チョコの散歩道で、最近やたら群生している草です。
ネットであちこち調べたらタデ科の「イタドリ」という草らしいです。違ったらごめんなさい
タデ科っていうから「タデ食う虫も好きずき」思い出しちゃいました。
Facebookは画像投稿ばかりなので、こっちも画像入れないとサビシイ感じがして…
先日の勉強会は、ちょっと重いテーマで「ドメスティック・バイオレンス防止法とその周辺」でした。
日本でDV防止法が施行されたのは、2001年4月とまだ歴史は浅いですが、その後2度改正が行われています。
多くの根深い問題を抱えていることを知りましたが、色々な話し合いの中で、加害者への取り組みってどうなっているのかが議題になりました。
被害者の救済がやっと最近、社会的に知られるようになったばかりなので、なかなか進んではいないようですが、わずかながらでもはじまってはいるようです。
先ず最初は、被害で苦しんでいる人を助けなければいけないと思いますが、平行して加害者の本当の心の傷をも見ていかないと、根本的な解決にはならないのではという話になりました。
「いじめ」にしても「虐待」にしても、同様です。
心が穏やかで「あ~いい気分だ」という時に、「さ~て、人を殴ろうかな」なんてならないと思うのです。
なぜひどい行為をしてしまうのか、きっと自分でもわかっていない部分なのでしょう。その人の心の中に抱えているものを引き出すのは容易なことではないはずです。
でも、折しも「夜と霧」を読んでから、そちら側の心理が気になっていたので、そちら側にも目を向けていければと思いました。
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