半年立ってやっと退職の挨拶状
を書いています。ここ2,3年身体
の不調が続きましたが、やっと体
調も回復してきたようです。とにか
く住所録をめくって書いたんですが
番地まで書いて驚いた、昨日ポス
トに入れた人だ。家人に言われて
いちいち出した人のメモを取るよう
にしました。何たる不注意だ。でも
パソコンのおかげで簡単に写真が
プリント出来て大助かりだ。
半年立ってやっと退職の挨拶状
を書いています。ここ2,3年身体
の不調が続きましたが、やっと体
調も回復してきたようです。とにか
く住所録をめくって書いたんですが
番地まで書いて驚いた、昨日ポス
トに入れた人だ。家人に言われて
いちいち出した人のメモを取るよう
にしました。何たる不注意だ。でも
パソコンのおかげで簡単に写真が
プリント出来て大助かりだ。
<監修>糸井重里
ーーーー(お世話になっております)
オトナの世界はこのひと言より始まる。
いわば「お世話になっております」は
オトナの世界における万物の始まり
と言っていい。使い方の基礎を述べ
るとすると、ほんとうにお世話になって
いるかどうかは関係がない。とにかく、
開口一番あっという間にそう述べる
べきだ。
「お世話になっております」
そう、たとえあなたがまるでお世話に
なっていなくても。
「お世話になっております」
むしろオレがおまえをお世話している
のだと思っても。
「お世話になっております」
あなたと私は絶対に初対面である
けれど
「お世話になっております」-----
▼会社ではごく自然に「いつもお世話に
なっております」「こちらこそお世話にな
っております」と続く。私も新入社員時代
電話の応対ではかなり苦労をしました。
その事務所は出身が東京、仙台、大阪
九州は佐賀、名古屋ありでごった煮の
状態で、地元の幼馴染みに会うと言葉の
ことで随分と揶揄されたものです。今でも
覚えているのに「まわし」という名古屋弁
があって、お相撲のまわし(締込)かと思
ったらよく聞くと「手配をあらかじめしておく
こと」だった。
「返金かたり詐欺容疑」
愛知県警、3人逮捕
2009、4、17 中日新聞
ーーーー高額な寝具を購入した
お年寄りの女性に「高すぎたの
で返金する」と持ちかけ、保証金
名目で反対に現金をだまし取った
として愛知県警捜査二課と豊川署
などは、詐欺容疑で三人を逮捕し
た。(中略)
「あなたは、布団の乾燥剤を買い
すぎているので三百万円で買い
取りたい」と持ちかけて女性宅を
訪問、「初めに保証金が必要」と
百五十万円をだましとったとされる。
被害総額は約一億円に上るという。
インターネットの名簿販売サイトなど
から顧客リストを入手したらしい。----
▼実に巧妙に仕組まれた犯罪で気
付くのに時間がかかるようになって
おり、「だまされた」と思うのに結構な
日にちを要するので、狙われたお年
寄りの女性はお気の毒だ。うまい話
の電話には乗らないことだ。
ダイヤモンド社
ーーーー古い昔の中国の話です。
大寧院可弘禅師(だいねいいんかこう)
という人に、ある修行僧が聞きました。
「この道さえ歩いてゆけば、絶対に間
違いのない、真実の(正真ノ一路)とは
どういうものですか?」
可弘禅師が答えました。
「七転八倒」(七回転んで八回倒れる)
「七転び八起き」じゃありません。
転びっぱなし、倒れっぱなし。つまり失
敗の連続。それが真実の道だ。というの
です。(中略)
ただ、ここで大事なことは、転も倒も具
体的に動かなけれ起きない現象だとい
うことです。常に具体的に動くことが前提。----
▼また娘から七転八倒の本を見つけた
と一冊の本を持ってきた。相田みつを著
「生きていてよかった」である。
「動かなければ起きない現象」
最後の言葉が深い。人間は最初の一歩
を踏み出さないと何事も始まらないという
事。でも最近の風潮として前もってわかって
いる苦労はしたくないとか、きつい仕事は
やりたくないとか、最初から拒否していたの
では物事は始まらない。しかし、私は「七転
八起」の方が何となく好きな言葉ですね。
先日の深夜布団から出ていた左足首
に蚊が攻撃してきた。こちらはぐっすり
眠っていたので、いきなりかゆみが襲
ってきた。それからが大変線香をつけ
なおしたが、あとの祭り。そんなわけで
朝までうとうと、寝起きの不愉快なこと
朝、よく考えてみた。昨夜花に水やりを
していたらご近所さんが通りかかったの
で、世間話に花が咲き一時盛り上がっ
た。その時すでに身体に蚊がくっついて
いたようだ。夏の夕方は気を付けないと
いけない。蚊はこの時期凶暴になってい
るのだ。
6600万円かけ配布再来年
2009、9、7 朝日新聞
ーーーー新型インフルエンザ対策
事業として、文部科学省は学校現
場で取るべき対応を記した冊子を
作り、全国の小中高校、大学など
に配る事を決めた。ところが、予算
は来年度概算要求に盛り込まれ、
「有識者会議を開いて内容を固める
のに時間がかかるため配布は再来
年になる見通しだ。(中略)
ただし、冊子の内容を検討するのは
来年4月以降。学校関係者、インフル
エンザの専門家らによる有識者会議
を開いて話し合う。同課は「会議の
内容を決めて、60万部を印刷し、全
国に配るとなると、どうしても1年弱
はかかる」配布開始は急いでも来年
末、通常のペースなら再来年になる
見通しという。---------
▼慎重を期す文科省ならではのタイム
スケジュールだ。いかにもスピード感
に乏しいお役所仕事ですね。他に速く
出来る通知の方法はないのかな?例
えばホームページに掲載すれば済むこ
となのに、それでは見ない人も出てくる
という。お金をかける割には再来年の
仕上がりとは、ちと情けない。