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6月7日木曜日の2番目です。
一般質問の2つ目のテーマです。 自転車の規制は罰則の前にルールとマナーの徹底
した啓発を
あかしあ通りの自転車レーン設置と警視庁による小平駅南側
の自転車通行環境のエリア整備計画のモデル地区選定から
半年がたとうとしている。(小平・江戸川・品川の3か所のみ)
市の見解は、警察は交通管理者、市は道路管理者の仕事を
すると言います。しかし最近警察の取締りが強化され違反者
への罰則化への動きが加速しています。
警察の自転車指導警告カードは、違反キップを切るほどでな
い違反者への警告との事ですが、カードには18項目があり
①番:飲酒運転、③番:一時不停止、⑮番:横断歩道を乗車し
たまま通行、等が並びますがこれらは自転車に乗る人の多く
がよく理解していません。
さらに歩道上での徐行義務の「徐行」とは、直ちに停止できる
速度つまり時速8Kmまたは4Kmとされますがほとんど実態
とかけ離れています。
まだまだ周知されていない自転車の規制は罰則の前にまず
ルールとマナーの啓発を行政が徹底してやるべきです。
私はインパクトある啓発を進めるため、
◆市として自転車の啓発チームを結成し、喫煙マナーアップ
のようなキャンペーンを実施すること
◆啓発チームはクロスバイクにヘルメットの着用
◆コダレンジャーの参加による子どもへの教育効果アップ
◆ルネこだいらと実際の自転車レーンを活用しての自転車
現地安全教室の実施
━など具体的な提案を通し小平市として、警察の罰則の前に
ルールとマナーの徹底取り組みを行うことを求めました。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