こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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第42回 スプリンターズステークス

2008年10月05日 16時35分00秒 | その他(未分類)

いよいよ始まった秋のG1シリーズ。その第1弾は電撃スプリント戦スプリンターズステークス。中山競馬場の芝1200mで行われた。
1番人気は4歳牝馬スリープレスナイト。4連勝中(ダート2連勝→芝2連勝)の上がり馬で前走の北九州記念(JpnIII芝1200m)を牝馬ながらトップハンデ58kgを背負って圧勝している。その評価を買われての1番人気だろう。
正直言ってスプリント戦はあまり興味ないのだが(中長距離路線とは違い毎回のように主役が変わるので)、この馬は強かった。4歳牝馬のレベルが高いのはウォッカやダイワスカーレットで証明済みだが、昨年このレースを勝ったアストンマーチャンも同期だし、本当に強い牝馬がいるねぇ。しかも、アストンマーチャンとは違い、スリープレスナイトは1番人気を背負っての堂々の勝利。この先が楽しみな馬である。

まぁスリープレスナイトが強かったのは強かったが、それ以上に印象的なのが、勝利ジョッキーの上村騎手。上村騎手と言えば3歳時(旧4歳)のサイレンススズカに乗っていたことが真っ先に思い浮かぶ。サイレンススズカは好きな馬の一頭なのでね。あとはナリタブライアンの同期ナムラコクオーかな。それぐらいである。結構少ない。理由は今日のスプリンターズステークスで初のG1制覇だからだ。更に言うならスリープレスナイトで10年ぶりの重賞制覇だった。もうベテラン騎手だし割と知られている騎手なのに何故そこまで勝ち星に恵まれなかったのか不思議だろうが、それは上村騎手はある難病を抱えていたから。

「飛蚊症」と呼ばれる、視界に蚊が飛んでいるような黒い点が見えてしまう病気で、放っておくと目が見えなくなるらしい。病名は「黄斑上ぶどう膜炎」といって大変珍しい病気なんだとか。何度も手術を繰り返し、2004年に復帰。その後は騎乗機会はそれほど多くないものの、それなりに勝鞍を上げ、そして今年ついに10年ぶりの重賞制覇。そして、40回目のG1騎乗機会で初めてG1を勝った。今日のゴール直前のガッツポーズや検量室で他の騎手たちに祝福されている様子を見ていてちょっと感動。上村騎手の苦労を知っている人たちなら尚更だろう。

まさにドラマである。競馬は馬券だけじゃねぇー!!って言いたい。

さて、来週は秋の古馬中長距離G1戦線では重要な重賞レースがある。中でも安田記念を制したウオッカの出走する毎日王冠が楽しみだ。
それと、今日の深夜、フランスのロンシャン競馬場で行われる伝統のレース凱旋門賞がある。日本からメイショウサムソンが出走するので、応援したい。ディープインパクトも叶えることができなかった夢をサムソンに託したいね。楽しみだ。

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「ツヴァイ2」 久しぶりの3DアクションRPG

2008年10月03日 16時37分00秒 | 一般ゲーム

ストーリーRPG「英雄伝説」シリーズや2DアクションRPG「イース」シリーズでお馴染みの日本ファルコムの3DアクションRPG「ツヴァイ」の最新作をやってみることにした。3DのアクションRPGは久しぶりである。

「ツヴァイ2」は、浮遊大陸「イルバード」を舞台に、吸血鬼”アルウェン”とその眷属となったトレジャーハンター”ラグナ”の2人が、アルウェンが住んでいたというムーンブリア城を取り戻すための冒険ファンタジー。

アクションRPGとしてはさして難しくはなく、アクション苦手な人でもある程度こなせるようになっている。その理由の1つがレベルアップの比重が大きいこと。1レベル違うだけで攻撃力や防御力が大きく変わり、それまで苦労していた相手が1レベル上がっただけで簡単に倒せるようになる。ステータスのプラスマイナス1が大きく響くバランスになっている。だから、あまり低いレベルで進めると瞬殺される。
それぞれのダンジョンには適性レベルがあり(入口の床に適性レベルが標示されている)、それより下だと苦戦するのでどれぐらいで行っていいのかが分かりやすい。
2つ目はコンボシステム。いくらでも簡単にコンボを繋げることが出来るため(今のところ最高250くらい繋げられた・・・一発で1ダメージしか与えられなかったから)、ある程度レベルが低くても敵を倒すことができる。ただし、攻撃している間にもダメージを受けてることがあり、調子に乗ってるとすぐゲームオーバーになってしまうので常にHPに気を配る必要がある。何度かそれでゲームオーバーになったヽ(´ー`)ノ

