2009、12,6 朝日新聞 2面より引用
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「20歳代は87%」
内閣府世論調査
「結婚は個人の自由だから、結婚
してもしなくてもどちらでもいい」と
考える人が70%にのぼることが、
内閣府が5日発表した。「男女共同
参画社会に関する世論調査で分か
った。年代別でみると、若くなるほど
「どちらでもいい」が多かった。70歳
以上は47%60歳代は60,8%、
50歳代は72,3%、40歳代以下で
は8割を超え、20歳代では87,8%
を占めた。「結婚しても、必ずしも子
どもをもつ必要はない」との問いには、
42,8%が賛成と答え、70歳代以上の
賛成が22,8%なのに対し、20歳代
の賛成は63%にのぼった。
一方「夫は外で働き、妻は家庭を守る
べきだ」男性で反対と答えた人は51,1%
女性は58、6%が反対と回答。
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▼何時の間にやら「どちらでもいい」派
が増えている。結婚そのものの魅力が
なくなってきたのかもしれませんね。
わたしたちの若いころは一つの大きな
人生の目標として結婚があった。また
子供をつくってやっと一人前という、
社会の風潮があった。だからたいがい
の人は結婚ができた訳だ。最近は、
結婚はしても子供は手がかかるから
つくらないとか、またお付き合いはあ
ってもなかなか結婚まで至らない
カップルとかいろいろ複雑になってど
れがいいのか判断に迷うことになる。