めざせ! 8060

2025-03-02 13:19:15 | 日記
 3月2日です。東京マラソンをTV観戦していたところです。3万4千人のランナーとか、、、放映してほしいものです。

 1日(土曜日)、春を探して久しぶりに那珂川をさかのぼってLSDでした。北九州マラソンで後半に歩いてしまったのも、ひざ痛のほかに、LSD不足で走る基礎が出来てないのを自覚。さが櫻までに急に回復できるわけではないものの、秋のシーズンに向けて、、、とまたもや得意の問題先送り。

 マイコースでは早咲きの紅梅。



 九州新幹線沿いに南下して、那珂川市山田地区へ。ここには早咲きの「初御代櫻」があって例年ならば満開の頃ですが、このとおり一輪も無し。来週かな。

 「裂田の溝」(さくだのうなで)の流れはなんとななく春。


 那珂川上流の中之島公園では、子供たちの水遊びがはじまっていました。

ここまで15km。往復5時間ほどの30kmLSDでした。

ところで。

 8010  宇都宮市にフルーツパフェの美味しい店があるそうです。宇都宮には行ったことが無いので、、、。
 
 8020  日本歯科医師会が提唱している「80歳で20本の自歯」。爺さんは、もう失格。生来の歯質が弱いうえに、故郷には歯医者さんが無かった(昭和30年前後の1~2年、開業されいていたが途絶える)。当時の渡船で40分、それから子供の足で20分ほど歩いて玄海町神湊の歯科医院へ行くしかなく、2~3回の記憶はあるが、放置した。このつけは今になって大きい。

 8030  日本耳鼻咽喉学会が提唱している「80歳で30デシベルの聴力維持」。「80歳でささやき声が聞こえる聴力」のことで、難聴は認知症につながる。爺さんは、すでに補聴器を使用している。

 8040  特に心当たり無し。

 8050  民生委員児童委員としては、今、もっとも悩ましい問題。長年、ひきこもる子とその親の問題で、爺さんの団塊世代とその団塊ジュニアに実にさまざまの形で現れていると思う。ジュニア世代は、就職氷河期に突き当り、「自己責任」と蔑視され、親ともども孤立する、、、絶句であります。

 8060  ウルトラマラニック・ジャーニーランで「自己最長不倒距離」の更新に挑むのはあきらめざるを得ない爺さんが、一縷の希望を見出しているもの。山西哲郎先生(お元気かな?)は『三途の川を走って渡ろう!』とおっしゃたが、爺さんは、もう少し待ってもらって、これをやりたいと思います。「80歳で制限時間6時間のフルマラソン完走!』 
 「全日本マラソンランキング」(23年度版)によれば、80歳での完走者は、わずか55人。爺さんの属する74歳では420人の完走者である。ランナーとして生き延びることがいかに大変か。


 では。

悩みは深し爺のたそがれ

2025-02-22 15:03:44 | 日記
 2月22日、ニャンニャンニャン🐈の日ですね。寒波の再来で、今朝は雪がちらついておりました。

 さが櫻マラソンのゼッケンが送られてきました。受付不要で、当日、指定のスタートブロックに並ぶだけです。参加者名簿など印刷物も無く、HPで見ることができます。ほんとにスッキリしています。同じアールビーズ運営なのに、北九州マラソンは無理やり前日受付のみで宿泊させようとするし、佐賀を見習ってほしいと思います。もっとも、佐賀市街には宿泊キャパが小さい事情があるのかもしれませんが。

 レターパックを開いて、えっ⁉っと驚く。Bブロック! なんかの間違いじゃあるまいかと、RUNNETを調べてみますと、昨10月1日エントリー開始日に「4時間25分」の予想タイムで申し込んでおりました。そのころは、走りを再開したばかりで楽観的な見通しであったのです。う~ん、Bブロックの最後尾スタートするしかないですね。「なんだ、この爺さんは!」と顰蹙を買いそうです。


 参加賞シャツは素敵です。

オマエのじゃない!


