あけましておめでとうございます。

2025-01-01 14:49:36 | 日記
 2025年1月1日です。あけましておめでとうございます。

 爺さんと、グータラ娘のグータラ生活にお付き合いいただき恐縮でございます。本年もよろしくお願いいたします。

 故郷、福岡県宗像市大島、宗像大社中津宮(世界遺産)の初日の出であります。幼なじみの友が年始メールを送ってくれましたのでシェアします。


 ついでにオラもよろしく(グータラ娘)


 では。

いぬたんぽ

2024-12-22 21:43:28 | 日記
 12月22日です。急に冷え込みましたね。風邪を召されないように、お気をつけなされ!

     起きろとて爺(じじい)をつつくグータラ犬抱き引き込み羽交い締めする    ほそはぎ

 未明、午前2時から、4時ごろにかけ、爺さんの足元で寝ているグータラ娘が決まって爺さんの頭を足でつついて起こしに来ます。一時は何事かと、起きて、相手をしておりましたが、最近は頭にきて、首輪ををつかんで布団に引きこみ羽交い締めです。2~3分は、おとなしくじっとしていますが、そのうち逃げ出します。まぁ、なんと暖かいことでしょう!


 格調高い『土屋文明百首』を寝入り薬にしながら、何というだらしなさでありましょうか。土屋文明さんは、『感動無くして歌を作ってもダメだ。』『諸君には、取り立てて歌にするほどの生活というものがないのではないか。』と門下を𠮟咤激励されていたそうです。爺さんのは、そういう短歌の世界とは無縁のグータラ生活の反映ですのでお許しくだされませ。

 22日(日曜日)、佐賀市で「第5回石井樋治水遺構ジョギング大会」に参加させていただきました。
寒い寒い天候で、完全防寒で走りました。参加者は、45人ほどでしょうか。1周2キロの河川敷で、10km、20km、30km、4時間走と、自分で目標を立てて走れます。



 爺さんは、21,15kmを、2時間31分7秒(自己計測)でした。新年早々の「伊万里ハーフマラソン」の制限時間2時間40分に、ギリギリ完走の可能性が見えてきました。が、走れたのはここまで。途中から歩いて帰って来ました。やはり7か月の休足は応えております。スロージョグを積み上げないと、フルマラソンは、無理かも。
 佐賀大の佐藤先生始め実行委員会の皆さん、ありがとうございました。

 では。明日は、今年最後のノルディックウオーク教室です。

我にことばあり

2024-12-13 10:38:11 | 日記
 12月13日です。今年もあとわずかとなりましたが、自分のカレンダーも、、と思える日々です。もうすぐ厳寒という予感はありますが、なぜか小春が続きます。

 身体を追い込むようなトレーニングをするわけでもなく、マイコースの季節の移ろいを楽しみながら、歩くようなジョグを続けています。
11月中旬から、継続的なスロージョグを始めて、累計200kmに届きますので、そろそろ2月のフルに向けて強度を上げようかと思っています。金哲彦さんの『マラソン100日練習メニュー』を改めて参照しているところです。
 
 河畔公園では、土の上を走れるところがあります。

落ち葉を踏みながら。

保育園の子供たちの声を聞きながら。


 水面での鳥の漁撈を観戦しながら。サギより、この黒い方が上手です。シューっと潜っては小魚をくわえてきます。



 さて、12月8日は「真珠湾攻撃」の日でした。
爺さんには、もう一つの12月8日。先日、福岡市天神に出かける用があり、ついでにひさしぶりに古書店「入江書店」に立ち寄りました。『土屋文明百首』がありました。平成2年刊、定価2000円が700円でした。

 
 1990年(平成2年)12月8日に、満100歳で亡くなった歌人、土屋文明の生涯1万2千余首から、そのお弟子さんアララギ会員百人が一人一首分担して、解説と鑑賞を試みた”百人一首”です。現代歌人永田和宏は、「理性の人」と評していますが(岩波新書『近代秀歌』)、まさにその高潔かつ強靭な精神には惹かれるものがあります。

