國落LIVE

國學院大學落語研究会の活動情報などです

秋という季節

2009-11-15 21:48:28 | Weblog
最近賞味期限切れのものばかり食べてます。
目につくものがことごとく賞味期限切れです。
こうして賞味期限切れのものを消化している間にも、他のものの賞味期限がどんどん切れていきます。
あぁ、なんということでしょう。この先、一生、賞味期限切れのものしか食べられない仕組みができあがってしまいました。
せちがらい世の中ですね。


はい、そんなわけでわくわくですよっと。

えー、昨日は通常通りに部会がありました。
集まったメンバーは、八雲さん・白雪さん・開耶さん・空男・たま・わくわく・そして弐亀さん。
なんだろうな・・・ものすごく寂しかったです。

稽古のとき、椅子を並べすぎてしまいました。
「あぁ、今日はこんなに並べる必要・・・ないんだっけ・・・」
秋風の冷たさも相まって、泣きそうになりました。

稽古始めからの第一声を誰もなかなか出そうとしない。
いつもなら、すかさず乃亜さんが「となりの空き地にぃ!」なんてふざけていたっけ。
しかしその乃亜さんも、もういない。
同好会連絡室に緑色の着物を残したまま、彼は姿を消してしまった。


秋という季節。
すべてがもの悲しく感じる季節。
何もかもが涙を誘う季節。

新しいエレベーターのシンナーのにおいも
太鼓セットの重みも
自分の部屋のように寝転がってPSPをやる弐亀さんも
下座で練習したゲゲゲの鬼太郎も
コンビニでペプシあずきを買う弐亀さんも
ジョイタイムで頼んだハンバーグステーキセットも
ドラックストアでカロリーメイトを買う弐亀さんも

全部セピア色。
いちいち涙腺がゆるむのです。


秋という季節。
みなさんはどうお過ごしでしょうか。
僕は元気です。