2回戦あって1つはバックを正面から見た形、もう1つは正常位でした。1つ目はおっぱいを揉む主人公の手が邪魔ではあったものの、おっぱいは見せてたので良かったです。2回目のは春グラの時の正常位の服装が違うバージョンですね。構図的にはCG使いまわしではあるけど、1回目の本番Hが済んだ後の事なのでまぁ良いかなと。何より、おっぱいは見せてるのでw 出来れば使いまわしじゃない方が良かったのはもちろんですけどね~。
ともあれ、個人的には優理ちゃんのトラウマが解消された後のイチャラブが見たいので、これのアフターストーリーが見たい気分。アペンドになるんでしょうかね。優理ちゃんには癒されるので、もっと優理ちゃんを見たいです(*´Д`*)b

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次はアレっすね、優理ちゃんの母親編ですね、もうそれしかない(爆)

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