ちょっと工作からの寄り道をしているので
ある車両のエッチング用図面です。
が、イラストレーターで描いているので、着色してイメージを確認したり。
塗装しました。
ちょっとぎらぎらしています。
完全艶ありに状態では、表面に元型から来るストライプ状の傷が結構見えます。
艶を落とすことで対処します。
セオリー通り、インレタを貼り付けていきます。
よく見ると「色々工夫しなさい」的なナンバーが
そこらかしこに・・・。
切り接げと言うのか、来年のイベントで新発売するのか?
いや・・・3900系作ってくださいお願いします。
バニーシャを使います。
側面はダイレクトに転写し
正面は一度、ホワイトでカールに転写して、ギリギリにカットして張り付けるセオリー通り。
メタリックナンバーは、たとえデカール保護紙でも、擦ってはいけないですね。
軽く綿棒で貼り付けをするように。
傷が入ったり、最悪艶がなくなります。
真っ赤な車体にデカールだけ先貼り。
これが自分のセオリーです。
このあと、半艶クリアーを十分に薄く溶いて、何回も薄く吹き付けて、デカールを固定します。
まぁまぁかな。
ちょっと不満もあるけど。
車体をマスキングしまして
ヘッドライトにねずみ色を吹きます。
屋根上部品を洗浄。
マスキングゾルのゴム系のもので
ヘッドライト正面だけマスキング。
屋根だけ吹いて剥がすとこのように。
いつもどおり、グンゼのジャーマングレイが名鉄旧型車モデルの標準色。
正確な色ではありません。
本当は明るい灰色で最初工場を出るのですが、床下も同じ、
ウェザリングするつもりはありませんが、経年感を適切に表現したいのです。
床下と屋根が明るい灰色だと、落ち着かないと思うのです。
実車は濃い色に汚損されていることが殆どです。
各部品はねずみ色に
部品を取り付けます。
このあと、アンチクライマーを取り付けます。
ワイパーは付けますが、ジャンパ栓はまだ考え中です。
↑シンガポールF1、物凄く格好いいですね。まるでグランツーリスモ!