小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

妻籠宿 其の2 (2013年10月14日 月 EOS5D)

2013年11月26日 | APO50-150F2.8EXDCOS
                   妻籠宿 其の2です。何々宿って結構全国には在ります。

                その中でも妻籠宿は本当に古い家屋で、今でもここの人達が実際に住んで居るんですね


                日常の生活どの様にして居るんでしょうかね。

                




                何処か別の所に家を建てて、ここへ通って来る人達も居るかも知れないですね。

                




                何処の家も車を置くようなスペースなど無いし。

                





                妻籠は、明治以後の交通改革により、宿場としての機能を失った。

                




                見るべき産業もなく、昭和30 年代高度成長の波をうけ、若者達の外部流失によって過疎化し衰退の一途を辿った。

                




               40年に観光開発として集落保存の話し合いがあり、

               




     町当局、住民、学識経験者などの集まりは集落を保存することで観光で生きて行く
     という一つの結論に達した。

      

                                  




              
               昭和44 年を初年度とする3カ年計画で、町屋を対象とした歴史風土を守る観点から、
               解体復元・大修理・中修理・小修理に分類し、復原・修景を実施した

               





               そして地元住民は、昭和43 年「妻籠を愛する会」を設立し「売らない・貸さない・壊さない」の信条を掲げた。

                               





               休日とかの観光客の多い時には飲食店などは結構お客様が入っている。              
                

               




               古い家並みを保存する地元の人々には沢山の苦労も有るでしょう。

               




               又、観光収入という旨味も少なくは無いと思う。

               




               其の2の最後の画像です。               

               


               未だ少し続きます。
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