国政においては迷走と混乱が続いていますが、小平市では制度疲
労を起こしている議会のしきたりや慣習を乗り越えて、議員自らの自発的
な提案と議論を通し、真に機能する議会、常に自己変革を続け、市民の
皆様の信託を得られる議会に向けての議論が始まっています。 この委員会の特徴として、7人の各会派からの代表議員のうち
の過半数を占める4名の議員が、1期目の議員であることがあげられ
ます。正直、現職議員としてはあまり触れたくない、歳費や費用弁償、
議員定数問題などもメインテーマとして取り上げ、これまでの良くも
悪くも前例に縛られ、お役所主導型になりがちだった議会を、21世紀
に相応しい、新思考の議論の場とすべく真剣に取り組んでいきたいと
思います。進め方は、各テーマの担当議員が、内容説明から質問に
対する説明・答弁まで責任を持つ真剣勝負です。
今後の議論内容は次の通りです。
◆ 5月「議会制度の現状と議会のあり方」
◆ 6月「議会の権限強化」
◆ 7月「開かれた議会」
◆ 8月 議会改革先進市の視察(多摩市)
◆ 9月「議員の役割・機能と職務」
◆10月「政策提案と調査機能の充実」「議会活動と質問のあり方」
◆11月 委員と市民の意見交換会
◆12月 中間報告のまとめ 小平市議会議員 あぶかわひろし
◆あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