 さて、一方。5月の「橘湾岸スーパーマラニック春」は、とうとうL173kmは諦めて、S55kmにエントリーしました。昨秋からずっと決めかねて迷っていましたが、自分の膝の現状を受け入れて決断しました。
 爺さんの「変形性膝関節症」は、半月板や軟骨がすり減っているという回復不能のものであり、あわせて「骨挫傷」(疲労骨折の一歩手前)は走行中、いつ発症してもおかしくない(こんど起きたら人工関節置換術と言われている)。5月までに173kmを走るためのボリュームのトレーニングをやれるか、、、夜間、「橘湾」の厳しいコース上で動けなくなったときどうなるか、、、事務局スタッフに大迷惑をかけるのではないか。「最長不倒距離PB」を追い求めるより、「80歳でのフルマラソン完走」を目指す方が、今から先、目標ができるのではないか。などなど。

 まだまだ未練たっぷりではありますが。では。

ゴールはしたけれど(北九州マラソン)

2025-02-17 13:21:40 | 日記
 2月17日です。先週は、寒波襲来で、雪、みぞれ、雨と、走れたのは1日だけでした。今日は、久しぶりの青空です。

 16日(日曜日)は、北九州マラソンでした。
 案の定、5時間18分06秒(net)と、予想どおり(5時間20分)の結果でしたが、内容では、ありゃりゃ、、、と心が折れております。
いつものスロージョグのように、7;30/㎞ほどのイーブンペースで走るつもりであったのですが、、、。

 am08;30 北九州市役所構内の荷物預けトラックに手荷物を預け、スタートブロックへ向かいます。ここは、SAブロック、爺さんは、文字どおりさんブロックです。


赤い風船は、5時間00分のペースセッターのようでした。いったい予想タイムをいくらにしてエントリーしたのか、忘れてしまっています。昨年は、4時間46分49秒のゴールでした。

 まずは、八幡区をめざして西へ。元のスペースワールド(8km)辺りまではコースが狭くただランナーの群れの中で流れに乗ってるだけです。北九州マラソンで自己新を狙う方は、自分のブロックの先頭に並ぶのが賢明です。スペースワールドを過ぎて枝光から牧山を越えると、若戸大橋が見えてきます。爺さんには、とて嬉しい一瞬です。

戸畑祇園山笠(提灯山)囃子を演奏しています。懐かしい!


 戸畑に入ります。中高時代の通学路、猪坂通り。この辺は快調です。鼻水垂れてますね~、きったねぇ。


ハーフを、2時間24分ほどで通過、ありゃ~速すぎたかなぁ、、それにしても調子いいなぁ、、今日は、5時間切りかな。
が、28km地点で、突然、両ひざにズキッと痛みが走り思わずストップ。その後は、超スロージョグと歩きの繰り返し。右手に関門海峡をみながらも、このあたりのランナーはほぼ歩いている。

やっとこさゴール。


 イーブンペースで、歩くことなく、ひざの痛みもさほど出ずに完走したならば、5月4~5日の「橘湾岸スーパーマラニック」(L173km)にも行けるかな、、と淡い期待もしていましたが、爺さんの膝の現状は、普通に走れるのはどうやらハーフマラソンまでのようです。
さて、3月23日の「さが櫻マラソン」にて、もう一度、5時間切りに挑戦!
では。

 

立春、吉野ヶ里ロードレース。

2025-02-04 10:50:50 | 日記
  2月4日です。今朝は冷え込んで雪が舞っています。

 昨3日は、立春でありましたが、今朝から今シーズンの最強寒波襲来との予報であります。
 毎朝の通学路での旗たちは、こういう日は、完璧な防寒防水で行きますが、小学校4年生の男子に年中、半そでの子がいて感心します。ちょっとPRショットです。


 しっかりと暖房入れて(爺さんは、ことに寒がりなのです。歳のせいか、鍛えが足りないのか。)、PCに向かっていますと、背後に寝息がします。例によってグータラ娘でした。


 2日(日曜日)は、佐賀県神埼市にて「第31回 吉野ヶ里ロードレース」(10km)を走りました。”ロードレース”と言っても、市主催の市民健康ランニング大会のようなもので、2km、4km、と10kmの部があります。小中学生も走ってます。広大な吉野ヶ里歴史公園とその周縁公道がコースです。ここは「さが櫻マラソン」の折り返しでもあります。



 タイム別のブロック分けなどなく、思い思いに集まります。


 爺さんの派手めのシャツは、昨年の「さが櫻マラソン」の参加賞です。今年はきっと走るゾウ!


