クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

克気心 

2010-05-19 19:42:08 | 読書(書評)(新)読書会


宇津井健著 幻冬舎 ISBN978-4-344-01578-4
1100円+税  P66より引用

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14、「自分は偉い」という考えは
   いくつになっても持たずにいたいものです

歳をとった人間は、「人生の先輩」
として敬うべき存在です。しかしだ
からといって、年寄りがみんな偉い、

ということにはならない。とぼくは
考えています。「俺は若造より偉い
んだ」と思いこんでしまったら、人

間としての間口がぐっと狭まってし
まう。僕は77歳になりますが、「自
分は偉い」という考えはいくつにな

っても、何があっても持たずにいた
いものでと思っています。(中略)
役者は主役だから偉い、ということ

もないと思います。確かに台本の上
で主役の責任は重い。しかし作品は
主役だけで成り立っているわけでは

ありません。例えば、喫茶店の場面
では注文をとりに来るウエイトレス
がいなかったら話は進まないし、ま

た街中のシーンでは街を歩いている
人たちがいなかったらそのシーンは
成立しないのですから。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
▼随分と長い役者人生を歩んで見え
て、相変わらずに元気な姿をテレビ
で拝見します。普段から身体を鍛え

て見えると聞いています。奥さんを
亡くされる前にあれこれご本人は段
取りをつけて、健さんにも家事がで

きるように教えて、アイロンがけか
ら料理、卵の焼き方、ベーコンの焼
き方、トーストの作り方食洗機の使

い方、ゴミ出しのことまで事細かに
指導をされた。それを素直に実践さ
れた健さんも立派です。アイロンが

けは人に自慢出来るようになったと
か。頭が下がります。誠実な性格が
そのまま画面から感じられますね。

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NHK「あさイチ」 ゲゲゲの女房ご本人が語る 夫婦の悩み解消の極意

2010-05-19 18:59:54 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害
今朝のあさイチは「ゲゲゲの女房」
のご本人が出演と言うことで、昨
日からビデオの準備をしていました。(アナログです)

 4つの危機
   離婚を考えた時期
初期 1年~5年 「価値観の違い」
○相手に何かを得ようと思わない
 価値観が合うと思うな。それより
 も、むしろ合わない方が良い。

前期 6年~10年 「金銭的危機が訪れる」
○ピンチはチャンス 僅かでもいい
 ところをさがす、どこまで信じら
 れますか。

中期 11年~20年 「生活のすれ違い」
○すれ違いに耐えかねてプチ家出が
 効果的

後期 21年~30年 「自由になりたい」
○妖怪も航空母艦もオナラでもそれも
 愛情 コミュニケーションレス

全国亭主関白協会 「標語」

危機を乗り切る↓極意

「ありがとう」をためらわずに言う
「ごめんなさい」を恐れず言う
「愛してる」を照れずに言う

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼夫婦は合わないのが当たり前、最初
から合うのは十分の一とか、むしろ合
わない方が良い。男と女では構造的に

違います。どこまで行っても合わない。
のが普通です。そう考えると気が楽に
なります。

家のローンだとか教育費だとかお金に
まつわるトラブルが発生する。

夫は仕事に夢中になって家のことを顧
みなくなる。そんな時に効果があるの
がプチ家出とか、効果抜群らしい?

そろそろ何もかもから自由になりたい
でも夫婦間のコミニュケーションがな
い。コミニュケーションレス

ご夫妻は直接言わなくて間接的にうま
く愛情を表現されていて勉強になりま
した。奥さんの顔が航空母艦とは思い

きった表現ですね。
ご覧になった方は如何ですか?
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