鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン名鉄800≪イベント限定≫キットを制作する2

2008-09-19 02:23:58 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

並行進行の3550キットと暫く同じ作業なので、つまらないですが、あとで整理するときに工程写真抜くとそれも気持ち悪いので独立記事です。

Tc車のリブ建設から

1.8mmの場所にノギスを引き出して


張っていきました。
さらさらタイプ接着剤で点付けした後、しっかり流して固定します。


ほいほい


Mcは5.75mmの場所に植え込み。


2箇所づつ4個取り付けです。


これで鉄コレ動力がピッタリ収まるはずです。


枠にして今日はおしまい。


   ↑甘いトラブルも想定の範囲内です


リトルジャパン名鉄3558≪イベント限定≫キットを制作する3

2008-09-19 02:16:28 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

リトルジャパン名鉄3550型キットでモ3558の編成作っているわけですが、今のところ前面をクリアすると、今までの名鉄キットシリーズのセオリーどおりのような気がしています。

3800、800、3550で、3作あるわけですが、最も私にとっては2番目に作りやすいキットではないかと思います。
3800がその中では最もいいのです。
床下機器の取り付け方や、ディテールなどを総合すると、初作が一番好い気がします。


すっかりカオスです。


昨日持った溶きパテを削って、正面を整えます。
あ、テールライトの穴あけなんて、既に標準施工ですが、0.8mmドリルで開けています。
3800一本目に、何回も空けなおしてはやり直したときとは随分、こつが掴めて一発で出来るようになっています。

雨樋を選定するに当たって、エバーグリーンではなく

似た様な対抗馬のこの製品群を採用しました。
細かな寸法が違って出ているのが好都合です。
材質は変わりません。


0.3mm厚の0.5mm幅です。


長めに切って置きまして。


まず頂点を接着。
次にそのまま正面カーブに押し当てるように、そっとリモネン接着剤を回して半固定。

これが乾燥したら・・・。

後ろ手に引っ張って、クリップで留め、側面に回りこむ部分も接着。
こうすることで、隅柱に回る雨樋がピッタリ接着できます。

このまま乾燥。


雨樋を全て削って、これで付けなおす手もあるんですが、シルヘッダーなども正面と側面で太さが違ってモールドされているので、このカタチでも特に違和感が逆にないという。


Lで組んだ昨日の側面に、リブを建設していきます。


制作を重ねるごとに、どんどんスマートな材料になってきました。
0.5mm厚×1.5mm幅のエバーグリーン材です。

これでもちゃんと用を成すと思われます。

今までなら1mm角を使っていたところです。


Tc車はナマズと同じ、1.8mmの場所に植えて行きます。


これが狂ったら車体が傾くわけで。
ノギスで全て計測して一定にします。


Tc車のリブ完了。


Mc車は5.75mmの場所に植えます。


Tcにリブで使った0.5mm×1.5mmエバーグリーン材を今度は縦にして植えて行きます。


車体4箇所に植えます。
窓貼りのときにあまり細かいカットにならないようにしました。


このような出っ張りで充分です。


枠に組んで今日は時間切れ。

あと、実は名鉄800キットから、方向板ステッカーが付属してくるようになったのですが、
様々な行き先が網羅された逸品なんですが・・・。

3550に付属していたステッカーが、大きいんです(´ヘ`;)

どういうことだろう。
版下は同じなんです。
ステッカーナンバーも同じ。NT1.
でも、明らかに大きさが異なります。

800型に付いていたのは
縦60mm幅40mm(左)
3550型に付いていたのは
縦70mm幅50mm(右)です。

800型付属シール

文字が繊細です。

3550付属品

全く同じです。

どうして、印刷版を拡大再製版して、大きさをいじったのか不明です。
ちなみに、実物は同じ大きさのはずです。
キットのモールドもほぼ同じ大きさです。

850ナマズを作ったときの感想から言うと、大きいのは薮蛇っぽいんですけど・・・。
なんで大きく印刷しちゃったんでしょう?

アナウンスが欲しいところです。


   ↑どちらも素晴らしい印刷なのでエスが・・・。