 うわぁなんてかわゆい人! 今日はこの方について行こうと横に並んだ(最後尾ですよ!)が、スタートするやアッとゆう間においていかれた(😢)。老人の夢ほど脆くて儚いものはない(涙😢)気は焦るが、息は上がるし、足は上がらない。1時間07分56秒、、、男子50歳以上92人中83位。おお、神様!


 よって、2月16日の「北九州マラソン」は、5時間20分での完走を意識して走るのがリアルなとこでありましょう。そして、3月23日(7週間後)の「さが櫻マラソン」で5時間切りを目指します!

 ゴール後は、神崎素麵(おそらく)のにゅう麵でおもてなし。おいしかったなぁ。

 
 お楽しみ抽選会では、なんと1番違いで地元産お米(5kg)が逃げて行った(😢)。昨日、スーパーに買い物、なんとお米5kgが3880円と、先月から500円も値上りしてるね。昨年の値上がり前は2280円だったから、なんということでしょう。抽選でお米をゲットしておれば、これからも大威張りでマラソン大会に参加できたのですがね、、、。年金生活者の爺さんには、「楽しい日本」なんてどこ?と思えるのです。

 では、最強寒波にお気をつけて!

 

高良大社へ初詣で。

2025-01-20 11:12:38 | 日記
 1月20日です。ひさしぶりに青空です。

 19日(日曜日)は、jogtrip「山苞の道」(45km)を走ってきました。このところ、高良大社への初詣が恒例となっております。北九州マラソンへの足慣らしと、急坂の上り下りに膝がどうなのか、というLSDであります。

 久留米市諏訪野町公園で、参加者全員ラジオ体操をやって、am8;30、ゆるりとスタート、爺さんはもちろん最後尾です。今回も途中でのエンストに備えて、完全防寒。両ひざにはZAMSTの膝サポーターをつけています。
 高良大社の階段を上ります。境内には長蛇の列。なにかご利益のある神事でしょう。



 高良大社の背後の耳納連山を進むと、今年も、カッパ先生をはじめ「久留米走ろう会」のオアシス(エイド)です。ぜんざいで腹ごしらえして、ホットワインで更に暖まります。
ワインを多く注ぎすぎて、急坂の下りで、ぽ~っといい気分です。


 久留米市世界の椿館オアシスで、おいなりさん。いつもながら果樹園や花卉園のたたずまいに和みます。これは、柿園です。剪定が見事だなぁ。


 田主丸の紅乙女醸造場がオアシスです。巨峰ワインの醸造場もあって、どちらも試飲できますが、今回はパス。ソフトアイスをいただきます。


 折り返してJR田主丸駅へ.。カッパの里です。人気のベーカリーで、クリームパンとサラダパンを買う。


 道を間違えて遠回りしたが、若竹屋酒造で利き酒一杯。道端には、懐かしい風景が。JR久大線を渡って、道の駅久留米へ。



 後はゴール目指して淡々と行く。45kmを(CAROSでは46,21㎞、道に迷ってうろうろしたせいかな。)8;07;33。昨年よりも1時間遅かった。

 肝心の膝の具合ですが、急坂下りで着地の具合によってはズキっとしたし、35km辺りから昨年痛んだ箇所に、走れはするけど同じような痛みが出た。やっぱり、超長距離マラニック、ジャーニーランの類はもう無理かなぁ。少し寂しい気がした「山づとの道」となりました。久留米走ろう会の皆さん、ありがとうございました。

 では。