ダンジョンをクリアするとメダルランクが表示され、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4種類があり、進め方で評価が決まる。当然プラチナが1番高く、ランクの高いメダルほどハンターポイントが多い。ハンターポイントがある一定数以上のポイントになるとハンターランクが昇格していき、それに応じてご褒美が貰える。評価基準はまだ分からないので何とも言えないが、ゴールドくらいなら普通に出せるっぽい。いまだボス戦はブロンズしか貰えてないけど。

使用できるキャラはラグナとアルウェンの2人だけ。あとペットを一匹連れて行くことができる。ラグナは戦士タイプ、アルウェンが魔道士タイプとはっきりと区別されているため、使いどころもハッキリしていて分かりやすい。ただ、アルウェンは魔法しか使えないため、攻撃のたびに魔力を消費するので、武器を使うラグナと違って乱発できない。その点ではアルウェンを常時使用することは、やや上級者向けと言えるかも。

それと「ツヴァイ」シリーズで1番ユニークなのが、食べ物(フード)を食べることで経験値が上がりレベルアップするという点だろう。つまり、食わなきゃ強くなれない。基本的にダンジョン攻略中はフードでしかHPを回復しないので、苦戦するほど強くなりやすい。逆に上手い人ほどフードを使う回数が少ないので強くなりにくい。ビギナーに優しい仕様と言える。ただ、フードが切れるとヤバイので常に補充する必要がある。でも、結構モンスターが落としてくれるので、それほど気にするほどではないかも。モンスターが落としたヤツを食べられるのか?という疑問はあるが(笑)

キャラクターも個性派揃い。ギャランドゥのエクササイズは必見!!ノせられているラグナ&アルウェンも(笑)
前作の主役2名も登場するし、街の人たちの名前もちゃんと設定されていて、それぞれのキャラのプロフィールも見ることができる。サブキャラにまで細かい設定がなされているのは「英雄伝説 空の軌跡」などと共通している。物語をより楽しむためにはこういうカユイところまで手が届いているのは嬉しい限り。「英雄伝説 空の軌跡」もサブキャラのエピソードで結構良いのがあったしね。今のところ、”お嬢様”のフィオナさんが良いです。

そういえば、アルウェンの声がゆかなさんだった。ゆかなさんと言えば、何と言っても「フルメタル・パニック!」のテレサ・テスタロッサと「コードギアス」のC.C.(シーツー)だろう。アルウェンはC.C.に近いキャラだねえ。間違ってもテッサとは違う(笑)ツンデレっぽ?

残念なのは、メインシナリオ部分の会話がフルボイスじゃない点だろう。ファルコムの作品は何故か掛け声や必殺技などしか喋ってくれない。「英雄伝説 空の軌跡」だって、メインシナリオ部分がフルボイスになればかなり面白くなるのに。まぁオフボイスでも十分盛り上がるから良いんだけど、より良くするならメインシナリオ部分のフルボイス化は必須!!「英雄伝説 空の軌跡」がリメイクされるなら是非フルボイス化を希望したい。

って最後は空の軌跡の話になってたな(´_ゝ`)

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「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」 ようやくクリア

2008年10月01日 16時39分00秒 | 一般ゲーム

・・・と、いうわけで、「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」をクリアしました。

20081001

☆マークがクリアデータとなります。

エステルがさらわれるまではスキルを全部覚えながら進めていたので、だいぶレベルが高くなってしまった。エステルがさらわれて以降は素材集めが面倒になってきたので、さっさとストーリーを進めてしまったので、最初からスキル無視で進めてればもっと早くクリアできたかも。

ちなみに上のクリアデータのマックスHITはラスボス戦で叩き出した。ビッグバンをくらったときはやばかったけど、残り10万になるまではハメにハメて一気に30万くらい削ったのが良かったのかなー。FSをやりまくれば結構楽になるね。

結局、ユーリを除く男性陣2名はほとんど使わずに終了。ラピードは女性キャラが1人抜ける代わりになってたので、使用率はジュディスと大して変わらなかったなー。ジュディスは後半の使用率が高かったけど、いかんせん最後に仲間になるキャラで、途中でパーティから抜けることもあり、全体の使用率ではラピードとあまり変わらなかったねぇ。リタ&エステルは序盤から終盤までずっと使い続けた。エステルは終盤長い間抜けちゃったけど、素材集めをあまりやらなかったので、使用率はあまり変わらなかった。

まぁそんな感じ。

先週ゲーム3本買ったので、10月中はその3本を消化しようと思います。今ちょっと仕事が忙しいんだけどね。

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