「同じテーブルの１０人の名前、簡単に覚えられます」

三笠書房　東北大学教授　川島隆太＜訳・解説＞

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「人の名前が思い出せない！記憶のポンプ
に「呼び水」をさす

人の名前が思いだせないということがたび
たびあるなら、誰かに会う前に、これから
会う人について少し考える時間をとろう。

必要なら、前回会ったときに書いたメモを
見てもよし、家族や友人に助けを求めても
よい、。つまり「記憶のポンプに呼び水を

さす」のだ。
はじめての人に会うのなら、あらかじめそ
の人の名前と情報を少し聞いておくとよい。

長年の友人との関係でも、「呼び水」は役
立つ。埋もれていた古い記憶を引きだして
おくのだ。

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▼どうしても思い出せない人っているもの
ですね。でも向こうはこちらの事をよく覚
えていて、なかなか話がかみ合わない。そ

ういう場所、例えば同窓会へは前もって卒
業アルバムを引っ張り出して見ておくのも
大切だろう。そういう意味で同窓会に出席

するのは意義がある。昔の記憶をお互いに
呼び戻すのである。ある会合で向こうは私
の事を幼馴染みでよく覚えてみえて、会が

あるごとに挨拶をしてくれるのだが、何回
あっても思い出せない、これは重症だ。

最後の収穫 ミニトマト

今年最後のミニトマトの収穫です。
夏は味覚を楽しませてくれました。
収穫に感謝です。

大橋 歩展 平凡パンチからアルネまで

大橋　歩展へ行ってきました。晩秋の
美術館への道は落ち葉にあふれ足もと
で小さな音を立てていました。

大橋さんは津市の生まれで、多摩美大
を卒業後平凡パンチの表紙を７年間描
き続けた。その後絵本の挿絵、雑誌製

作等多岐にわたり活躍されています。
沢山の作品をゆっくりと見ることがで
きました。