小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆自転車の規制は罰則の前にルールとマナーの徹底した啓発を!〓H24年6月定例会一般質問報告2

2012年06月18日 | あぶかわ浩の議会質問

  インターネット中継録画はコチラからどうぞ
6月7日木曜日の2番目です。

一般質問の2つ目のテーマ
です。
 自転車の規制は罰則の前にルールとマナーの徹底
  した啓発を  

あかしあ通りの自転車レーン設置と警視庁による小平駅南側
の自転車通行環境のエリア整備計画のモデル地区選定から
半年がたとうとしている。(小平・江戸川・品川の3か所のみ)

市の見解は、警察は交通管理者、市は道路管理者の仕事を
すると言います。しかし最近警察の取締りが強化され違反者
への罰則化への動きが加速しています。

           

警察の自転車指導警告カードは、違反キップを切るほどでな
い違反者への警告との事ですが、カードには18項目があり
①番:飲酒運転、③番:一時不停止、⑮番:横断歩道を乗車し
たまま通行、等が並びますがこれらは自転車に乗る人の多く
がよく理解していません。

さらに歩道上での徐行義務の「徐行」とは、直ちに停止できる
速度つまり時速8Kmまたは4Kmとされますがほとんど実態
とかけ離れています。


まだまだ周知されていない自転車の規制は罰則の前にまず
ルールとマナーの啓発を行政が徹底してやるべきです。

私はインパクトある啓発を進めるため、
市として自転車の啓発チームを結成し、喫煙マナーアップ
  のようなキャンペーンを実施すること

啓発チームはクロスバイクにヘルメットの着用

コダレンジャーの参加による子どもへの教育効果アップ

ルネこだいらと実際の自転車レーンを活用しての自転車
  現地安全教室の実施


━など具体的な提案を通し小平市として、警察の罰則の前に
ルールとマナーの徹底取り組みを行うことを求めました。

           
     あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする