先日、義母のつきそいである大学病院に行ってきました。
病院慣れしていて、自らクレーマーを名乗る義母は確かに口数が多く・・・
ところが、そこの看護士さんたちは、すばらしい傾聴力で義母の話を聴いてくれるのです。
「うん、うん、そうだね」と納得いくまで聴いてくれていました。そして最後は納得する解決法を提示してくれるのです。
不測の事態で色々な「科」にまわされたのですが、どこの看護士さんも同様でした。数えるだけでも7人はいました。
私は、現場の本物の「傾聴」を見た気がして、義母の言葉を聞くよりも看護士さんたちの対応ばかりに目がいき、いたく感激したのでした。
極めつけは、最後の女医さん。
初めての医者には抵抗のある義母は「わっかい女医だわ」と不安げだったのですが、診察室に入るやいなや「あら~○○さん今日は大変でしたね~・・・」とやわらかい話し方で、しかも大きな声でしっかりとした話し方。お~つかみはOKと私は心で思いました。
案の定、義母も特に文句もなく診察は終わりました。
若い女医さんは、実力とは別に患者さんたちには、何か不安・・・みたいに思われてしまうんだろうなと、それを自分でも承知しているんだろうなと余計な事を考えてしまいました。
何か、違うスキルも身に付けないといけないのかな・・・
私は感激のあまり、義母に女医さんも看護士さんたちもすばらしいね~と感想を言ったら、あとから「今日は対応がよかった」なんて言っていました。
私はいいものをみて勉強になり、1日がかりの病院も疲れしらずでした。
病院慣れしていて、自らクレーマーを名乗る義母は確かに口数が多く・・・
ところが、そこの看護士さんたちは、すばらしい傾聴力で義母の話を聴いてくれるのです。
「うん、うん、そうだね」と納得いくまで聴いてくれていました。そして最後は納得する解決法を提示してくれるのです。
不測の事態で色々な「科」にまわされたのですが、どこの看護士さんも同様でした。数えるだけでも7人はいました。
私は、現場の本物の「傾聴」を見た気がして、義母の言葉を聞くよりも看護士さんたちの対応ばかりに目がいき、いたく感激したのでした。
極めつけは、最後の女医さん。
初めての医者には抵抗のある義母は「わっかい女医だわ」と不安げだったのですが、診察室に入るやいなや「あら~○○さん今日は大変でしたね~・・・」とやわらかい話し方で、しかも大きな声でしっかりとした話し方。お~つかみはOKと私は心で思いました。
案の定、義母も特に文句もなく診察は終わりました。
若い女医さんは、実力とは別に患者さんたちには、何か不安・・・みたいに思われてしまうんだろうなと、それを自分でも承知しているんだろうなと余計な事を考えてしまいました。
何か、違うスキルも身に付けないといけないのかな・・・
私は感激のあまり、義母に女医さんも看護士さんたちもすばらしいね~と感想を言ったら、あとから「今日は対応がよかった」なんて言っていました。
私はいいものをみて勉強になり、1日がかりの病院も疲れしらずでした。
患者に立場になってしまうと、なんか弱くなってしまうというか…
たぶん、義母だったら、その場で大騒ぎしていたと思います(笑)
義母の病院も、あの日は、ホントにたまたまよい人達に出会ったのでしょう。
以前同じ病院で、義母が肺炎の時、放置していた医者がいて、「殺す気か!」と大騒ぎしたのですが、そのおかげで命拾いしたと思います。
本当に命の危険があって理不尽な事は、言ってもいいのだと思います。
その時のタイミングで色々難しいですね。
私の母が今年正月肺炎を起こし、グループホームから急遽、民間のM病院に緊急入院したときは、ひどかったですよ~。
最近は患者さま、と言われるように週末医療とか、医療現場は随分進化したんだろうな、と思ってましたら、とんでもない。
入院するやいなや、「うちは人がいないんですよ!」の看護従事者の発言のオンパレード!
そんな発言は患者家族でなくて、そちらの院長に言ってもらえませんか、という感じでしたが、やむなくとにかく母親救済のため、夜は入院料を払っているにも関わらず、近くの福祉施設にホームステイで一晩1万円を支払い、翌朝その病院に連れて行くという異常事態の毎日がありました。
病院経営者はこの実態を知らないんでしょうね。医療現場は、夜勤の職員が患者家族が何も要求していないのに、「スタッフがいないんですよ!」、と怒鳴り散らす。
これがまだまだ地方の実態です。
夜勤者は正規の看護士でなく週何度かの准看護婦などを利用しているので、こんな状態なんでしょうね。
結果、命が助かったから良かったけど、ほんとに私自身ブチ切れる寸前でした。
後日、夜は母親は病院にはいないのに、しっかりと1日分の入院料の請求書がきました。
私が産業カウンセラーの資格者でなかったら、院長を出せ!とヤクザと化して怒鳴り込んでいた事態でした。
医療の現場は、こんなもんでしょうね。
この時代に愕然とした事態でした。
医者は検査結果が数日後でるので、その時容態を説明します、と言って、数日後休みをとっていくと、あれ、この前少し説明してたけど…という始末。
親の命がかかっているので、何も言えませんでしたが、…インフォームドコンセントは、どこへ行ったのか…。
これが現実、これが現実、病院は選ばないと大変ですね、でも急なとき受け入れてくれる病院は少なくて、選べないんですねえ。
M病院は母親がお世話になっている福祉施設と契約を結んでいるところですが、勤務しているスタッフの労働問題に対処してなくて、またスタッフも問題意識が低いままで就業しているようです。
半年たちましたが、komoさんの看護士の話を聞くと、いまからでも、M病院に反撃をしたくなります。
でも、母親が生きているので、結果オーライ!名医だった、ということでしょうか。
…うーん、納得がいかないなあ。
大学病院なので、人数たくさんいるし、たぶんたまたま良い人たちにあたったんだと思います。それがうれしくって。
私は、近い病院を選んでしまうんだけど、治ればいいや、程度です。
大病に縁がないのは、ありがたいことです。
うちの近所は小児科がなく少し離れたところに腕はいいと評判の小児科がありそこに行っていました。
そこの先生が私はどうも苦手。
子どもたちが皆大きくなって近所の診療所に行けるようになってホッとしています。
でも、医者ってどうして他の医者の治療や薬に対して文句を言うんだろう?
できればkomoさんが今日行かれたような病院にお世話になりたいです。