遂に
試作がやってまいりました。
第一回目の試作です。
2回試作する予定であり、今回はリハビリ的な意味が込められています。
感覚を取り戻す必要がありました。
板状3枚と曲げてみたもの2車体。
色々問題が出てきて面白いです。
版ズレ起こしていたり、それの原因を探ったり
友人MYも駆けつけて試作組して問題点がぽろぽろ出てきています。
横ではすぐ図面を修正する繰り返し
試作の行程を進めては
訂正の繰り返しで、図面上では20箇所ほどの修正や改良をしていきました。
まだ前面は出来ておりませんし、エッチング板をまず作ってから、前面に入るため、各部のミスったところの原因を探っていきます。
ドア窓や戸袋窓が版ズレでおかしなことになって刷れておりますが、特徴あるドア周りのくぼみ方は設計意図のとおりに表現されてきました。
ドアゴム関係は3者会合の結果、表現を全面的に改めることに決定。
珍しい「真鍮4枚重ね」のドア回りになる模様。
乗務員扉も一部改良が必要ですが、表現は良さそうです。
乗務員扉
実寸3500mm程度まで広かった車体幅も修正項目。
要はでかすぎなんで修正。
鉄コレがカポッと入るくらい。
側面イメージは大変いい感じ。
修正の修正を掛けていく作業。
バグ取りですね。
カキカキ
今日中に一旦全て修正していきました。
↑順調に行けば11月完成かな