高良大社へ初詣で。

2025-01-20 11:12:38 | 日記
 1月20日です。ひさしぶりに青空です。

 19日(日曜日)は、jogtrip「山苞の道」(45km)を走ってきました。このところ、高良大社への初詣が恒例となっております。北九州マラソンへの足慣らしと、急坂の上り下りに膝がどうなのか、というLSDであります。

 久留米市諏訪野町公園で、参加者全員ラジオ体操をやって、am8;30、ゆるりとスタート、爺さんはもちろん最後尾です。今回も途中でのエンストに備えて、完全防寒。両ひざにはZAMSTの膝サポーターをつけています。
 高良大社の階段を上ります。境内には長蛇の列。なにかご利益のある神事でしょう。



 高良大社の背後の耳納連山を進むと、今年も、カッパ先生をはじめ「久留米走ろう会」のオアシス(エイド)です。ぜんざいで腹ごしらえして、ホットワインで更に暖まります。
ワインを多く注ぎすぎて、急坂の下りで、ぽ~っといい気分です。


 久留米市世界の椿館オアシスで、おいなりさん。いつもながら果樹園や花卉園のたたずまいに和みます。これは、柿園です。剪定が見事だなぁ。


 田主丸の紅乙女醸造場がオアシスです。巨峰ワインの醸造場もあって、どちらも試飲できますが、今回はパス。ソフトアイスをいただきます。


 折り返してJR田主丸駅へ.。カッパの里です。人気のベーカリーで、クリームパンとサラダパンを買う。


 道を間違えて遠回りしたが、若竹屋酒造で利き酒一杯。道端には、懐かしい風景が。JR久大線を渡って、道の駅久留米へ。



 後はゴール目指して淡々と行く。45kmを(CAROSでは46,21㎞、道に迷ってうろうろしたせいかな。)8;07;33。昨年よりも1時間遅かった。

 肝心の膝の具合ですが、急坂下りで着地の具合によってはズキっとしたし、35km辺りから昨年痛んだ箇所に、走れはするけど同じような痛みが出た。やっぱり、超長距離マラニック、ジャーニーランの類はもう無理かなぁ。少し寂しい気がした「山づとの道」となりました。久留米走ろう会の皆さん、ありがとうございました。

 では。

 
 

 

今年も、伊万里ハーフマラソンから。

2025-01-15 11:30:29 | 日記
 1月15日です。2日に、NTTdocomoのgooがサイバー攻撃を受けて、gooblogにアクセスできない状態が続いておりましたが、Bbiq回線使用の爺さんのPCでは、昨日午後遅く、ようやく復旧しました。この間、読めもせず、書けもせず状態でした。このblog休みの日々を思い起こして。

 1月3日、東京から長女、次女に孫1号が帰省してきて、まぁ賑やかなお正月でございました。
 グータラ娘は、すやすやとお昼寝です。


 10日、福岡でも雪が降りました。


 13日 「伊万里ハーフマラソン大会」出走しました。昨年4月以来、7ケ月の休足ののち久しぶりの市民マラソン大会です。天気予報では、曇り、気温3~8度であったので完全防寒装備でした。若い人は元気イイですね。スタート前の集合では、青空も見えて暖かく、『しまったかな』と思いましたが、


市街地を抜けて伊万里湾沿いに出ると、北西の風が吹きさむ~い。

 今年も、伊万里湾大橋の上で。


 ここらで11㎞あたりかな、、、最後尾Gグループからスタートして、膝の具合を気にしながら恐る恐るの走りです。前に「止まらず。弛まず。諦めず。」と染め抜かれたランシャツの同年輩の方がいらっしゃったので、そうだそうだ! 今日のミッションはこれだ!とついてゆきます。おかげで、ゴール、2時間27分09秒。昨年より10分短くなった制限時間2時間40分を何とかクリアー。

 結構なバスタオルを貰って、ふるまいの豚汁がうまかった。「伊万里牛汁」が出されていたらしいのだが、ありつけず、残念。

 帰路、武雄北方の七彩の湯に立ち寄って、温まって帰りました。
次は、19日jogtrip「山苞の道」で、高良大社でへの初詣と、北九州マラソンへ向けての脚づくりLSDです。

 では。
 

あけましておめでとうございます。

2025-01-01 14:49:36 | 日記
 2025年1月1日です。あけましておめでとうございます。

 爺さんと、グータラ娘のグータラ生活にお付き合いいただき恐縮でございます。本年もよろしくお願いいたします。

 故郷、福岡県宗像市大島、宗像大社中津宮(世界遺産)の初日の出であります。幼なじみの友が年始メールを送ってくれましたのでシェアします。


 ついでにオラもよろしく(グータラ娘)


 では。

いぬたんぽ

2024-12-22 21:43:28 | 日記
 12月22日です。急に冷え込みましたね。風邪を召されないように、お気をつけなされ!