 垣山にたなびく冬の霞みあり我にことばあり何か嘆かむ  昭和20年

 グータラ爺さんは、寝床の中で寝落ちするまでに一首の解説を読むのであります。この本は、解説を書いた100人の方の人生もほの見えて、それもまた興味深い。
 では。年賀状を書かなくちゃ。
 

知らぬ犬

2024-12-04 13:41:47 | 日記
 早くも12月4日です。

        知らぬ犬はしりより来て秋の暮      久保田万太郎

 ブログネタが見当たらない時の定番。『久保田万太郎俳句集』より一句。ようやく秋色のマイコースをトボトボと歩くような速度のジョグを続けております。グータラ娘もこのとおり、まったく何事もございません。


 マイコースの模様。


 
 冬鳥が遊んでおります。



 那珂川河畔公園は、ワンちゃんたちにとっても絶好の散歩コースでありますので、トボトボ爺さんにしっぽを振ってくれる子もいます。
 この秋のマラソンシーズンは棒に振ってしまいましたので、来春に望みをつないでおります。まずは、フルマラソンの時間内完走を。2月16日の「北九州マラソン」、3月23日の「さが櫻マラソン」、どちらも制限時間6時間です。目標は、どちらかを完走すること。
 その前にハーフマラソンで気合い入れをと、1月13日「伊万里ハーフマラソン」にエントリーしましたが、エントリーした後に要項を見ますとなんと、制限時間が10分短くなっている! 今年は、2時間半でギリギリ完走したのに、制限時間が2時間50分から、2時間40分に短縮だと。ゲッ。

 走れるのかなぁ。

喜寿の旅行

2024-11-24 11:18:07 | 日記
 11月24日です。朝晩はめっきり冷え込むようになりましたが、秋らしい秋には出会えずじまいのようですね。  11月15~16日、故郷の幼馴染たちと「喜寿のお祝い旅行」へ行ってきました。  同級生65名のうち、死亡14人、住所不明4人、返信無し6人。差引41人のうち参加者22名でした。すでに島には親類縁者の無いものには連絡がつきませんし、返信なしの人の事情はわかりません。本人、家族が療養中など、欠席者の事情は誰かが知っているようです。 宴会前の記念写真です。もう77歳ですから、顔を見せても大丈夫でしょう。  この「同年寄」(どうねんより)は、ふるさとの慣習で、33、44、60(還暦祝い)、70(古希祝い)、77(喜寿祝い)と、それぞれ数え年でやるようになっています。還暦、古希は、翌年にはハレの旅行があります。思い出の写真です。なぜか33の時の写真が手元にありません。 44賀。小学校の担任の先生3方を招いて、宗像大社中津宮の社前で。 還暦。同じく中津宮での記念写真。島の人たちも集まってくれて、餅まき。 島中をパレードして、宴会場の旅館から餅まき。 翌年、ハレの旅行は、指宿温泉と開聞岳。 古希の祝宴は、一足先に帰ったので、フェリーまで見送りに来てくれました。  故郷の慣例では、お祝い行事は喜寿祝い迄で、これで終了です。  こういうのは、故郷に残って漁師をやっている友が、しっかりとまとまって世話してくれているからで、他の学年では、なかなかむつかしいと聞きます。  あと三年、頑張って生きて、傘寿(80)にも集まろうと約束しました。次は、町の人でやって!と、幹事を仰せつかりました。  帰路、宗像大社辺津宮に参拝、お祓いを受けて、神湊の寿司屋さんで昼食、解散でした。  今日は、「橘湾岸スーパーマラニック」の最終日、みなさん、小浜のゴールを目指して雲仙温泉を越えている頃でしょう。また、行きたいなぁ。爺さんは、今から「クイーンズ駅伝」をTV観戦です。では。