さくさく進めたいところです。
T車として組もうとしましたが、面白くないのでM化します。
この爪は全てカットします。
名鉄811のときに用意していた15m級鉄コレ動力ユニットのストレッチ途中を活用します。
0.25mm厚の4mm幅のエバーグリーン材を貼って、幅増やしと補強を兼ねます。
ちょっと幅タリ無いんですが、あとでガッチリ固定する返り爪も付けられますね。
大丈夫ですね。
2mm角のエバーグリーン材を2本並べて骨を取り付けます。
これでかなりの強度が出ます。
ドアのステップ下がりから7mmのところに爪をつけます。
さぁ、車体は完成したぞ!
新型気動車用床下機器です。
これは20m級なんで、適当にストレッチして18m級に仕上げます。
エンジン組むときに、最近流行のリモネン接着剤を使ってみました。
白瓶より緩く、さらさらタイプよりちょっと粘度があります。
使いどころ次第で応用できそうです。
金ヤスリをクランプでガッチリ固定。
固定した金ヤスリでしっかり削りきります。
接着剤で固定しますが、この床下フレーム、これでも完全接着になりません。
どういう材質なんだろう?
ABS接着剤でも簡単に取れてしまいます。
前々の補強は接着剤で溶かし密着させている感じです。
大面積ならなんとか実用強度ですが、芋付けは難しいです。
あとで秘策を練ります。
接着剤で荒れた部分をプラ板で蓋して隠します。
そうそう、この部分の車体爪はスカートと干渉するんでした。
取り去ります。
こんな感じ。
スカートは車体に接着します。
ちょっと調整が必要なんですが、現物合わせで。
ユニットの前端はカットして、新たに2mm角でこのようなブロックを作って取り付け。
あとでボディマウント連結器の丈夫な台座となります。
スカートの「枝」も強度を支えているんで、それから避けるためにこのようなことにしました。
さて塗装です。
1993年の本。
もう15年も経過しているんですね。
私がハタチの頃の本ですよwww
これに塗るわけです。
赤いJRマークが曲者・・・。
たしかアノ店にまだ残っていたような気がする。
実は「新型DC」のイメージはねずみ色では明るい気がしていたのです。
ということで、本来屋根用の「ダークグレイ」を塗りました。
青みが無い方がいいんですが、まぁ許容範囲でしょう。
サフェサーを一旦今回は使わず、これを下地にします。
染まるくらい。
窓埋めがチョット不十分でしたので、ここで1500番で修正。
動力の組み込みは半田レスを試みます。
今はご主人の逝去で廃業してしまった福原金属の板材。
バネ質の燐銅板ですから軽くしごきます。
いつもどおり、ねじ止めしてそこに挟み込みます。
穴は1.15ドリル。バカ穴は1.4mm、ネジ径1.4mm
セルフタッピングで止めます。
4本のネジでとめました。
実はこのネジが床下機器に貫通しており、一緒にネジ留めてしまいます。
床下機器をネジで留めているんです。
さっきの接着の補強です。
モーター接点も大丈夫です。
台車は伊豆急TSも大して似ていなかったので、割り切って京王電車用と思われる鉄コレ部品を取り付けます。
本当はペデスタル軸守のものがあればなぁ、まぁいいことにします。
モーターはこれくらい目立ちますが、半分は透き通ります。
ちなみに本当の動力台車と逆の台車を稼働させます。
この反対側が便所で窓が無いので、そこをモーター隠しにします。
原色の黄色に、黄橙色を少し足し、白で整えた色を吹きます。
あとはサッシとレタリングですね。
反対側。
窓埋めが良い効果です。
窓埋めはかなり良い感じ。
鮮烈な色ばっかり。
あ、塗装に手間を掛けていないという話はナシですwww
↑赤いJRマークがなぁ・・・。遠い店にあるんだよなぁ・・・。