     起きろとて爺(じじい)をつつくグータラ犬抱き引き込み羽交い締めする    ほそはぎ

 未明、午前2時から、4時ごろにかけ、爺さんの足元で寝ているグータラ娘が決まって爺さんの頭を足でつついて起こしに来ます。一時は何事かと、起きて、相手をしておりましたが、最近は頭にきて、首輪ををつかんで布団に引きこみ羽交い締めです。2~3分は、おとなしくじっとしていますが、そのうち逃げ出します。まぁ、なんと暖かいことでしょう!


 格調高い『土屋文明百首』を寝入り薬にしながら、何というだらしなさでありましょうか。土屋文明さんは、『感動無くして歌を作ってもダメだ。』『諸君には、取り立てて歌にするほどの生活というものがないのではないか。』と門下を𠮟咤激励されていたそうです。爺さんのは、そういう短歌の世界とは無縁のグータラ生活の反映ですのでお許しくだされませ。

 22日(日曜日)、佐賀市で「第5回石井樋治水遺構ジョギング大会」に参加させていただきました。
寒い寒い天候で、完全防寒で走りました。参加者は、45人ほどでしょうか。1周2キロの河川敷で、10km、20km、30km、4時間走と、自分で目標を立てて走れます。



 爺さんは、21,15kmを、2時間31分7秒(自己計測)でした。新年早々の「伊万里ハーフマラソン」の制限時間2時間40分に、ギリギリ完走の可能性が見えてきました。が、走れたのはここまで。途中から歩いて帰って来ました。やはり7か月の休足は応えております。スロージョグを積み上げないと、フルマラソンは、無理かも。
 佐賀大の佐藤先生始め実行委員会の皆さん、ありがとうございました。

 では。明日は、今年最後のノルディックウオーク教室です。

我にことばあり

2024-12-13 10:38:11 | 日記
 12月13日です。今年もあとわずかとなりましたが、自分のカレンダーも、、と思える日々です。もうすぐ厳寒という予感はありますが、なぜか小春が続きます。

 身体を追い込むようなトレーニングをするわけでもなく、マイコースの季節の移ろいを楽しみながら、歩くようなジョグを続けています。
11月中旬から、継続的なスロージョグを始めて、累計200kmに届きますので、そろそろ2月のフルに向けて強度を上げようかと思っています。金哲彦さんの『マラソン100日練習メニュー』を改めて参照しているところです。
 
 河畔公園では、土の上を走れるところがあります。

落ち葉を踏みながら。

保育園の子供たちの声を聞きながら。


 水面での鳥の漁撈を観戦しながら。サギより、この黒い方が上手です。シューっと潜っては小魚をくわえてきます。



 さて、12月8日は「真珠湾攻撃」の日でした。
爺さんには、もう一つの12月8日。先日、福岡市天神に出かける用があり、ついでにひさしぶりに古書店「入江書店」に立ち寄りました。『土屋文明百首』がありました。平成2年刊、定価2000円が700円でした。

 
 1990年(平成2年)12月8日に、満100歳で亡くなった歌人、土屋文明の生涯1万2千余首から、そのお弟子さんアララギ会員百人が一人一首分担して、解説と鑑賞を試みた”百人一首”です。現代歌人永田和宏は、「理性の人」と評していますが(岩波新書『近代秀歌』)、まさにその高潔かつ強靭な精神には惹かれるものがあります。

 垣山にたなびく冬の霞みあり我にことばあり何か嘆かむ  昭和20年

 グータラ爺さんは、寝床の中で寝落ちするまでに一首の解説を読むのであります。この本は、解説を書いた100人の方の人生もほの見えて、それもまた興味深い。
 では。年賀状を書かなくちゃ。