「男のひといき」より朝日新聞掲載

「妻が、いとおしい」
朝日新聞「男のひといき」欄で
目を引く題名で読んでみると、

51歳の男性の８歳年上の奥さん
が朝トイレに行くときに倒れた
その経過が緊迫した文章で綴ら

れていた。２階にいる娘と息子
を大声で起こして救急車を呼ん
だ。最悪のことまで頭に浮かび、

涙があふれそうになった。診察
結果は貧血で入院はせず、帰宅
できた、その後も経過はよく一

緒に散歩ができるまでになった。
これからも２人で運動し健康管
理に努めたいと思う。とありま

した。

私も亡き母の倒れたときはたま
たま家へ昼に立ち寄ったら玄関
の上りがまちで横に倒れていて

パニック状態に陥ったことを鮮
明におぼえています。いわゆる
脳梗塞でした。

映画「オーストラリア」の感想

第２次世界大戦直後夫を追いかけて
英国貴族の女性が初めて訪れた国で
の新しい発見と驚きの連続、サラは

夫の残した牧場を守るため、カウボ
ーイドロウヴァーと手を組み、1500
頭の牛を9000㎞の大陸横断の旅に出

るオーストラリアの大自然が克明に
描き出されていて見る者の目を楽し
ませてくれる。最初は反目しあう２

人だがアポリジニーの孤児との出会
いを通し徐々にひかれていく。二コ
ール・キットマン実は撮影時に妊娠

がわかって、思い出深い作品になっ
た。

オーストラリアと言えば、わがＹ市
も、戦前からの羊毛の輸入港であり
市内には紡績工場が多数ありました。

今は広大な敷地を切り売りして、大
手食品工場、電子関係、電工、ホーム
センター、パチンコ店スーパー、化学

工場等になっている。